ブレーキ周り点検

みなさまおこんばんは。怒涛の勢いでみつお（BMW F30 320i）のディスクローター＆パッド交換を済ませた子持ちでございます。
本日はぷじろう（プジョー308SW 1.6Lディーゼル）の方も気になって改めて現状確認をしてみました。

してみた。のですが・・・。あれぇ？おやぁ？？？春先にタイヤ交換した時よりディスクの外縁がサビてきてないか？
アレか？妙に手をかけてもらってるみつおがうらやましくなって自分もサビてみたってやつか？

ったくしょうがねえなぁとため息をつき、構造を確認。フロントです。
キャリパーのスライドピン（黄色）はＥ型トルクスの12番だった。たぶん普通に緩められるだろう。
が！ブレーキホースが邪魔で工具が入らない。Ｅ型のメガネレンチが必要っぽい。もしくは一枚目の写真の①のコネクターを外せばアクセスできるかなぁ？
下側はスペース十分なので、最悪上は緩めずにピボットさせてパッドは交換できるわな。
上のスライドピンを面倒見てあげられなくてそのやり方嫌いだけど。

なお、キャリパーサポートは緑色の18mmでした。BMW用に買った18mmのソケットやメガネレンチがここでも役に立つ。
欧州車ではそれなりに使われるサイズのようだ（素人は触るなってところにな）。VWでも使われているようです。

上側のスライドピンとホースの位置関係はこんな感じ。
緩めたところでピンを抜けるのだろうか甚だ疑問だ・・・。

特殊すぎる程ではないけど、一般的ではないＥ型の12番、18mmの六角
そしてディスクローターを固定しているＴ型のトルクス（たぶん30番あたり）があればフロントのディスク＆パッド交換は実施できそうです。

ディスクの裏にあるカバーはまぁ外せそうな感じだったけど、フロントはハブと浅めに接着？接触？してるので、みつおのリアでやった具合に、CRC＆秀吉打点サポートでどうにかなるじゃろうと踏んでおる。

↑の、こういうことね。
フロントはディスクの間が隙間空いてるので、強固な棒をぶっ込んで多方向からハンマーでオラオラすればディスクはボロリしてくれると思われます。
打点がキャリパーのとこだけだと思うように外せないけど、四方から外側への衝撃が加わればまぁ大丈夫。

一方で厄介なのがリア。
電子パーキングブレーキを解除できるのは取説に書いてあるけど、それだけで確実にローターを外せるほどブレーキシューが緩んでくれてるかが分からない。
テスターでパーキングブレーキ解除しないと交換可能な状態まで持ち込めないかもしれない。
そしてリアのディスクは（年式によって違うかもしれないけどワシのは）一枚ものっぽいので秀吉打点サポートができない。
リアはプロにお願いする方が妥当かと思われる。

まぁやるならみつおと同じくDIXCELの低ダストのセットで考えますわ。
ぷじろう６歳、そろそろこういうお話が出てくる頃合いです(´∀｀*)ｳﾌﾌ