
先週金曜日の関東地方は突然の雹に見舞われ、青空駐車、農作物など被害に遭われた方も多かったのではないでしょうか。謹んでお悔やみ申し上げます。
そんな中ではありましたが、幸い晴天に恵まれた群馬~長野方面で遊んでおりました(^^;。
先ずは群馬でゴルフ
3週連続の仕事系コンペも終わり、4週目は完全プライベート・ラウンド。気の合う仲間とのプレーは楽しいものです♪
1番ホールは前夜からのシミュレーションと朝一の練習の成果もあってロングホールをバーディスタート!今日は行ける!と意気込んだのですが、終わってみれば今年のワーストスコア...。ゴルフは奥が深くて難しいものです💦
野沢温泉

ゴルフの次は温泉です(^^v
群馬のゴルフ場から上信越道を180kmひた走り、豊田飯山ICまで駆け抜けます。とは言っても平日の夕方でもあり交通量は多め。方角的に夕陽に向かって走るので陽射しが目に刺さって路面状況も見辛いため安全運転で移動(笑)。

野沢温泉はスキー場でも有名ですが、特徴的なのは無料で入れる外湯の共同浴場が13軒もあることです。北信州の毛無山の麓に位置し、天然の源泉数は30余りあり湯温が高いのも特徴。

野沢温泉の街に入ると至る所に男女ペアの道祖神を見ることが出来ます。この神様は「八衢比古神(やちまたひこのかみ)」(男)と「八衢比賣神(やちまたひめのかみ)」(女)と伝えられています。容姿が非常に見苦しいため婿にも嫁にも行けずにいたこの二神が結ばれたところ、めでたく男子が出生したという、縁結びと子宝の神であるそうだ。

6月9日~6月18日はタケノコ祭りが開催されており、殆どの宿でタケノコ料理が提供されておりました。タケノコの芽を焼いた料理は初めて食べましたが、食感はとアスパラに近く野菜、といった感覚です。宴会時に宿で出された「鮎の骨酒」のツマミにはピッタリでありました。

オッサンだけの宴会の後にも歩いて温泉を浴びに出掛けましたが、翌朝も朝食後に「外湯巡り」の散策に繰り出します。山が近いだけに側溝を流れる水の量は豊富ですね。

土曜日の朝ということもあり観光客も少なく浴場は空いておりました。
24時間常に熱い源泉が各浴場に引き込まれているため、冷たい水で薄めないととても入れません。過去我慢大会の如く熱湯に入ったものでしたが、今回は水で湯温を下げてまったりと入浴(^^♪。
野天湯ではありませんでしたが、陽の光が薄っすらと射し込む中で朝から温泉に浸かるのは贅沢なひと時でありました。
ランチは鰻

ツーリングに出掛けると海辺では海鮮系、峠系だと蕎麦。さてそれ以外となるとやっぱりこれです!鰻は皆さんも大好物ですよね。宿を後にして向かったのは飯山市の有名店「本多」。

先ずは鰻の白焼きを頂きます。蒲焼きではないため鰻本来の素材の味を感じられます。ふっくらと蒸された鰻をわさび醤油で頂いていると冷酒が欲しくなってしまいますが、ここは当然ガマンです。

お待ちかねのうな重。
こちらのお店の味付けはあっさり風。よくある甘みがあるタレではなく、醤油の香りが鼻孔をくすぐります。見た目通りサラッとした味であり白焼きと同じく素材の味がしっかり出ている逸品。鰻の好みも嗜好品の如く分かれると思いますが、大人な味付けが好みな世代は病み付きになると思われます。
これぞ「天空のカフェ」

さてお腹も満たされて次に向かった先はカフェ。竜王マウンテンパークにある天空のカフェを世界最大級166人乗りロープウェイで目指します。

2015年にオープンしたこのSORA terrace は北海道トマムの「雲海テラス」と並んで眼下に雲海を臨むことが可能な天空のカフェテラス。2年前からいつかは来たいと思っておりましたが、漸く実現出来ました(^^)/~~~

気象条件さえ良ければ脚元から雲海が拡がるこのテラス、台風一過のような晴天であれば日本海に浮かぶ佐渡島まで観れるらしいです。この日の眺望はは北アルプス~妙高山まで。それでも自然の絶景を爽やかな空気の中でボーッと眺めていると癒されますね♪
帰り道

竜王マウンテンパークから往路と同じようにひたすら上信越道で帰京出来ますが、このメンバーは敢えて山越えのR292で横手山方面を選択します。
ペースカーを適度にパスしてさぁこれから!という時に遭遇したのは抜いてはイケないペースカー💦
已む無くペースを合わせてスロードライビング走行。

ペースカーと離れるがために一旦休憩(笑)
偶然にもドイツ御三家の///M・S・AMGの3台が並びますが、このCLA45は本日で見納め。来週にはC63クーペが納車されるらしい!!
この後はR292白根火山ルート~R406草津街道をそこそこのペースで駆け下りて関越道前橋ICから帰京。途中東松山の事故渋滞に捕まりはしましたが、2日間で約700kmの走行を無事に楽しむ事が出来ました。
お付合い頂いた皆さん、有難うございましたm(__)m。
Posted at 2017/06/18 08:57:50 | |
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