
My Aも来年の2月には初車検となります。
当初心配していた故障の類は殆どありませんが、独車の故障は昔と比べれば少なくなったとは言え、日本車のようにはいかんだろうな~と思う今日この頃。
と、ネットを徘徊していたら、少しだけ安心できるネタを見つけました。(気休めですけどねw)
自動車業界向けのCS調査などを行っている専門機関「J.D.パワー」が約1年前に発表した報道用資料。
(調査実施は2015年7月)
2015 日本自動車耐久品質調査
http://japan.jdpower.com/ja/press-releases/2015%20Japan%20Vehicle%20Dependability%20Study
「新車購入後37~54ヶ月経過したユーザー17,020人から回答を得た」との事で、逆算してみるとW176は期間外ではあるもののメーカーと経過期間が重要なので妥協。W
聞き取り項目は、外装、走行性能、内装、空調など8分野、計177項目。それらをメーカー、車種、車のセグメント(軽、コンパクト、ミッドサイズなど4タイプ)ごとに集計し、100台あたり何件の不具合がユーザーから指摘されているかを算出した(スコアはPP100、Problem Per 100で表す)。スコアが小さいほど耐久性が高いことを示します。
スコアが100点未満であれば「1台あたりの指摘件数が1件を下回るという事になりますね。 また対象となった車の平均走行距離は3万3326kmだそうです。
予想通り9位まで日本車が独占していますが、メルセデス・ベンツも辛うじて100を切っており、あのトヨタと比べても1.3倍、今まで私が最も乗り継いできた日産と比べても、1.2倍 とまずまずの数値ではないでしょうか?
ただ、不具合詳細の第1位は「空調吹き出し口からの不快なにおい」、次いで「車外ライトの電球切れ」、「ブレーキの異音」、「バッテリー上がり」だそうで、
空調吹き出し口からの不快なにおい・・・そんなもの、My Aにもありましたけど、何か?、(笑)
まあ、メーカーにクレームを入れる程でもないが、改めて「さあ、不具合を書け」と言われたら、振り返っちゃいますから実際の不満度は全体的にもっと低いのかも?
また、私感ではありますが、日本車と外車を単純比較出来ないと思うんですよね。 両車で同じ不具合が出ても、外車歴が長いオーナーだと「こんなもの想定内だ」とか。 w
「お?ブログネタ、ラッキー」とか。 (爆)
トヨタ比1.3倍は鵜呑みには出来ないかも? ですね。
さて、My Aですが、このデータの最大経過月数は54ヶ月・平均走行距離は3万3326kmですが、私の場合、60ヶ月経過でも3万kmに達しない可能性が大きいので・・・・・・・・・・・
それでもMy-D担当殿の「必ず元は取れます!」と言う言葉を信じて、車検時の「メンテナンスプラス」には加入するつもりです。(保障プラスはギャンブルか?)
【おまけ】
ご参考までに、2016年の日本自動車耐久品質調査結果も貼っておきます。
対象は新車購入後、2~9ヶ月経過したユーザーで調査実施は2016年6月。
(前年の対象経過期間37~54ヶ月が何故2~9ヶ月にしたのか? は不明)
特記
①対2015年度との単純比較で、ボルボが-60で日産・スズキ・マツダの日本勢をおさえ7位へ。 ボルボにいったい何が?
②対2015年度との単純比較で、メルセデス・ベンツ+19は・・・
見なかったことにしよっと。
Posted at 2016/09/23 17:27:12 | |
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