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あすきーのブログ一覧

2024年08月05日 イイね!

わざわざ2台目に突入しているくらいには好きな車

基本的に褒めるポイントしかないと個人的には思っています。もしこの愛車レビューを読んでいる方でGDに興味がある人がいたらぜひお勧めしたい…ところなのですが、何故星4つに留めたか?

それは、もうこの車を乗るのは現実的にはあまりお勧めできないからです。

文章的に矛盾があるようですが、理由を説明します。



丸目インプレッサ、自分は軽度の修復歴あり8万キロを130万円で購入しました。色々ご意見あるとは思いますが、相当お値打ちだったと自負しています。
ただ、よくよく冷静に考えてほしいのですが、22年落ちの国産車に100万以上出すことって正直言って普通なら馬鹿げてると思います。
GD型インプでいえば最終G型でさえ2007年が最新です。つまり、既に17年落ちの中古車となります。これにお金をかけることがどれほどリスクのあることか
ちなみに直近のGDBの価格帯の一例です







あくまで一例ですが、こんな感じです。
低走行で新車を上回る価格で買うか、過走行でそこそこ安めに買うか
スカイラインGT-Rとか、RX-7に比べれば可愛いものですが、いずれにしてもおかしな価格です。

自分としては、、ずばりそんな高額なお金を出してまで買う車か?と言われるとそれについてはあまり賛成できません。走行距離だけで一概に上物と判断はできないし、過走行でも案外走ってくれる可能性はあるので(確率論として、低走行のほうがリスクは低いとも言えますが…)
いずれにしても、興味本位で手を出す代物ではない、というのが自分の率直な気持ちです。
もちろん、若い方が「GDB乗ってみたい!!」というのを止めるつもりは一切ありません。Twitterとか見てると若い子が古いスポーツカー買おうとして諌めるオジサンみないな構図が見受けられますが…余計なお世話だと思います。(そんなことSNSで相談しないでさっさと買っちゃえよとも思うが…)



自分も23歳でR32(当時は150万で買えたけど…)買って、散々お金かかったけど、後悔はありません、楽しめたからそれでいいんです。

なので、今からGDBを買う場合にはそれなりの覚悟はいると思います。
でも、じゃあ故障に都度10万以上かかりますとか、車検に毎回50万かかりますみたいな古い外車みたいな地獄はないですよ笑
ただ、最近の車みたいに1から10までお膳立てしてくれる車ではないから、ある程度愛着を持って接してあげないといけませんよ、くらいのお話です。
それができれば、これ以上の最高な愛馬はいないと自分は思っています。
Posted at 2024/08/05 12:17:42 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年06月17日 イイね!

3度目の正直納車

こんばんは

ここ最近気温は高けれど湿度はそうでもない…これなら夏楽なのになぁ…なんて思ってましたが、もちろんそんな甘いことは長くはなく、やはり独特の湿気も漏れなく付いて来ました涙

6月中旬ではありますが、、既に若干心が折れかかっております涙



さて、先日のブログの続き。納車のご報告をさせていただきます。

この数ヶ月迷走を続けた先に見出した答えは…




インプレッサ WRX STI B型の丸目インプです。02年式で、83000キロ、マフラーとブローオフバルブがついているくらいでほぼほぼノーマルです。
宮崎県で初代オーナーさんが乗り、二人目のオーナーさんが長野県で楽しみ、、自分のもとへやってきてくれました。田舎限定の乗り方をしてたからか、ナビもついてない、ドラレコレーダーももちろんついてない、ETCさえもついてないという超シンプル仕様です。流石にETCがないのは不便過ぎるので、すぐ付けました笑



正直、このブログを読んで下さっているみなさんの多くが「なんで今丸目?」という疑問を持たれていることかなと思います。それについて軽くご説明を







今回フォルクスワーゲンを降りて新たに相棒を探す際、改めて自分は今までの生活…すなわちスーちゃんでの足跡を考えました。
まだインプレッサ でやりたいことが山ほどあったし、あのクルマのおかげで出会えた仲間はかけがえのないものです。
そう考えると、出戻りをするというのは悪いことではない…

ただ、それは当初も考えなかったわけではありません。ではなぜそれをしなかったのか





それは、スーちゃんという存在があまりに大きすぎて…またインプレッサ でやり直しかと思うと少し気が引けたからです。






自分の独身時代からコツコツと走り、時に改造し、壊れたものは直し、、そんな思い出も愛情も、そしてもちろんお金も、散々注ぎ込んだわけです。それを自分の不注意とはいえあんな形で結末を迎え…またゼロからのスタートかと思うと…少し耐えかねるものがあったのです。





そういう意味では、自分の中で改めて涙目を買うということはあり得ないと思っていました。やっぱりどうしてもスーちゃんを思い出してしまう…それだけは辛いと感じたからです。

鷹目と丸目で結局悩むことになるわけですが、、ここでの選択もそこまで悩みませんでした。


仮にこれが




RA-Rとか




S204が200万円で買えます
っていうなら、そっちを狙う可能性もありましたが、残念ながら約3倍の値段で現在は流通しているようですので…

で、そうなるとノーマル鷹目?ってなりそうな物ですが、正直デザイン的に(特に妻の好みが)鷹目が好きでなく…可愛らしい顔の丸目がいいんじゃないか?という結論に至りました。

そしてここも悩みました、STIバージョンに移行するか、NBないしNB-Rにするか、、
これも相当悩みました、下克上レーシングを突き進むか、遂にSTIに加入するか


ここについては、中古車サイトの様子を見て決める結果になりました。

修復歴有りとはいえ綺麗に直ってるこの丸目インプ、8万キロちょいというこの年式にしては状態が非常にいいタマで尚且つ値段もそこまで高くない…これはいくっきゃないだろうとww

そして先日、やっと我が家にやってくることとなりました。「厳密にいうと神奈川県まで取りに行ったんですけどね…前述の通り体調が優れなかったので大変でした、というより、納車された翌日も寝込みました(・・;)




で、納車直後に走ってみましたが…
やっぱり最高ですね、はい


涙目GDAから丸目GDBに乗り換えた率直な感想として(いずれクルマレビューでしっかり書こうとは思ってます。)基本的にはそこまで変わらないかな、でも、違うところは全然違うという印象です。




全体の剛性感はやっぱりGD、ガチガチのボディでもないし、ドアも屋根もベコベコだけど四駆の走りは文句なし、軽いけど安定感は高いなと感じます。

一方で違うところ、まずエンジン
不等長エキマニのドロドロ音が半端ありません。スーちゃんもGDAなので不動長でしたが等長に変えちゃったので久々に排気干渉を聞いたような気がしました。
出力についても、エンジンの回転に重さを感じるというか、、GDAの高圧縮エンジンとはまた違う重厚感があります。

ギアも違いますね。5速のギア比高めのもので街乗りを意識してるGDAとは違い、6速は4速あたりまでクロスしてるので忙しいと言えば忙しい…でも楽しいですね、そして作りががっしりしてる。

そして足回り、、新しい子は足も完全ノーマルなのですが、アンダーがめちゃくちゃ強めですwwステアリングも37パイもあるのでステアリングの応答の初期が全くだるいです笑


なんていうか、ノーマルベースに見た目もカッコよくしたスポーツカーがGDAだとしたら
競技車両を公道で走らせるためにデチューンしたのがGDB


と言うくらい違く、ハッキリ言って別物です。びっくりしました。GDAで頑張ってきたことに誇りを持ってるけど、、当時の新車の価格差約50万円、それ以上の差があるような感じがします。


そんなわけで




茨城県の桜葉さんとお会いしてきました。
ついに同車種になってしまった笑
同じ車のはずなのに(厳密に言うと桜葉さんはA型ですが)色が違うだけでこんなに印象って変わるもんなんだ…そして、弄ってるクルマと並べるとめちゃくちゃノーマルが目立つw
特に車高は全然違いますね。ミラーの位置が物語ってます。






いずれは桜葉さんのインプみたいに、かっこよく、速くたのしめるようにして行きたいです。

そしてその間




本当はフォレスターにつけるはずだったレカロシートを取り付ける事に





フォレスターの純正シートも腰が痛くなりましたが…GDもそれに似たような状況でしたので本当に助かりました。
(じんぺいさん、ありがとうございます)


そして昨日は




ご近所でちゃぐさんにお会いしてきました。
ちゃぐさんにはフォルクスワーゲン C Cをお披露目した数少ないみん友さんなのですが、、この間随分アドバイスもいただいていたので、報告をしたいなとずっと思っていたので良かったです。




GVBっていいですよね、インプレッサ の顔って感じがするし、その一方で迫力もあるし
VABが決してダメってわけではないんだけど、やっぱこの世代までが好きなんだよなぁ笑

エンジンルームも見慣れた景色ですが、GDから年々成熟されたEJエンジンが見られるのもまた格別…




その後ちゃぐさんとは話の流れで銃談義になり、ジョーズのクライマックスシーンでのM1ガーランドの話題になりました。クリップが弾け飛ぶ…つまりこの一発で残弾ゼロを意味するというのに今更ながら気がつきました。その辺は流石スピルバーグ、抜け目ないですね。と同時に、確かに最後の汚い言葉だけ言ってない…

いやー楽しかったです。ありがとうございました。





今後は新しい相棒で、またスーちゃんの思いも胸に、楽しく過ごしていければと思います。
これからもよろしくお願いします。
Posted at 2024/06/18 11:27:08 | コメント(6) | トラックバック(0)
2024年05月17日 イイね!

高級車になりきれなかったドライバーズカーの神髄

これは主観的な話なので読んでいただく方の参考になるか分かりませんが
(ご存知の通り)車好きにも種類があります。車の純粋な美しさを求める人、カスタムをして自分好みにしていく人、高速道路をクルーズしてゆったり走る人、サーキットでタイムを突き詰める人・・・



自分は「純粋にドライブを楽しむ、たまにはサーキットもね」ということを信条として、今までインプレッサに乗ってきました。事故で車を失い、次に買った愛車で裏切られ・・・もう良いかなぁと思った矢先に思いついた相棒、それがCCでした。
自分の落とし所としてこの辺がいい着地点になるのかなと思っていましたが、残念ながらそれは違ったわけです。
でも、それをしっかり認められる車でもあったわけだし「自分はやっぱりこの車じゃ無きゃダメなんだ」と再確認させてくれたこの車には、本当に感謝しています。中途半端なMT車に乗り続けていたら、延々と彷徨っていたかもしれません・・・


クルマそのものについては、繰り返しになりますが本当に良いクルマです。
VWの高級車、という日本受けを全くしなさそうなクルマで、結果販売実績は惨敗だったわけですが、逆に言えばただそれだけの話です。
極端な話ですが



利便性や経済性を充実させたゴルフと



快適性や高級感を充実させたA8

この2台を足して2で割ったようなクルマです。
所有欲や快適性もあって、カッコイイサルーンが欲しい、でも高級車ならではの維持費じゃちょっと・・・そんな方には最高の1台だと思います。

ただ注意していただきたい点は、CCはA8たり得ない、ということ。
あくまで高級車の仲間入りをしようとして(結果中途半端にしか出来ていない)クルマなので、、そうだな、役職でいうと課長とか部長クラスって感じでしょうか?そんな優等生気分を味わえるのはこのクルマならではです。
Posted at 2024/05/17 10:58:10 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年04月22日 イイね!

納車報告

こんにちは。

すっかり春、というより初夏!?
暖かさというより暑さがじわじわ来ている感じですよね。
桜が散って菜の花が咲いて・・・この時期ってもう少し快適じゃ無かったっけ汗

でも今日の天気とか見ていると雨期って感じも見られる・・・で、この雨が終わると一気に暑くなる・・・この調子でいくと数年経ったころにはGWに梅雨が来るんじゃ無いの??



みなさんお元気でしょうか?


さて、ここ数ヶ月のすったもんだに終止符を打つべく、ついに新しい家族が我が家にやってまいりました。

その子とは・・・




フォルクスワーゲンCCです。


みなさんそもそもこの車種ご存知でしたか?
案外このブログをご覧いただいているみなさんは知ってる!なんて方も多かったりして・・・いや、それさえ疑ってしまう車種ではある。

ちなみに事前調査で



ゴルフ7Rに乗っている現フォルクスワーゲンユーザーのshungoさんも



自他共に認めるクルマキチガイのじんぺいさんも
この車種は「知らなかった」とのことでしたwwww



あまりに不人気過ぎてVWから公式に無かったことにされている黒歴史だと勝手に自分の中では思っています。歴代CMを見てもどこにも現れないですし・・・



ここでプロフィールを(グーネットから拝借しました)
フォルクスワーゲン最上級モデルの4ドアクーペスタイル「フォルクスワーゲンCC」。「パサート CC」のスタイリングを変更し、「フォルクスワーゲンCC」と改称したモデル。パサートシリーズから独立させ、1クラス上の車種に位置づけた。日本未導入のフラッグシップサルーン「フェートン」とパサートの間を埋めるモデルであり、日本ではフラッグシップモデルの役割を果たすことになる。「CC」は「コンフォート クーペ」の意。 エンジンは、1.8L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンにトランスミッションは7速デュアルクラッチAT「DSG」を組み合わせる。ラインアップは、「1.8TSI」とプリクラッシュブレーキシステム、レーンチェンジアシストシステム等の先進安全装備を搭載した「1.8TSI テクノロジーパッケージ」を設定。エクステリアは、クーペライクなルーフラインはそのままに、前後のデザインをほかのフォルクスワーゲン車同様に水平基調に改めた。ヘッドライトには15個のLEDを使用。インテリアにはナパレザーのシートを採用。ブラックの他に、トリュフ&チタンブラック、デザートベージュ&チタンブラックの2トーンカラーも用意。4座が独立したようなデザインだが、定員は5名で、後席シートベルトとヘッドレストが3名分用意される。フロントガラスは遮音フィルムを挟み込んだ5層構造とし、ダッシュボードやボディー各部に遮音材を追加、トランスミッションのマウントを最適化するなど、静粛性に配慮されている。また、標準でドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」を搭載。運転の開始から15分間ほどステアリング操作を監視し、その後、ステアリング操作から疲労を検知すると、メーターパネル中央のフルカラーマルチファンクションインジケーターで休息を促す。さらに、「DCC」(アダプティブシャシコントロール)とモビリティタイヤ、新カーナビシステム「712SDCW」も標準で装備。「DCC」は走行状態に合わせてダンパーの減衰力や電動パワーステアリングの特性を変えるシステムで「ノーマル」「コンフォート」「スポーツ」に切り替えることができる。モビリティタイヤは、タイヤが直径5mm未満の釘などを踏んでも、トレッド内側の特殊高分子ポリマーが穴を塞ぎ、走行できる。ボディカラーは、キャンディホワイトを含む全6色。全車、右ハンドル設定。





要約?すると
2012年にパサートCCの後継(というかビッグマイナーチェンジ)としてデビュー。ドイツ本国ではフェートンという大型セダン(アウディA8の兄弟車)があるのですが、あまりに車体が大きいのでアジア圏では販売されていません。その結果、フォルクスワーゲンCCがワーゲンブランドにおけるフラッグシップモデルとなります。
ベンツのCLSとか、アウディのA7スポーツバックのような、クーペスタイルを意識したプレミアムセダンを意識して作られたモデルと言えます。




ただ、悲しい性で、そもそもフォルクスワーゲン、名前の通りVOLKS(国民の)WAGEN(車)なので、大衆車・・・日本においてもそのブランドイメージは根強く
「フォルクスワーゲンで高級セダンとか誰が買うん??」という大方の予想を反する・・・ことはもちろんなく、
予想通り全く売れませんでした。



ちなみに新車当時価格、テクノロジーパッケージで563万円也。
今や円安の影響や各国物価高の影響で、ゴルフ8GTIも500万円強という恐ろしい時代に突入しておりますが(ある意味、日本人がこれから外車を買うのは難しくなり、戦後直後のようにクルマが贅沢品になっていくのかもしれない涙)当時の自動車の価格としてはかなり攻めた価格です。



頑張ればベンツEクラス



BMW5シリーズも手に届く世界なので

まあ・・・買いませんよね苦笑




自分も2014年~2015年までフォルクスワーゲンの営業として新車を売っていました。おかげさまでお客様に可愛がってもらい、ゴルフやポロ、特に自分の大好きなビートルを含め、色々売らせていただきましたが・・・フォルクスワーゲンCCのカタログに手を出すお客様は誰一人いませんでしたね。
他の営業の販売実績も間近で見ていましたが、やはり主力はゴルフ、その次にポロ、ビートル、up!、トゥーラン、ティグアン、パサートヴァリアント、シロッコ、たまーに金持ちがトゥアレグを買ってたかなぁ、くらい。(トゥアレグも相当な亜種で、基本的にカイエンに持ってかれるのが関の山ではあった)
そもそもフォルクスワーゲンCCに至っては試乗車が法人全体で1台も無いって・・・売るつもりゼロ涙
今やフォルクスワーゲンCCは名実ともに消え、アルテオンというモデルに取って換えられました。



自分が当時見かけた唯一のCCと言えば、支店長を激励(という名の営業成績が良くない際に詰めに来る)社長と営業本部長を乗せた社用車でしたね。そんなこともあり、街中で見る頻度はGDインプ、GCインプの比ではなく少ないです。っていうか、ここ数年出くわした例しがない。ほとんど幻のポケモンレベルです。



そんな悲惨な末路を辿ったCCですが
自分はやっぱりそういう車が大好きなんですよねぇ・・・
だって、みんなが乗ってる車を買ってみんなと同じように乗って・・・確かに賢い選択かもしれないけど、趣味を楽しむって意味ではそれじゃないよなと
ましてスポーツカーから完全に卒業した今、楽しいクルマを見つけるにあたって何を大切にするか・・・自分にとっては馴染み深いVW、そして今までの愛車と同じく人とは違う楽しみ方を、そういう意味で、自分にはピッタリのクルマではないでしょうか?



ちなみに高級車ならではのぶっ壊れやすいハイテクはあまりありません。
ゴルフと同じような追従型クルコンやらレーンアシストは付いていますが、高級車あるあるのエアサスもありませんし、タイヤの空気圧センサー等もなし。また、高級車の代名詞、V8エンジン・・なんてのもなく、4気筒1.8リッター160馬力というありふれすぎて逆に心配になるレベルのパワーユニットです。(今まで乗ったクルマのなかで一番燃費がいいというww)この辺は、高級車=大排気量大パワーを良しとしている他のメーカーと完全に差別化していて、個人的には面白いなぁって思います。




正直言います。
運転の楽しさはスーちゃん(インプレッサ)には遠く及ばないと残念ながら思います。
でも、楽しみ方はきっとひとそれぞれ、前々回のブログでも書いたとおり、クルマの楽しさは走りだけじゃないということを、みんカラを通じてたくさん教えて貰ってきたので、それに習って、このクルマで新しいことに挑戦していきたいですね。



今までお付き合いしてきた大切な友達とも、、これからもきっとツーリング等で楽しめるんじゃないかなと思っています。自分の知っているフォルクスワーゲンというブランドはそんな世界のクルマなので



このプロポーション、ワーゲンらしからぬ格好良さだと自分は本当に思います。
正直弄るところがない、というのが残念?なところではありますが、これから大切に家族の一員として乗っていきたいと思います。

ちなみに愛車の名前は‘レモンちゃん’になりました。
「フォルクスワーゲンの’CC’というモデルということで、CCレモンだから」というのが妻の弁。ネーミングセンスがいいんだかなんなんだか苦笑



今日も最後までご連絡いただきありがとうございました。
Posted at 2024/04/22 10:00:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月04日 イイね!

納車(こういうブログ書くの久しぶり)

こんにちは

娘が鼻水ズルズルで、特に熱は無く元気もいいけどどういうことだ??
「もしかして花粉症!?」なんて気もしていますが、1歳で花粉症とかあるのかなぁ…
この時期段々と気温も上がっていくし、出来れば窓を開けて空気の循環もしたいんだけど、妻も娘も花粉症(かくいう自分も最近眼がかゆい)なので、困ってます。

皆さんお元気でしょうか?


さて、久しぶりの納車に関するご報告です。
7年間連れ添った愛車、スーちゃんの後任としてやってきた相棒は…



フォレスターSTIです。
SG9型前期というモデルになります。



2004年式、まさしくスーちゃんの同世代の仲間ですね、やっぱり自分はこの時代のクルマが好きなのです(笑)



本当は後期型にも興味があったし、もう少しノーマルの車両が欲しかった(改造していると「思われる」箇所については後述)のですが…
とにかくタマが少ないので個体を見つけるのに一苦労だった(グーネット掲載だと全国で10台もなかった汗)のと、予算的にそこまで高い金額出せなかったですし、自分自身も先日のブログの通り、色々な候補の一台として『ご縁』があったから’こそ購入しました。



まず、乗り出して最初に感じた印象としては
「これは人間もクルマも信頼関係築くことからだな」という感じです(笑)

自分自身もスーちゃんとの蜜月の7年間があり、いくら年代の似通っているスバル車とはいえ、やっぱり自分自身に染み付いた愛車に対しての‘クセ’をリセットすることから始めないとな、と感じました。
また、フォレスターも長年連れ添ったオーナーさんとの思い出がしっかり詰まっているのがヒシヒシと伝わってくるので、フォレスター自身のクセも段々と自分に合うようにしてきたいなと思います。



で、改造の範囲
まず分かる範囲でのプロフィールとして
①エキマニ→等長に変更
②触媒→メタキャタ
③マフラー→リアピースのみHKS
④エアクリ→毒キノコ
⑤燃料ポンプ→メーカーが分からないけど明らかに社外
⑥タービン→東名の何か、年式的に7000番台のものじゃないかと予想
⑦オイルキャッチタンクが何故かついている
⑧各種補強(主にクスコ)
⑨機械式デフ


という感じです。
まず知らなかったこと、フォレスターって純正は不等長エキマニなんですね…それを等長にするあたり、前のオーナーさんと気が合うなぁって感じで嬉しいです。
エアクリーナーが毒キノコなのは(さすがにここまで弄ってノーマルは意味が分からないとして)あまりうれしくない…メンテナンス怠いし。まあ、どうやって交換するのか勉強するしかないですね。

タービンについては、オモチャとして見るなら面白そうなのでとりあえずこのまま行こうと思います。
あと厄介なのが、機械式デフ。これを買ったお店の人は「フロントデフがついてます(キリッ)」って言ってましたが、乗ってすぐ分かる、これ前後付いてるじゃん汗(中古車屋のこういう雑さというか、誠実さの無さが嫌いなんだよなぁ…わざわざバラせとは言わないけど、乗れば分かるじゃんそんなの…)


そもそもオーナーさん、どういう使い方してたの??(笑)
っていう疑問ですよね
一応記録簿を見てみました。で、分かったこと
とりあえずこの子は島根県出身、つまり結構雪道も走る仕様だったと思われます。
機械式デフを入れるのも納得できます。

あと、一時期5000キロの走行でプラグを交換しているという履歴があり…
更に言うと、現在純正ビルシュタインが入っているのですが、明らかにアライメントがおかしいので、中古車として回る前までは社外を付けていた可能性が濃厚。
何かしらサーキットでハードな走行をしていた可能性もあるなと予想しております。

あの辺だと岡山国際か、TSタカタか、あの辺なら確かにフォレスターでも走れそうな大きさのサーキットですもんね。



こんなプロフィールのクルマです。
多分普通の人だと疎遠するかな、、自分も本来は疎遠するクルマかも。やっぱりノーマルから自分好みにしていきたいし、改造車は扱いが難しいし、よくわからんパーツが付いていると弄るの怖いですしね。
ただ、今回自分がこのフォレスターに感じたことは「すごく前のオーナーさんが大切に乗ってきたんだろうな」という気持ちからです。確かに走行距離も多いし、かなり特殊な使われ方をしているのは否めませんが、内装も含めて綺麗に乗ってきた車だなと思いましたし、弄り方も含め、すごく愛情を感じられたので、オーナーさんの想いを繋ぎたいなと感じ、これを買いました。



で、とりあえず行く場所は筑波方面(っていうか、毎回同じな気も…)



桜葉さんにお会いしました。
色は変わらないんですけどね、車種がね汗


お会いした理由は二つ、納車お披露目と、アンダーカバーの取り付けww
フォレスター、何故かアンカバが付いておらず…多分中古車屋が外したのかなぁ、、前のオーナーがそんなことするとは到底思えないから
なので、事前に買っておいたものを取り付けました。ホームセンターの駐車場でw



ステアリングラック部分に汚れが…ポタポタではないし、エンジンオイルではなさそう、、なんでしょうか??

そしてそのまま




筑波山に行ってきました。
時間帯的に結構本気めの車両が多い中、桜葉さんと自分だけはのんびーり走ってました。
そりゃそうですよ、かたやスタッドレスタイヤ、かたや今日納車で素性も分からない(しかも16年製の骨董品のエコタイヤ…)クルマですからね。

でも、純正ビルシュタインがいい感じで、程よくロールするものの乗り心地も結構いいし、これは車高調とか入れなくてもアライメントとタイヤをまともにすれば相当いい感じなのでは??と感じました。

スーちゃんに比べると単純に車重が+150キロ、、正直重いと言えば重い。
ただ、曲がっていてそこまで辛さを感じないし、デフのおかげか、曲がっていてもしっかり四輪が仕事をしている感じがあるので不安はありません。ただ、アクセルを踏むと基本的に前へ前へ進む意思が強いので、プッシュアンダーがかなり強い傾向にありました。

特にRの小さいカーブだと



???『曲がれ、フォレスター、なぜ曲がらん!!』
みたいなことになり、危なくはないものの、癖の強い動きをします。この辺は慣れないとなぁ…



あと、ギア比なのですが…てっきり自分、GDBの6MTと同じだと思っていましたが、違うんですね(;’∀’)
明らかにワイドに設定されてて、一般道だと6速入れるのかなり厳しいですね。(60キロだとエンジンが辛そうな音してます。)高速巡行専用って感じ、、この辺はやっぱり生まれが違うんだなぁと思いました。なので、筑波山では3速ホールドがメインになる感じです。



加速について、東名のタービンで何馬力でてるか分かりませんが、アクセルを踏むと結構速そうな雰囲気です。まだ全開にしてませんが、少なくともスーちゃんよりは早いので、300馬力くらいは出てるんじゃないなぁ…あと、2500ccなのでトルクがめちゃくちゃありますね、軽く40キロくらいはありそうです。
その代わり、ブレーキがスーちゃんのエンドレスに比べて(純正でスバルブレンボを積んでるものの)全然効かないですね、正直おっかないです。


あともう一点、この車、GDと大きく違うこととして、電スロなんですね。
ワイヤーに慣れ親しんだ自分としては、正直めちゃくちゃヒールトゥしにくい涙
今のところ回転合わせるのがどうしても慣れないというか、アクセルを煽りすぎる傾向です。今のところ馴染めてません…



あと、現状の問題点としては
①シフトがグラグラでギアがすごく入りにくい、シフトミスしやすい(ブッシュの劣化?)
②ブレーキが低速で効きが一定にならない(アライメント?もしくはパッドの面取りが出来ていない)
③タイヤが骨董品(8年落ちのタイヤにお目にかかるのはは久しぶりですね、はい)
④アライメントが壊滅的(そもそもステアリングが左にずれてる)


つくづく不思議に思うのが、こんな状態でよく車検を通っているということ
もちろん、車検の項目にはこの辺は考慮されません、車両が安全に運行するための問題がクリアできていれば通るわけですから、工場としては‘問題ない’のでしょうが…8年前のひび割れてるタイヤが‘安全’かと問われると、安全ではないかなと思います。ハンドルをまっすぐにすると右に曲がっていく状態も安全という意味では安全ではないかと思います。(こういう細かいこと言ってるから嫌われるのかなぁ汗)



色々言ってますが、それ以外は本当にいいクルマです。




昨日は妻が行きたいと前々から言っていた日本橋の栗専門店へ(COREDO室町ですね)
家族全員で乗ってみて、余計に良さを感じています。
全幅とかホイールベースはスーちゃんとほぼ変わらないけど、RV車の利点、とにかく広々しています。収納も結構あるし、フォレスターの素性の良さを感じさせます。

荷物も乗るし(載せすぎて燃費悪くしたくないから極力載せませんが)広いし、トランクに座れるし(笑)あと、運転席からの景色がほぼスーちゃんと変わらないのも最高ですね。

で、燃費についても、まだ満タン法で計算していないので確定は出来ませんが、結構良さそうですね。恐らくリッター9はいくんじゃないかな…まあ、それをいい悪いで言えば、最近のクルマと比べたら悪いけど、これだけ便利で走れる車なら合格じゃないかなと思います。

クルマレビューみたいになっていまいましたが
新しい家族、、ちなみに妻は、フォッくんと名付けていましたww
スーちゃんの気持ちも乗せて、大事に乗っていきたいと思います。


今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted at 2024/03/04 15:07:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@ちゃぐ さん

ありがとうございます。
気のせいでなく、きっと元気になって帰ってきてくれたんだと思います!!テスト走行と称して1時間くらい走っちゃいました笑

ちゃぐさんも車高調リフレッシュしましたし…近くツーリングいきましょうか!!」
何シテル?   06/19 20:57
あすきーと申します。よろしくお願いします。 かつてはドイツ車の直営ディーラーにて新車営業をしておりました。そういう意味では、国産車、外車問わずクルマがとに...

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