ここ数日間で「リカちゃん人形」の新聞記事を二度ほど見かけました。
リカちゃん人形と言えば初代は1967年発売ですから、今年でちょうど50年で半世紀に渡るロングセラー商品になりますね。
記事1:リカちゃん...1カ月で『品切れ』 小野町のふるさと納税返礼品
福島県小野町がふるさと納税を1万円以上を納税した人を対象にピンク色のドレスや花形のイヤリングなどを身に着けた限定リカちゃんを返礼品として受付を開始。
5月3日より受付を開始したが、約1カ月で「品切れ」になった。
記事2:東京おもちゃショー開幕「リカちゃん」髪の色変化
7月発売予定の新商品「キラチェンリカちゃん」を出品。 専用のライトを当てると髪の毛の色がピンクから青に変わる。
リカちゃん、50年間も進化し続け頑張ってますね~。
しかし、私は「リカちゃん」と聞くと、
ある事件を思い出して・・・胸が苦しくなるのです・・・。
もう、20年以上も前の話です。
会社の同僚(オヤジ)と朝の通勤電車に乗っていた時、その事件はおこりました。
車内はそこそこ混んでいて新聞を読み終えた同僚はそれをしまうべく網棚においてあったカバンを下ろしたその時、カバンの中から何かが派手に落下しました。
私の角度からはその物体は見えないのですが、周辺の乗客の様子が変です。
眉をひそめている人、同僚の顔をマジジと見ている人、見て見ないフリをしている人 などなど・・・。
中には後ずさりしている人も数人いて、そこから「落下したもの」が現れました。
Σ(゚Д゚;)ゲッ!

リカちゃん
セーラー服バージョン 降臨!
近付いた私も思わず後ずさりしました。(笑)
後に同僚に
おそるおそる 言い訳 事情を聞いたところ、
最近、可愛い一人娘が自分のおもちゃをいろいろなところにしまう(隠す?)遊びをしているのでその一環だと思う。 とのこと。
そう言えば、私の娘もVHSデッキの中に「かっぱえびせん」を詰め込むイケナイ遊びをしてたっけ。
と納得するものの、真実を知らない目撃した人たちの間では、同僚はしばらくは「非常に危ない人」として伝説の人となっていたと思われます。
私的には翌日にこれを落としてこそ神かと。(爆)
(注)この物語はノンフィクションですが、一部若干の脚色・誇張があります。
おまけ(今更知ったこと)
タイトル画像に使わせていただきました、香山リカさん。
精神科医・立教大学現代心理学部教授。
1960年北海道小樽生まれ。東京医科大学卒業。
ペンネームの由来はリカちゃん人形の本名。
はてなキーワード より
「リカちゃんのお洋服やテーブルセットを買ってもらおうという目的のためのみに、学校の勉強をせっせとやるようになっていきました」
本名ちゃうんかい!
Posted at 2017/06/02 18:00:47 | |
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