Wikipediaによると「デュアルクラッチトランスミッション -」とは
・片方が奇数段を、もう片方が偶数段を担当し、それらを交互に繋ぎ変えながら変速する。
・変速時には次のギアが待機状態(例えば2速走行時に1速または3速のギアの噛み合いが完了し待機している)にある。
・クラッチ操作および変速操作はコンピュータ制御により自動的に行われる。
らしい。
(はいはい、そこの女性、ここで読むのやめないでね?(笑))
ふむふむ。 前後のギアが既に噛み合っている状態で待機しているため、スムーズに変速が行われ、変速は1速づつなんだね。
またクラッチ操作・変速はコンピュータ制御任せなので、たまに変な動きをしたり、バグを抱えている個体のオーナーは頭が痛い訳だ。
ここまではメカに弱い私でもわかるのですが、実際のMercedesの7速DCTの図↓を見ると、何が何やらわからなくなります。
これって、今何速で噛み合っている状態?
この図の上下どっちが奇数段なの?
待機ギアはどれとどれ?
あれ? そもそも、Mercedesの7速って、奇数段=1,3,5,7 偶数段=2,4,6,R ?
悔しいですが、私の現時点での理解を図解すると、これだけですな・・・。
【現在3速の図】
最後に。
いろいろ調べたので一つだけ勉強しました。
緩やかな登り坂などで、アクセルもブレーキも踏まず車をクリープ(擬似?)でバランスを取って停止させる行為はDCTに負荷がかかるのでやめた方が良いみたいです。
(注)タイトル画像と本文は一致しているようで一致しておりません。
Posted at 2015/05/22 22:30:23 | |
トラックバック(0) | 日記