
いつものツーリング仲間の方から「九州から遠征中のALPINA乗りの方が箱根に来るんですが、ご一緒しませんか?」のお誘いがあり、まぁ予定もないのでTPKを走るのも悪くないと思い、二つ返事で参加を表明。

ところがいざ集合場所の早川料金所に到着するといつものM×4台(46M3×1、92M3×2、M5)はまだしもALPINAが何と8台!ri-co父さんの招集能力にはいつも頭が下がる(^^;。
AM5:20集合に誰も遅れることなく集合するのは流石に大人。きっと習慣的に朝早くに目が覚めてしまう年頃に違いない(笑)

今回は遠方からのゲスト(B3@シュウさん)を伴うため、おとツーではいつもスルーしてしまう御所入り、大観山で集合写真を撮影。なかなか箱根を訪れることが機会が少ない方への先導車の配慮。maharinaさんの心遣いが難い演出となった総計12台のALPINA&Mの眺めは圧巻でもある。

さて所用でお帰りになっった92M3@kaz♪さんを除く一行は7時前でも通行可能な箱スカへ。
決してトレイン走行のペースではないものの、ややゆったりモードで走行する早朝の箱根は気持ちがいいものだ。ウィンドゥを少しだけ下げて走行中の各車のエキゾーストサウンドに耳を傾ければ、ストレート6のアルピナ・チューンが軽快に聞こえてくる。やはりターボ車のボワっとした排気音よりNAのメカニカルな音質は心地よいものだ。

次に立ち寄ったのは富士山が真横に見える絶景ポイント。
AM6:30を廻り明るくなると、縦列駐車した各車の色合いもハッキリと判るようになる。ALPINAブルー、グリーンを前にするとソリッドなアルピンホワイトが味気なく見えてしまうのは何故だろうか。

いつもは通過してしまうコースにもこんな絶景ポイントがあったとは...。いや、あったのは知っていたが脇目も振らずに路面と次のコーナーのAPEXポイントを見つめていたに違いない。
朝陽があたる富士山を観て美しいと思う時間を過ごすのも悪くないものだ。偶ににはこんな普通のツーリング(笑)も有りだと思った次第である。

K23を北上し次の休憩ポイントを目指す。この陸自横の直線は富士山に向かって延びているので、改めて富士山の雄大さを真正面から感じられる。制限速度でのトレイン走行は景色を眺める上ではとても有効な手段である(笑)。

K152富士スカイラインを落ち葉をまき散らしながら駆け抜けて到着したのは水ヶ塚公園P。この日は雲一つない快晴に恵まれて富士山全体をくっきりと臨むことが出来た。11台並んだALPINA&Mの光景を見知らぬ人がカメラに収めていたのが記憶に残る。自分がその立場なら同じように写真を撮りたくなるのもよ~く解る気がしたのであった(^^♪

そして富士スカイラインを適度なペースで駆け抜けて到着したのはみんカラの定番撮影ポイントであるメタセコイア並木。maharinaカメラマンの指示に従い、各車被写体となる準備(笑)

maharina氏にデジイチで撮って頂いたM5。ALPINAもいいけどMもいいよネ!(笑)

撮影後のブランチは静岡飯と言っても過言ではない「さわやか」御殿場インター店。ここに来たら’げんこつハンバーグ’を食べるしかないですよね!外側をグリルした後、通常高温のオーブンで熱を入れるハンバーグではあるが、こちらは熱い鉄板に焼けていないハンバーグの内側を店員がカットして押し付けて熱入れする独特の焼き方を施す店だ。牛肉の鮮度に自信があるのであろう、ハンバーグとしては珍しいレア~ミディアム・レアで食せる。

食後は東京・横浜組の帰路に大黒PAへ立ち寄り。日曜日の午後は小春日和の暖かさで上着は不要の陽気であった。休憩ポイントが多かった割には初めての方とは多くは話せず終いであったことが反省点であるが、BMWフレームのスペシャルなクルマ達との1日はとても楽しかったのである。
ご参加の皆様、有難うございましたm(__)m。
Posted at 2016/11/16 23:40:23 | |
ツーリング | 日記