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たまさののブログ一覧

2024年10月21日 イイね!

BAR11カップSEASON 4 in Quick羽生

夜な夜な筑波界隈の速いヤツらが集まると言う板橋区にあるとあるバー、BAR11・・・(三度目)

2度あることは3度ありまして、またまたBAR11様主催のカート大会にお邪魔させていただきました。
お店のほうはなかなかご縁も無くて一度も行ったこと無いけどね。



お天気はほんのり涼しく日差しはやや強め。絶好のカート日和です。

お品書きは前回同様練習走行とクラス別のスプリントレース、クラス混同の1時間耐久レースとなりますが、今回は耐久レースが最後になり、練習走行からそのままの流れでスプリントレースに変更となりました。

さすがに3回目ともなればコースレイアウトや走り方はだいたい分かってきた感はあるんですが、ここから先どうやって伸ばしていくか?はさっぱり分からん沼ゾーン。
練習走行の結果もだいたい前回同様くらいでスプリントレースのクラス分けも前回同様6クラス中4番目のウォッカクラスの5番/10台スタート。(リバースグリッド。前回は6番)
まぁ良くも悪くも安定してると言えば聞こえはいいかな?w
結構練習でイン側、アウト側と体重掛ける方向をあれこれ変更して試してみたはずなんだけど、結果として違いがあんま出ておらず、なんかもう余計なことせずとりあえずミスなく走ること重視でレースに挑むこととします。

で、せっかくカメラもセットしての本番レースなんですが・・・録画ミスったようで動画なし・・・

ざっくり状況としては、毎度のごとくヘヴィー級たまさのがスタートで前に出るなんてことは無く、いつも通り1コーナー時点で9位、10位まで転落からのスタート。
ちょいちょいミスって失速したり、スピンしたりする前走集団をパスしてじわじわ順位を上げていきますが、今回は中盤グループが比較的ミスせず団子状態で何周も走行するようなシチュエーションとなりました。
だいたい5位~7位くらいを抜きつ抜かれつの混戦でずーっと続くもんだから体力と集中力がゴリゴリ削られる戦い。
結果6位(だったはず)でフィニッシュとなり、上位陣とは絡めずの残念な結果ではありましたが、順位はともかくずっとバトルモードだったこともあり、これはこれで中々楽しめました。
絡み合ってた数台のドライバーの方たちとも気を抜く暇も無くて面白かったとお互いに称え合うようなグッドゲームだったんですが、自分のオーバーテイク技術がアレなもんでちょいちょいぶつけるようなラフプレーになってしまったのはマジ申し訳ないとここでこっそり謝っておきますw

そんな走りとはいえ、スピンせずに走り切れるのはある意味強みなのかもしれないとポジティブに受け取り、今度はそれを生かすべく耐久レースに挑みます。

チームは先週の那須でも一緒だったメンバーやらちょいちょい話せるメンツもいる編成。
毎度のごとく作戦はエンジョイ重視で一人約10分で均等に行く作戦。
リーダーのくじ運が悪く、9番グリッド/10台と後ろからのスタートとなりましたが、その責任を取るがごとく1番出走のリーダーがばんばんぶち抜き5位までランクアップしてのバトンタッチ。
続く2番手が自分となるのですが、幸い他のチームがここに遅いドライバーを当てがったのかたまさのも順当に順位を上げて3位で後続にバトンパス。

ここで次のドライバーさんはペダルの位置調整が必要な方だったんですが、ベテランドライバーの方のサポートが的確かつ素早く、ピットストップがすげー速さで展開。
マシン停車と同時にペダルのロックを外し、ドライバーが乗り込むと同時に背中にクッションを滑り込ませ、あっという間に調整を終えて再スタート。
たぶんうちのチームのピットストップが一番短かったんじゃないかな。

3番ドライバーの方もミスなくコンスタントに走り切り、続く4番ドライバーは女性の方。こちらもベテランの方がマシン停止と同時にシュバババっとペダルやらシートやらセッティングを変えて体感5秒くらいでドライバーチェンジ完了。
他のチームの様子を見てるとやっぱりペダル位置の調整に手こずり、10秒くらいはかかってたから明らかにうちのピットクルーは優秀w
自分はボード持ってただけだけどw

そんな感じで全体順位は2~5位が同一周回という接戦を繰り広げ、ピットストップの速さで繋いだアンカーは3位でコースイン。
2位も狙えるポジションということで応援にも熱が入りますが、相手チームもエース投入でその位置は譲らず、惜しくも3位でフィニッシュとなりました。



今まで2回このエンジョイ耐久はやってきたけど、かつてないほどチームが一丸となって戦った気がしますね。いやこれは楽しかった。

写真にちらっと写ってますが、じゃんけん大会でうまい棒もGETできたし、大変楽しく一日を過ごさせていただきました。
皆様お疲れさまでした。

来年もまたやるみたいなので都合がつけば参加してみようと思います。
Posted at 2024/10/21 22:46:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | カート | 日記
2024年10月14日 イイね!

チームぶろーDP那須走行会

なんかここ数週間連続で会ってる気がするNK選手のお誘いで、ほぼ常連と化しつつあるチームぶろーの走行会?練習会?にお邪魔させていただきました。
他の常連様にも毎回暴れまわってるエイトの人という認知を頂いているようで、サーキット界隈のエントラントにもそこそこ面識できてきたのはありがたい。


今回はエイトにシバタイヤの装備で参戦。

今回は一部でたまさの一派とか呼ばれてるメンバーは自分しか参加していませんでしたが、ビ筑SF2で参加してるメンバーが参戦。
普段あまり話す機会のないメンツですが、お互い見知らぬ顔と車ではないので自己紹介なんかせずとも通じ合えるコレ。まさに戦場の絆(違

コースはいつものサーキット勢に配慮した基本周回コースのほか、常設ウルフコースも走れるようにしつつ、オリジナルコースも3種とバラエティに富んだ構成でした。







あなたが選んだのはCコースですね?

最初にコテコテを持ってきて、後にあっさりしたレイアウトを出すと物足りなく感じてコテコテを選んでしまう。これがメンタリズムです。

ということで、某シルバーのBRZの人が「桶川対策にオフセットスラロームを練習したい」とリクエストしたそうで、そのへんを意識したレイアウトを取りつつ、もはや定番となりかけている「対たまさの用コテコテコース」もバッチリ用意。
加えて、サーキット勢も「ちょっとジムカーナやってみるか・・・」と思わせるようなあっさり目のレイアウトもあり、よくまぁ考えたなぁとNK選手の手腕にちょっと感心。
このままジムカーナの面白さに引きずり込むべく、Cコースを美味しく頂いてやりましょう!

練習会ベースのイベントだとめんどくさがって動画撮らない自分ですが、ぶろー走行会の時の動画そういや今まで一度も無かったなぁってことで珍しく車載をつけてみました。



基本的に右に左に交互に振っていく走りやすいリズムのコース。
サイドは多用するけどそこまで意地悪な感じは無いかな。ほぼほぼ1速なので特にギヤに悩む必要ないのも気持ち的にはラク。
後半のテクニカルがガードレール近くてヌルいノーズターンやったらケツぶつけそうだけど、多少スリルがあるくらいで丁度いい(?)
ちょっとぐるぐる回しすぎてタイヤもエンジンもアチアチになるのがキツいですが、白煙出しながらリズミカルに回していくのはタイムはともかく走る分にはなかなか楽しいですw

左右に振っていくレイアウト上、ドリフトもやりやすそうだったのであえて無駄に滑らせまくった走りがこちら。



シバ280だとぐいぐい前に押し出されちゃいますが、左右に振りまくるレイアウトのおかげで先週のビ南千葉よりは走りやすい。
途中のパドック側のRや後半のS字みたいな長めの距離となると上手く繋げられず、こればっかはちゃんと助走つけるかちょっとタイヤのグリップレベル落とさないと厳しい気がします。
んで、さすがに1速高回転多用してるせいで中盤くらいから水温油温はワーニング突入。
ちょっとだけ我慢してとエイトちゃんに頑張ってもらい、その後も続けますが、後半セクションは大げさに振るとガードレール当たるので、このへんはグリップと大差ない感じになってしまいました。
まぁ地味ながらもギャラリーは沸いたっぽいので概ね満足w

そんな感じにグリップとドリフトを交互に遊んでみた結果・・・
リヤ側のシバタイヤさんは想定外に摩耗が進み、なんかもうスリップ見えかけ。
温度ワーニングガン無視して走ったせいで排ガスやたら臭くなるとマシントラブルも発生。
やっぱ無理させたらアカンですねw

警告灯点いてないから触媒やらエンジン側ではなく、おそらくプラグとかかなーとは思うんですが、来月の桶川前に一度オイル交換と点検入れないとダメそうです。

余計な出費に繋がる走り方だったとは思いますが、こんだけサイド引くコースだと、ターン後の立ち上がりで回転数を落ち込ませずに踏み込んで行けるとき、行けないときみたいな部分で練習にもなったので、勉強代として受け止めようと思います。
ちなみに後半はさすがに体力の消耗が激しく、サイド引けなくなってギブアップしましたw

前にも書きましたが、普通ジムカーナはこんなにサイド引くコース設定はありませんw
サーキット勢の皆様、どうぞ誤解無きようw

久々にへとへとになった走行でしたが、走行はもちろん、その後の懇親会でも楽しく過ごさせていただきありがとうございました。

一部の方とはまた来週お会いすることになるんですが・・・それはまた別の話で。
ではまたパイロンの森でお会いしましょう。
Posted at 2024/10/15 00:33:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2024年10月06日 イイね!

ドリフト参戦ビギナーズジムカーナin南千葉第4戦

10月になりました。
ロードスターの屋根を開けて走っていると、ふと金木犀の香りを感じられたりなんかしてとてもいい季節です。今年はまだまだあっついけどね。

さて、そんな先週のビ筑でロードスター乗り回してきた後は、続いてエイトを乗り回す番。
なんとなくやる気スイッチが入り、いつものZummyさんとこ主催のビギナーズジムカーナin南千葉に初参戦してきました。

さすがに南千葉は遠すぎて今まで参戦してなかったんですが、今年からドリフトクラスが設定され、なかなか面白いということで1回くらい参加してみたいなーと思っていたその1回がコレですw
いや、わかっちゃいたけどめっちゃ遠いわココ。

そして地方ミニサーキットあるあるの例に漏れず、ここも入口がよくわからんというアレで見事に朝から迷子。
それっぽい所スルーしちゃって「うーん、やっぱさっきのアレかなぁ・・・?」なんて考えてる間にエントラントらしき車とすれ違い、それを追って入場という、これまた「だいたい朝5~6時くらいに走ってるスポーツカーはイベント参加者」というあるある(偏見)を堪能させていただきましたw

これを読んでる早朝のドライブを楽しむのが好きなスポーツカー乗りの皆様。
サーキット近辺で早朝にうろつくとこういうアホが釣れるので控えるように(無茶な注文)


写真撮ってないのでストリートビューから転載。
サーキットの文字よりフルーツトマト直売所の方が目立ってます。

こうして無事に会場には辿り着きましたが天気はあいにくの雨。
初上陸の会場ってことで記事に載せるような写真でも撮ればいいものを完全に忘れてたからこちらもgoogle mapからスクショ



google mapで検索すると「南千葉サーキット」ではなく、「サーキット試乗センターマニュアルミッション車専門店」と出てきます。ややこしや。
コースは全長1100mのミニサーキットで、わりと傾斜がある道幅狭めのコース。
わりとドリフトとかで使ってるんだろうなって感じで路面にラバー乗り乗りでドライはグリップ効くんだけど、ウェットになったとたん滑りまくりという、旧エビス南を彷彿とさせるような感じかな。
競技で走れと言われるとなかなか路面読みが難しそうなコースです。

いつもそうなのかわかりませんが、今回はエントラントが少ないことから午前中は丸々練習用コースで練習走行、午後は本番用コースに切り替えて練習ナシの2本勝負+おまけ走行というタイスケで、いつものビ筑よりたくさん走れる日程となってました。

というわけで午前中コースがこれ。



比較的シンプルなコース。
傾斜やコース内の島によるブラインド要素があるので、いつもの平面な筑波と比べると実際に走ってみた時のギャップが大きいですね。
で、コース紹介に書いたラバーの乗りっぷりですが、幸い練習開始のタイミングでは雨が上がり、コンディションはドライな状況。
感覚的には筑波よりもグリップしてドリフトはやり辛く感じました。

ビ南千葉(←言い辛いな)のドリフトクラスのルールは指定パイロンの通過の際に滑ってればOK、そこをグリップ走行してるとペナルティ5秒、ほかは特に制限なしのタイムアタックというほぼほぼジムカーナなルールなのでドリフトできないジムカーナ屋さんでも気軽に参加できるルールとなっています。
今回の練習だと中盤の3番とラストの13番のパイロンあたりを滑ってればOKって感じかな。

・・・まぁそんなヌルい設定じゃつまんねーなということで、たまさのは全セクション繋げることを目標に挑みます。タイム?知らんがなw

とはいえ今の自分のドリフト使用タイヤはシバのTW280。筑波みたいなとこで振り回すには十分なんですが、この狭くカントのきつい南千葉で振りっぱなしは厳しいので久々にエア3k充填でところどころ妥協しつつ可能な限り振ることを目標にやっていこうと思います。

で、早速やってみたのがこれ



スタート直後の8の字からジムカーナらしくない振り重視のターンでスタート。
裏ストレートまで3発で繋げようと頑張りますが、ここは登り勾配で飛距離が出せずなかなか苦戦。
中盤のストレートは完全に妥協して8の字で再び振りスタート。
一番の見せ場な大きいコーナーは完全に車速が足りず、飛ばせないのがもどかしい・・・
3番折り返しからリトライを狙いますが、エスケープが狭いとこに飛び込んでいくのはまだまだ度胸が足りずここもイマイチ。
その後のスラロームは下り勾配なのでかなりラクに卍が切れてここは楽しいw
そのまま最終セクションまで飛び込みたいとこでしたが、結構な距離があって何度やっても繋げませんでした。
最後は適当に振り返してゴール。
当然タイムはトップから6秒、7秒落ち。
最初からタイムで勝負する気無いのでそこは気になりませんが、途中で何度もドリフト途切れちゃうことの方が悔しい結果です。

なんとか本番で取り返せるように頑張ろう。

んで本番コースがこれ。


基礎連エリアが無くなってラストが広くなりました。
それ以外はまったく一緒。
ドリフトが繋がらないフラストレーションを解消するがごとく、天気は崩れてウェットコンディション。
お!これなら繋いでいけるか?と期待を寄せるたまさのですが、馴染みのエントラントからは「絶対やめとけ!」のNGコール。

なんで?と思いながらグリップ走行クラスの出走を眺めてると・・・
「あっ(察し)」
かつて自分がエイトのリヤバンパーぶっ壊した旧エビス南の1コーナーよろしく、つるつるランドと化したコースに次々スピンしていくFR車両達。共にビ筑A2で戦う実力派メンバーもあわや大クラッシュという危機的状況に考えを改めざるを得ないことがわかりました・・・

こればっかはしゃーない。
作戦を「いのちをだいじに」に変更し・・・それでも振れるとこは振ることを意識して本番スタート。

1走目はスピン&エンストというだっさい結果だったので割愛とし、反省を生かした2本目がこちら。



ダメダメでしたーw

ふとした瞬間にフロントが食ったり、リヤだけ流れたりと見事に路面コンディションに振り回されちゃった感じです。
メインコーナーとストレートはいのちをだいじにしすぎてクソつまらん走りとなってしまいましたし、やっぱりまだまだドリフトは修行が足りません。

当然リザルトも賞典外。
完全に盛り上げ役に徹したわけですが、その盛り上げがイマイチということで完全に敗北です。

それでも一部ジムカーナ勢、特にこのブログ読んでない層あたりにはジムカーナ車両でシバ280とか履いててもそれっぽいドリフトができるという希望は与えられたのではないでしょうか。
与えすぎてどこぞの人は本番前にFLEVAのトレッドべろんちょしてましたがw
何事もほどほどが肝心ですw

こんな感じで初参加となったビギナーズジムカーナin南千葉は無事終了。
オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、お疲れ様でした。

ビ南千葉の方はコース設定も意図して比較的ゆるめになっているようで、ビ筑参加には敷居が高いと感じている層の取り込みも狙っているようです。
実際そういう層の取り込みはできているようですが、いかんせんエントラントの絶対数が少なく、このままでは来年の継続は難しい様子。(今回参加が26台)

まぁZummyさんならビ筑で散々稼いでいるから大丈夫やろって気もしますが、全日本の中継やらなんやらでもコストはかかっているでしょうし、なにより一緒に走る人が少ないイベントというのはエントラント的にも楽しくないので、関東近辺の皆様、ぜひ次回最終戦に押しかけてパドックに入らないとZummyさんを困らせてやってください。

自分はマジで移動大変だったので遠くから見守っていますw
(もし来年も続くようならどっかでまた冷やかしに行くかもしれません)
Posted at 2024/10/06 23:01:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記
2024年09月30日 イイね!

ビギナーズジムカーナin筑波'24第5戦

厳しい暑さも和らいできた今日この頃。
ようやくスポーツの秋到来ですね。

暑さが苦手というのもあるけど、意図せずあまり活動しなかった夏シーズンからの揺り戻しで、スケジュールめっちゃ詰め込んでしまった秋シーズンが始まりました。
その第一弾としていつものビ筑。
TC1000ラウンドをサボったのでロドでの本気ジムカーナも久々です。

間が空いたとはいえたかだか3か月なんですが、馴染みのエントラントの皆様から「久しぶりー!」とか、「今日はエイトじゃないの?」とか、「ロドの脚やわやわじゃね?」とか、みんな記憶喪失にでもなったんじゃね?という妙な歓迎(?)に、まだまだロードスター乗りとしてのアイデンティティが確立できていないなという寂しさのようなものを感じましたw
まぁジムカーナ屋さんなんてコース覚える短期記憶にステータス全振りしてるみたいなモンだから仕方ないね(暴言)

で、それなりに間が空くとすぐに車弄っちゃう廃課金おじさんは今回もちょっと仕様変更しての参戦です。



ひとつめはマツダ車定番のトーコンロックブッシュ。
リヤに荷重かかった時にトーインにして安定にするとかいう機能をキャンセルするやつ。
トーコン上手く使えればターン後の立ち上がりとか速くなるんだろうけど、自分としてはスライド姿勢が操作し辛いのでキャンセルした方が好みです。
特にロドはエイトよりもその傾向が顕著な気がする。トーコン云々よりブッシュ全体がヤワいってのもあるだろうけど。



そしてふたつめはリヤのスプリング変更。クスコの4kg/mmからサスペンションプラスUC-01の7kg/mmへ。
トーコンキャンセルするついで・・・といっても大した工賃節約にはなりませんが、このふにゃふにゃすぎる挙動をちょっとでも誤魔化せればとレートアップ。
レート選定に当たっては某店長のコネを使って調べてもらった値で決めました。
減衰はすぐにどうこうできないのでしばらく我慢するとして、ドラパレで屋根を開けて走った際に顕著に感じたスラローム時のリヤが遅れて動く感触が多少マシになればと思って半端ですが後ろだけ変更です。
勝手な憶測だけどRF用の市販のサスキットって幌車のやつそのまま流用してたりで車重や剛性の違いを考慮してないんじゃないかと思ってます。

正直ジムカーナ車両として見ればトラクション低下方向の弄りだと思うけど、操作性アップでプラマイゼロってあたりを狙っていきたい感じ。

というわけで早速テストしていきましょう。
前日練習会のコースはこちら。



スラロームあり、高速セクションあり、テクニカルありの複合コース。
ちょうど見たかったテスト内容におあつらえ向きのコースです。

いざ走ってみると、トーコンキャンセルは狙い通りターンの際のスライド挙動に変な引っ掛かりが無くなり、扱いやすくなったような気がします。
バネに関しては・・・やっぱ減衰の影響の方が大きく、スラロームは相変わらずリバウンドしまくりのフロントがどうしようもなく、リヤがどうこうと言った話以前の問題です。高速コーナーはロールオーバーらしい挙動が収まって走りやすくはなった気がしますが、些細な入力で暴れるのは変わらずで、小手先で誤魔化すのはやっぱり無理そう。
うーん、やっぱ諦めて減衰の仕様変更するべきか・・・せっかくのオープンドライブが気持ちいい季節が来たから長期入院に出したくねぇなぁ・・・

そんな不満は残れどタイムの方はそこまで悪くなく、綱渡りを渡りきればなんとか戦えそうな予感はするまずまずの結果。
ベストの回では無いけどたまたま外撮り撮ってくれてたのを貰ったのでこんな感じ。



同乗頼まれたので横に人乗せてます。
まぁいつも通りばいんばいんしてますねwこれで前後減衰全締めなんだぜ・・・
その車は狂おしく身をよじるようにして走るという・・・とは違うかw

とりあえずまったくダメってわけではないので、頑張って本番も綱渡りしてやりましょう。

で、迎える本戦のコースはこちら。



基本は前日練習と一緒ですが、高速セクションからのスラローム的なところが増えてばいんばいん脚にはちとキツイ。
高速セクションでアクセル踏めなきゃ勝てないコースなのでなんとか頑張って踏み抜くしかないですね。

練習走行でちょっと無理してぶっ飛んだりしてみましたが、ある程度感覚は掴めたので、ほどほどに抑えることを意識しつつ本番に挑みます。

まずは一本目。



全体的にわりと綺麗にまとめ切ったかなと思います。
強いて言えばスタートで空転させすぎたことと、外周からギャラリー前テクニカルの進入は日和って減速早すぎたかなということ、そしてゴール前まで行く青パイロンを欲張ってグリップで回そうとしたら最終がちょっとキツくなったかなというとこでしょうか。
なので、そのへんなんとかすればもうちょい行けそうな感触。

1走目時点のリザルトの方も3位/8台と悪くなく、トップとはコンマ数秒の差。
ミスで転落してる人もいるけど、A2昇格後初めてトップへ手が届きそうなところにたどり着けたことはちょっと嬉しい。

しかし2走目が終わるまでは浮足立ってはいられません。
きっちりタイムアップして、なんならトップタイム叩き出してプレッシャーをかけてやらねば!

気合の入る2本目



気合入れすぎてスタート直後の2本巻でカウンター当たるターンとなってしまいましたが、挽回するべく高速セクションはアクセル踏め踏めの攻めの姿勢。
1本目で日和ったギャラリー前進入も奥まで2速で堪えて入り、最終前の青パイロンラインは修正できずに苦しい角度となったものの、最終の進入をサイド使ったタイトな走りに切り替えてロスを抑えてフィニッシュ。

結果、コンマ1秒のタイムアップとなりましたが、順位は変わらず3番手で後続を待つこととなりました。

そして最終リザルトは・・・いつものVTECおじさんズ2台に間に入られ、5位賞典外に転落。
前日練習会から五十肩で絶不調だった某トルネオの人が全てを投げ出して逆転勝利を掴み取りに来やがりました。いやー、やられたぜ・・

入賞はできませんでしたが、今回は久々にコンマ差の戦いができ、A2クラスの名に恥じない走りはできたかなという感じで満足のいく結果でした。

今シーズンも残り1戦。
シリーズランキング争いには届きませんが、スポットだけでも上位争いに食い込めるチャンスはあるということで、最後まで気を抜かず戦い抜いていこうと思います。

オフィシャルの皆様、参加された皆様、お疲れ様でした。
残る第6戦、最後まで頑張っていきましょう。
Posted at 2024/09/30 22:39:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2024年08月25日 イイね!

NoLimit基礎練習会 2024の5

台風接近やら地震リスクやらで散々だったお盆休みを終え、日が落ちるのも少しずつ早くなってきた今日この頃。
まだまだ厳しい暑さが続く中、NoLimit練習会は残すところあと2回の後半戦でございます。

自分は今回もエイト×シバ280の組み合わせで参戦。
前回のNoLimit練で使い始めたこのタイヤですが、間に挟んだジムカーナ本番においてそれなりの戦績を残せる程度に高性能かつ、溝の減りも穏やかと、多くの人に選ばれるだけはあるなぁとここ最近はしみじみ実感中。
当初気になっていたトレッドのヤワさも、熱や摩耗の影響か、はたまたただの慣れか、あまり気にならなくなってきました。

そして実はここ連戦でエイトの故障もこっそり発生。
左後ろのサスからオイル漏れが発生し、走行不能とまではいかないまでも放置するわけにもいかず、さんざん悩んだ結果・・・結局修理しちゃいました。



もともと使っていたTEIN MONO RACINGを同仕様で新品交換。
仕様変更とか別銘柄とか悩みましたが、使い慣れた装備が一番というか、ここにきて冒険する気が起きなかったという感じですかねw
気持ち乗り心地が良くなったような気がしなくもないですが、使い勝手はまったく同じということで違和感なくいけそうです。

エイトにトラブルあったら降りるつもりでいたはず・・・そしてそのためにロードスター買ったってのになかなかその機会は訪れませんw

仕方ない(?)のでリフレッシュして元気になったエイトを今日もシバいていこうと思います。



まずはAMレイアウト。

ここ最近定番となっていたジムカーナ場をナナメに分割したタイプからリニューアル。
むさし屋会長にどこぞのエイト乗りが「最近のやつもちょっと飽きてきた」と言ったせいだとかそうでないとか・・・

基本コンセプトは今までのナナメ分割と大差はないですが、出入口が別々だと、走行も待機もわりと無理のない導線になるのでこれはこれでアリな感じです。
ただ、やたらとパイロン使うことになるのでそれだけが懸念事項でしたが、筑波ジムカーナ場の常設パイロンががっつり新調&増量されててこの問題も解決。
通常の赤パイロンだけでなく、青パイロンも新品で大量に用意されててすげーありがたい。
筑波ジムカーナ場ユーザーの皆さん、大事に使っていきましょうw

で、走ってみた感じはこんな感じ。



シバ280でのドリフトは2回目ということで、高速での振り出しはわりと慣れたもんですが、やっぱり低速になってくるとパワーの無いエイトでは結構苦戦します。
今回のレイアウトは結構前回に近い感じもあるんですが、微妙に規制になってくる部分もあり、低速でのスライド持続とライン取りを要求される感じはなかなか難しいものがありました。

で、そのDNAは午後にも継承。



個人的にはここしばらくのNoLimit練でも難しいレイアウトだったのではないかと思います。
ジムカーナ屋さんには大したこっちゃないレイアウトなんですが、サーキット派、ドリフト派、みんながいい感じに安全に走れるようにと配置しようとするとなかなか頭を悩ませました。初めてNoLimitメンバー総出で調整したよねw

かなりラインを広めに取れるようにしたつもりですが、進入、脱出、どちらも規制となるパイロンが出てくるので、横Gを一繋ぎに走ろうとすると結構苦労するレイアウトだったんじゃないかと思います。
でもこういうレイアウトこそ広場練習の醍醐味でもあると思いますけどねw
コース走行じゃ絶対こんなの無いわけだし。

さて、こんなジムカーナ寄りのコースでドリフト完走できるのか?
どこぞのMARK2の人はさらっと事も無げにドリフトで繋いで走ってましたが、案の定、自分はなかなか苦戦させられました。ぐぬぬ。



ちょいちょいグリップが戻ってしまって誤魔化しながらの走行。
高山さんからこっそり課題を出されたりもしたんですが、まったく手が出ず、スライド維持したまま走るのもままならない感じでした。
特に左奥はラインが狭く、何度やっても上手くいきませんでした。
右側のぐるぐるターンは滑らせられる身としては楽しかったですが、フルグリップで抜けようとすると結構ストレス溜まったんじゃないかなーと思います。

手前の広場レイアウトはコース幅の都合で急遽配置とコース図変更。
かなりジムカーナライクなコースとなったと思いますが、サーキット派の人もなんやかんやたくさん走ってたし、楽しめてたっぽいからヨシ。
たまにはこんなコースもありってことで。

そんなキツめのコースとキツい暑さの中での練習会でしたが、故障やトラブルもなく無事終了。
前回から始める予定だった貸出練習機のNCロードスターも不具合解消して無事に走れるようになり、なんやかんや成功といった感じで終えることができました。
皆様、お疲れ様でした。

今年も残すところあと1回・・・だったのが、急遽平日開催ながらもTC1000走行も設定でき、しかも高山さんのレッスン枠ありのあと2回となりました。

10月10日(木) 27,000円 MAX15枠 TC1000 3時間走り放題 有償レッスン枠有
12月14日(土) 19,000円 MAX18枠 ジムカーナ場 有償レッスン枠有

さすがに自分は平日のTC1000には行けませんが、少人数開催のTC1000練習会はなかなか無いと思うので、ご都合つく方は是非ご検討ください。

これから涼しくなって絶好のモータスポーツシーズンも到来。
2024年後半戦も皆様楽しんでいきましょう。
Posted at 2024/08/26 21:47:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドリフト(?) | 日記

プロフィール

「@Ks-X さん。あ、ブレーキは全然平気でした。チャリガチ勢には不評らしいテクトロ R-315とかいうやつなので全然減ってませんし元から効きませんw」
何シテル?   07/12 20:00
ふとしたきっかけで始めたジムカーナを皮切りに、ジムカーナ・サーキット問わず、RX-8とロードスターRFの二刀流でモータースポーツをエンジョイ中。 気が付けばキ...
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