今日の新聞に「トヨタ自動車などの若手の技術者チームが、2020年の東京五輪・パラリンピックの開会式で聖火台に火をともすクルマを作ることを目標に「空飛ぶクルマ」の開発を進めている」との記事が載っておりました。
「乗用車として道路を走る一方、垂直に離着陸し、高度10メートル程度を時速100キロ・メートル程度で飛ぶ。ドライバーは自動車のようなハンドルと、上昇、下降のレバーで操作する」そうです。
以上、読売新聞(YOMIURI ONLINE)より
他にも「空飛ぶクルマ」でネットをググッて見るとこのようなイメージ画像も。
垂直に離着陸出来、滑走の必要ないところがGoodですが、この2枚の画像を見る限り
「車輪を付けたドローン」にしか見えないのは私だけ?
まあ、開発が進むにつれ、それらしい形になっていくのでしょうから、東京五輪・パラリンピックまでにはカッコいいのお願いしますよ~。
で、もう少し調べて見るとやっとクルマらしいものが見つかりました。
イギリスのパラジェット社が開発したスカイカー
いかにも「走ります!」「飛びます!」フォルムが素敵。(笑)
モーターパラグライダーで飛行するこのクルマは、3分で飛行形態へと移行し
地上では180km/h、
空中では110km/hのスピードを出す事が出来ます。
2009年にはバイオ燃料だけを使用し、ロンドンからアフリカのマリまでの6000キロの飛行を成功させたそうです。
飛ぶためには200メートルほどの滑走が必要ですが、価格は
な・・・なんと
700万円台!
Eクラスを買う気になれば買えてしまう出血大サービス価格。
皆さんも1台いかがですか?
「日本じゃ飛べる場所なんかある訳ないだろ?!」とか言わずに
ぜひ、ぜひ!
Posted at 2017/08/29 18:07:53 | |
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