車中泊　床面作り＠ジュニアシート法

いきなりですが完成形です。
178cmの私がまっすぐ足を伸ばして寝られました。
まず、運転席以外のヘッドレストを抜く。
後部座席の座面はそのままで、各座席を倒す。
ラゲッジにはアイリスのRVBOX770F
この箱、ジムニーで計測して設計したとしか考えられないサイズで、箱の天面がちょうど後席を倒した高さと一致します。

今回の床面作り、最大のポイントはイレクターパイプなどの骨組みを使っていないこと。
なんと、よくあるジュニアシートがとてもいい塩梅に水平面を出してくれました。
子育て世代特有のアイディアですｗ
このシート、オートバックスで1800円くらいだったはず。

ビミョ～～～に前が上がってるけど、寝てみて全く問題ないレベル。
シートベルトをかける部分で床板を支えてます。助手席の座面へのダメージは最小限。車中泊で車を傷める心配はしなくてよさそうです。

後席のヘッドレストをここに仕込むと、床板のたわみが抑制されるというお得な仕様♪

助手席の床板、後ろ側はここの2cmくらいのヘリに乗せるわけです。
後席の座面は取らなくていいのが楽でよい。

ちなみに助手席のヘッドレストをここに格納すると板の前後動が全くなくなるという奇跡的な寸法。
俺、マジスゲーって感動した

寸法はこんなんです。自分のはJB23の10型です。世代によっては微妙に違うかもしれません。
900×1800×12mmの合板をホームセンターでカットしてもらいました。
カット料も入れて3000円弱だった。
黄色の丸はMTのシフト、矢印が進行方向、斜めのとこは車体に合わせて自分でカット予定。
床板を展開したままでシフト操作ができます。むしろ肘置きができてちょっと楽なくらいw

ジュニアシート法、マジお勧めです