こんばんは!
せっかく楽しい3連休を過ごしたのに、最終日に高速乗ってて色々うざい思いをしたので、久しぶりに物申すブログを書こうと思います。
実はこの内容、今年の5月頃にも書かせていただきましたので…正確には2度目となります。そちらも良かったらご覧下さい。
奇しくも、今年6月に起こった東名高速での事故(っていうかここまで来ると事件)が明るみになった今、もう一度高速道路の走り方、そもそも運転する者としての最低限のマナーについて…考える時間を作るべきだなと思うんです。
http://www.asahi.com/sp/articles/ASKB85SBPKB8ULOB00Y.html
朝日新聞デジタルより
自分はこの事故をダシに使ってどうこうというつもりはありません。別にいい人ぶるつもりもありません。でも、こういう悲惨な事故を無くすためには「遺族が可哀想」とか「トラックドライバーが一番の被害者」だとか「加害者は殺人罪で極刑だろ」とか、そういうことだけじゃダメだと思うんですよ。(もちろんそういう感情もまたあるのは事実ですが)
どうしたらこういうことを無くせるか、もしくは回避するか…失われた命は戻せません。遺族の方のためにも、そして、自分達のためにも、改めて運転について考えていこうというブログです。
実は昨日は、家族で久しぶりに軽井沢ドライブに行ってきたんです。朝5時起きで、8時には現地着、旧軽井沢やアウトレットを散策し、別荘地を見ながら「宝くじに相談だね(笑)」なんて絵空事を話したり、楽しく過ごしました。
本当に空気も棲んでてリフレッシュには最高、帰り道に碓氷峠を走って横川の峠の釜飯たべて…最高のお休みを過ごせたのですが、、
帰り道、っていうか行きの道もそうなんですが、高速での運転がまあ荒いこと荒いこと。
嵐山付近で事故渋滞にハマって40分くらいダラダラ運転を強いられましたが…まああんな運転が横行してたら事故も起こるだろうなと、つくづく思った次第です。
こっから色々書いていきます。箇条書きになって読みづらいかもしれませんがご容赦下さい。
1.とにかく追い越し車線をいつまでも走ってるアホが多すぎる。
気のせいかもしれませんが…高速道路の標識でも、これを見る機会が減った気がします。
基本的には左、もしくは真ん中の車線を維持し、追い越しのために右車線は走る。
これは憶測ですが、警察はこの標識をわざと減らして、右車線にもクルマを走らせれば必然的に最高速が落ちる→事故が減るとでも思ってるんでしょうか?
大間違いです。右車線を延々と走ってるクルマ、それに捕まって後ろを延々と走るクルマ…なーんて感じに連なってしまい、どの車線も中途半端にクルマがいて走りにくいことこの上ありません。
それに痺れを切らして左車線からカッ飛んでくるクルマがいますが、これも結構危険です。
確かにそういうシチュエーションもなくはないです。一台アホを抜けばそのあとはスムーズに走れることもあります。
が、たまにその先も窮屈なのに車間ギリギリのところをブレーキしながら突っ込む無能がいるため…かなり危険です。
2.とにかく車間が詰めすぎ
これ最近本当に多くなりました。高速道路でそれやるかってレベルの車間です。
具体的に言うと、100kmで走行中でも車間10mも厭わない、何かあったら、それこそ無事死亡ってレベルです…
ってわけじゃないよね(*_*;
プロで全開走行やってるならいざ知らず、一般道でそこまでやるか?その車で
(先日も書きましたが、アルファードが首都高で自車フィットシャトルに車間2mでガンガン煽ってきました。。フィットがフルブレーキしたら120%追突するでしょうね…ま、そんなことも想像出来ないくらい頭が沸騰してるんでしょうけど)
ただし、車間に余裕を持たせておいても、更なる問題が発生します。
3.隙間という隙間、クルマが入れる場所なら飛び込む輩が多すぎる問題。
まあ、警察とか教習所では、100kmなら100m、80kmなら80m車間をとりましょうねーなんて話してますが…そんなことしたら何台クルマが入り込むか分かりませんwwそのため、2.のような車間をギリギリまで開けないという原因になってるんだと思います。
とにかく後ろのこととか構わずガンガン入ってくるので…真面目に車間保持してるのがアホらしくなります。
4.路肩にむやみやたらに停車する命知らずが多すぎる
最近良く見かける首都高での風景。
路肩のゼブラー帯とか、路肩に停まってるクルマがやけに多いです。あの、なにやってんの?
そういうクルマに限って、緊急には見えないんですよね…
高速道路上で止めるって、並々ならぬ状況のはずだと思うんですけど、そういう危機感が全然ないんですよね。リスクとか考えてないのかな?
……
まあ、その他色々書きたいことありますが…とりあえずそんなところでしょうか。
つまるところ、個人的に思うのは
「自分が良ければそれでいい」的な考えの人が運転していることが増えてきている。という感じです。
例えばクルマを停める場所にしてもそうですよ?
そこに停めたら交通の流れ妨げるだろうなぁとか、横断歩道に人が待ってて、自分が停止して譲っても、対向車が全く止まる素振りもせずにガンガン通過するとか…あー、他人のことなんてどうでもいいんだろうなぁと。
以前、中国で、道で倒れていた老人を誰も見向きもせずにそのまま死亡した…なんて出来事が話題になり、「あり得ねーわ」みたいな反応してる人が沢山いましたが…
同じじゃない?要は自分の都合が良ければそれでいいって考え方なら、自分の不都合なことからは目を背くのと同義ですよ。
そういうあすきーはいつも安全運転なのか?って言われると、必ずしもそうでない部分もあります。
表筑波スカイライン、制限速度30kmですが、制限速度守ってますか?→いいえ
奥多摩周遊道路、制限速度40kmですが、制限速度守ってますか?→いいえ
箱根ターンパイク、制限速度50kmですが、制限速度守ってますか?→いいえ
首都高速道路、制限速度60kmですが、制限速度守ってますか?→いいえ
それについての批判は受けます。ドライブ大好き人間のあすきーは、速度オーバーも確かにしてます。危ない目に遇ったこともありますし、実際道志みちで一度単独で事故ってます。
だからこそ、普段の道では細心の注意を払ってるつもりです。無謀な運転、人のことを考えずに動いたことで、どれだけのものが失われる可能性があるか、それをよく考えていますし、これからも考えるつもりです。
でも、くどいようですが…日本って自動車産業としては世界トップクラスかもしれないけど、ドライバーのレベルは低いままですね。あ、これは腕だけじゃありませんよ。気持ち、心も大切です。
日の丸交通の宣伝ってわけじゃありませんが…大切ですよね、こういう心がけは。
もちろん、ドライブ好き、スポーツカー好きのあすきーとしては、腕やスキルも必要だと思ってますけどね(笑)
(特に日本の警察の「スピードを出さなければ事故は起きない」的な考えの元からくる取り締まりはどうも好きではないですが…)
クルマが大好きなみん友さん、ご覧になってる皆さんだからこそ、今日は書いてみることにしました。
せっかく楽しい趣味を持ってるんだから、気持ちよく乗りたいなと、切に願います。。じゃないと、今後のインプレッサでのドライブは夜中か早朝だけになっちゃうかも(^^;
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!