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八女茶大好きのブログ一覧

2023年10月24日 イイね!

ヤリスクロス(MXPJ10)車速感知式オートドアロック装着

★ヤリスクロス車速感知式オート・ドアロック装置装着

ヤリスクロスには、どのグレードにも、車速感知式オート・ドアロック機能が
付いていません。
社外品で「車速感知式オート・ドアロック」が出来る部品を探し、購入。

以前、プリウスαに乗っている時にも、違うメーカーの部品を購入し、使って
いました。
OBDⅡの端子に接続するだけで、車速を感知し、ある車速以上になると、
自動的にドアロックしてくれる、とても便利な装置。
購入しました。そして、届きました。






★取り付け
「車速感知式オート・ドアロック」を、装着してみました。
OBDⅡの口に接続するタイプです。簡単です。
しかし、OBDⅡの口は、既に、「レーダー探知機」で、使っています。

そこで、「OBDⅡを、分岐する部品」を介して、「車速ドアロック」と
「レーダー探知機」を両立できるのか?
接続して、試してみる事にしました。

★OBDⅡ分岐部品
ちなみに、OBDⅡを1口から、3口に分岐する部品は、
2011年~2012年頃に購入したもの。
当時、プリウスα用に、車速ドアロックを購入した時、レーダー探知機と、
分岐が必要になり、購入していました。
それを、現在まで、保存していました。
10年以上前に購入した部品ですが、それが、現在でも使えるのか?も、
確認する事になります。



★車速ロックディップスイッチ
まず、ディップスイッチを切り替えました。
1番=ON(時速15kmを越えた時点で、オートロック)
2番=ON(シフトをPにすると、ロック解除)
3番=OFF(ロック解除時に、ハザードランプを点滅させる)
4番=OFF(シフトをリバースに動かすと、バック中に、自動的に
       ハザードランプを点滅させる)


ディップ・スイッチは、本体背中に、小さなフタがあり、それを外すと、
見えます。外したフタの先端が、とがっており、とがった先を使って、
ディップ・スイッチのON、OFFを切り替える事が出来ます。


接続して、試走してみると・・・

きちんと、時速15kmを越えると、ドアロック。
停止後、シフトをP(パーキング)にすると、ドアロック解除されました。
分岐して接続している「レーダー探知機」も、問題なく、作動しました。

この車速ドアロックは、楽天市場で、5280円。
自分が購入したタイミングでは、15%割引クーポンが発行されていました。
そのクーポンを利用すると、4488円になりました。
さらに、期間限定楽天ポイントなどを使い、とても安く購入する事が出来ました。

以前、プリウスα用を購入した事があります。(2012年頃)
その製品と同じメーカーのヤリスクロス用を探すと、価格は、何と、
25000円オーバー。
更に、OBDⅡ接続ではなく、別途、配線が必要な商品になっていました。
そのような高額の機種は不要です。

自分は、OBDⅡに接続するタイプで、充分です。



★配線収納
ちなみに、OBDⅡ分岐部品は、かなり、かさばります。
ヤリスクロスのOBDⅡの口は、運転席足元の右側に、付いています。

車速ロックだけを、OBDⅡに取り付けるのであれば、配線は不要で、シンプル。
しかし、レーダー探知機も、OBDⅡ接続を行う為、どうしても、分岐部品が、
かさばってしまいます。
右奥に、詰め込むのも、空間が、ありませんでした。

ETCのユニットが付いているので、その背面に、何とか、配線を押し込んで、
収めました。
本当は、右側足元のパネルを外して、その奥に、詰め込みたいのですが、
簡易作業では、取り外せませんでした。
また、時間がある時に、この部分は、じっくり、作業してみるかもしれません。

とにかく、車速感知式オート・ドアロックと、レーダー探知機を、
OBDⅡ接続で、使えるようになったので、大満足です。


Posted at 2023/10/24 22:40:47 | ヤリスクロス・ハイブリッド | クルマ
2023年10月23日 イイね!

ヤリスクロス(MXPJ10)補機バッテリー上がり時対応方法と位置確認

★ヤリスクロス(MXPJ10)補機バッテリー上がり時対応方法

補機バッテリーが上がった時、他の車のバッテリーと接続し、
ジャンプスタートする事が、今後、将来的に、あるかもしれません。

ヤリスクロス側は、どこに、バッテリーのプラスと、マイナス端子を接続すれば
良いのか?確認しておく事にしました。

最近の車は、補機バッテリーが、エンジンルームに存在しない車種が
増えています。
しかし、バッテリーを他の車のバッテリーと接続する時の「プラス」
「マイナス」のケーブルを、接続する場所は、多くの車種の場合、エンジン
ルーム内に、設定されています。
ヤリス・クロスの場合、どこに、接続するのか?確認してく事にしました。



すると、マイナス端子は、エンジンルーム中央より左側の金属部分に
接続するように説明されていました。




プラス端子は、エンジンルーム右側端(助手席寄り)のヒューズBOXを
開ける必要があるとの事。
そのヒューズBOXを開けると、その中に、赤色のカバーが付いている端子が
あります。
その赤いカバーを外して、そこの金属部分に、プラス端子を接続するとの事。



 
このヒューズBOXのフタが、簡単に開きません。



3ヵ所、ツメで留まっていますが、その3ヵ所は、それぞれ、上の方を内側に
押しながら、上にズラすと、少しづつ、フタが外れて行きます。
しかし、このツメが、中々、内側に押そうとしても、押せない。
かたいのです。
でも、何度か、繰り返し練習すると、そこそこ、取り外しやすくなりました。
ここで、何かあった時の為に、練習しておいて、良かったと思いました。




プラス端子が、ヒューズBOXのフタを開けないと、現れないと言うのは、
緊急時に、パニック状態になった時には、予測さえ、出来ないと思います。
確認しておいて、良かったと思いました。


★補機バッテリーの場所
そして、肝心の「補機バッテリーの設置場所」を確認しました。

取扱い説明書を見ると、図解で、補機バッテリーの取り外し方、交換のやり方が
書かれていました。
しかし、その「図」の場所が、どこなのか?どこにも触れられていません。

最近のトヨタ車のコンパクトカー系ハイブリッド車の場合、補機バッテリーは
後席シート下である事が多い。

しかし、車種によっては、後方トランクルームの下にあったり、
後方トランクルームの右横とか、左横に置かれている可能性もあります。
その「設置位置」が、どこにも、書かれていません。

ネットで、色々検索すると、やっと、わかりました。

後席シートの下。しかも、運転席側の後方席のシート下である事が、やっと、
わかりました。
しかし、シートの座面を取り外そうとしても、後席シートは、ビクとも
しませんでした。
後席シートの足元のパネルを、どうやって、取り外せば良いのか?
わかりませんでした。
結局、ネットに出ていた情報で、やっと、見つけました。



★2ヶ所ピン留め
運転席後方側の後席足元のパネル、2ヶ所、ピン留めされています。
このピンを、最初は、必死に引っ張ってみたのですが、ビクともしません。
調べてみると、このピン、「押す」と書かれていました。
まさかの「押す」事で、ピンが外れるとは、全く、予想出来ませんでした。
押してみると、ピン、簡単に外れました。
やはり、情報は、大事だと思いました。



この2ヶ所のピンを外して、パネルの境目に、リムーバーを差し込んで、
ゴリゴリとズラすと、パコッと、パネルが外れました。





外れたパネルの奥に、補機バッテリーの姿を見る事が出来ました。
ここに、このような形で、補機バッテリーが、積んである事を、はじめて、
目視確認する事が出来ました。



また、補機バッテリーの取り外し、新品バッテリーへの交換の時、どうやって、
パネルを外せば良いのか?も、実体験で、自分の体に染み込ませました。
これで、何か、突発的なバッテリートラブルがあった時に、落ち着いて、
対応出来ると思います。



補機バッテリーの位置さえ、知らなかったら、恥ずかしい。
そして、バッテリーの姿を、どうやって、見る事が出来るのか?
パネルの取り外し方を知らなかったら、トラブル時に、時間がかかる事に
なっていたかもしれません。

新しい車に乗り換えた時は、これらの事、必ず、確認するようにしています。
確認しておいて良かったです。

あと、取り扱い説明書にも、大切な事が、書かれていない事も、学びました。


運転席側の後席ドアを開けた状態では、このように見えます
Posted at 2023/10/24 22:15:04 | ヤリスクロス・ハイブリッド | クルマ
2023年10月19日 イイね!

燃費の良さに驚いた

コンパクトカーがベースの為、室内・荷室が、若干狭く感じるのは、仕方ないが、走行性能は、とても良く、加減速時のストレスがなく、使いやすい。さらに、実燃費がとても良い。
ただ、車格の割に、横幅が膨らみ過ぎており、何とか、5ナンバーに収める事は出来なかったのかと思う。

任意保険の車両保険が、とても安くなったのには、驚いた。
前車2011年式ルークス(軽自動車)の車両保険は、一般車両保険で30万円で加入していたが、ヤリスクロスハイブリッドG(FF)で、一般車両保険240万円に変更したら、年間保険料が、ルークスより、年間1万円程、安くなった。新車割引、自動ブレーキ割引などが適用された為、逆に安くなったようだ。
カーショップに行くと、人気車のため、ヤリスクロス用の色々な社外部品が、揃っており、部品購入には、困らない。しかも、安い社外品が多い。この点も、トヨタの売れている車種ならではのメリットだと感じた。
このクラスでも、タイヤのホィールは、4穴ではなく、5穴にしているのも、良いと思う。
Posted at 2023/10/19 20:25:50 | クルマレビュー
2023年10月14日 イイね!

ヤリスクロス(MXPJ10)ナビジャンパーキット取付け

★ナビジャンパーキット
一旦、自宅に戻り、ドライブ・レコーダーを前後に自分で装着。
レーダー探知機を、OBDⅡ接続で、装着。
COMTECのレーダー探知機なので、OBDⅡケーブルを見て、
ディップスイッチの位置を、COMTECホームページで確認して、装着。
きちんと、動作しました。

そして、一番、大変だと思っていた「ナビキット」の装着作業を行いました。

インパネを、ある程度、取り外す必要があります。

ナビキットは、ヤリスクロスをオーダーして、1週間後に、ネットで注文して
おきました。価格は、楽天市場で、送料込み、約2500円前後。安いです。
取付説明書も付いていました。
それを参考にしながら、自分一人で作業しました。




ヤリス・クロスのインパネは、比較的、簡単に、パコッと、はずれたので、
作業しやすいという印象でした。
今回は、30分も、かからず、装着出来ました。

説明書には、作業前に、イグニッションキーを、「OFF」にしてから、
6分以上待つ。
そして、バッテリーのマイナス端子を、外して作業するように・・・と、
書かれてました。
しかし、自分は、そんな事すると、逆に、トリップ・メーターが、リセット
されてしまうので、バッテリーのマイナス端子を、外しての作業は、
行いませんでした。

これまで、自分で、作業した、30系アルファード・ハイブリットも、
AXAP54型RAV4 PHVも、同様です。
バッテリーのマイナス端子を、外した後で、作業すると、逆に面倒です。

ミラ・イースに、ナビキットを自分で、取り付ける時に、説明書通りに、
バッテリーのマイナス端子を、取り外して作業した所、トリップ・メーターが、
リセットされてしまいました。

更に、運転席のパワーウィンドウが、動かなくなってしまい、あわてて、
販売店に駆け込んだ事がありました。
販売店の担当営業は、知識豊富だったので、「その原因は、簡単です。
もしかして、バッテリーのマイナス端子、一度、外しませんでしたか?」と
言われました。
ズバリ、その通りでした。

ミラ・イースの場合、バッテリーのマイナス端子を取り外すと、
パワー・ウィンドウが動かなくなるそうです。
それを修復する方法は、簡単と言われました。

パワーウィンドウの「開ける・閉める」のスィッチがあると思いますが、
それを「閉める」方向に、「数秒、長引き」すれば、復帰するとの事。
(それでもダメなら、「開く」の方向に、ボタンを長押しすれば、復旧するの
だと思います。)

その通りにやると、一発で、パワー・ウィンドウの開閉は、復旧しました。

トヨタの場合、バッテリーのマイナス端子を取り外して、作業を行った後、
トリップ・メーターが、ゼロにリセットされてしまう以外に、どのような、
影響があるのか?は、やった事がないので、わかりませんが、面倒な事に
なるのが嫌なので、今回の作業は、ナビキットの説明書を無視して、
バッテリーのマイナス端子は、はずさず、そのまま、作業しました。

(作業内容によっては、ヒューズが飛ぶなどになる可能性は、あるかも
しれないので、作業内容によって、バッテリー端子のマイナス端子を
取り外すのかは、自己判断と言う事になると思います。
自分の個人的経験では、ナビキットの装着程度では、バッテリーの
マイナス端子外しは、不要だと判断して、作業しています)




リムーバーは必須(オートバックスなどで売っています)


簡単にはずれました。この後、ハザードスィッチを外します


ハザードボタンを、枠から取り外します


これだけでは、ナビ本体は、外れません。周囲のパネルを、根気よく、
じっくり外して行きます。


リムーバーを挟み込む位置を探ると、ここが、一番浮きやすく、ここから、
少しずつ左にズラしました


外れました。ホッ。


留め具の位置がわかると、取り外す時の力の加減が、わかりやすいと思います。


次は、予想外に、助手席側のグローブBOXを取り外します。
写真はありませんが、グローブBOXを開いて、奥の左右のストッパーを、
内側に押しながら、ズラすと、外れるはずです。
取った状態が、この写真。


グローブBOX上の部品を外します。リムーバーで、無理せず、少しづつ、
グリグリ動かして、ズラします。


左横から、ズラして、動かなければ、右横辺りも、リムーバーで、グリグリ
ゆらしてみると・・・少しづつ、浮きました
留め具の位置が、わかると、ツメを割る事もないはずです


グローブBOX上のパネルは、この位置に、留め具がありました


ツメを割らないよう、慎重に、ゆっくり、あせらず作業します


ナビ本体下のエアコン風吹き出し口下の部品を取り外します。あせらず


留め具の位置を知った上で、力を少しかけて、引きます。リムーバーも兼用して、グリグリします


ナビ本体下のエアコン吹き出し口の部品は、一体になっており、取り外せました


エアコン吹き出し口を取り外すと、この状態。あとは、ナビ本体の上のカバーとナビ本体の取り外し






ナビ本体は4本のネジで固定されてます。それなりの工具がないと、
ネジ回せません


トヨタ車のナビジャンパーキット装着には、この工具が必須
これまで、30系アルファード、50系RAV4のナビキット装着でも活躍



この部分は、特殊工具がなくても10mmネジ回しで、回せるかもしれません


しかし、真上に向いたネジは、このように、工具を色々組み合わせないと、
回せません


ワイパーレバー、他の内装が干渉して、ネジ、思った程、簡単には、回せません


ナビ本体が、動くと、上の部品も一緒に取れました


自分は、面倒なので養生ガムテープや、タオルでの傷付き防止なしのまま、作業


本体の背中が見えて来ました





ジャンパーキットの説明書には、一番下の3ヵ所あるカプラーの左と中央を
取り外すように説明されていました


これが、ナビジャンパーキット。2500円程。①と②の装着方法は、
説明書に書かれてます


一番左のカプラーを本体から抜いて、①に装着。①を左の抜いた所に
差し込みます。
中央カプラーは、②に装着。ただ、ジャンパーキットの取り回しが大変です

ジャンパーキット取付け後、ナビを再装着しますが、ナビ本体後方の
空きスペースが少ない為、キットを、ナビ本体下の方に、少しズラして押し込み
ナビ再装着

あとは、インパネを外した順番を、逆に、装着して行きました。
ヤリスクロスのインパネ外しは、比較的、簡単でした。

助手席側のグローブBOXと、その上のパネルを外さずに、ナビ本体を
外すような説明をしている情報があるようですが、急がばまわれです。
面倒かもしれませんが、グローブBOXと、グローブBOX上のパネルを
外さないと、その奥にあるナビ本体下の吹き出し口などの部品が、
取り外せないはずです。
それに、ナビ本体を外す為のネジが回せません。



★ラジオ受信感度
FM、AMともに受信してみました。ルークスのラジオ受信感度が、あまりにも
悪かった為、ヤリスクロスのラジオ受信感度は、FM、AM共に、とても良いと
感じました。

ワイドFMにも対応しています。
シークしても、きちんと、受信感度の強い局を、探してくれます。
近隣の海外放送局、韓国のAM局も、ルークスで受信した時以上に、ノイズが
少なく、鮮明に受信出来ました。合格です。


★音質
音質についても、文句なしです。
イコライザーは、付いておらず、RAV4 PHVと同様に
「高音、中音、低音」の3種類の簡易的な調整が出来るだけ。
これについては、物足りなさが、あります。

しかし、音質としては、ま、そこそこ、ギリギリ、快適に聞けるレベルです。

低音の強めに調整しても、音のひずみは、全くありません。
高音が足りないような、こもった音の感じも、ありません。
スピーカーを交換したくなるレベルではなく、ギリギリ、快適に聞けるレベル
でした。
オーディオの音質については、試乗車で、事前に確認していましたが、試乗車と
変わりませんでした。
これなら、問題ありません。


★車速感知式オート・ドアロックなし
納車されて、そこそこ運転してみて、初めて気付きました。
このヤリス・クロスは、車速感知式オート・ドアロックが、装着されていません
でした。
カタログを見てみましたが、最上級グレードにも、未装着のようです。
ルークスも車速感知式オート・ドアロックは、未装着だったので、単純に、
自分で、ドアロックすれば、集中ドアロックで、全てのドアロックが出来ますが
トヨタ車の場合、多くの上級車種は、車速感知式オート・ドアロックが標準装備
だった為、この点は、少しだけ、物足りなさを感じました。

ネットで探すと、ヤリスクロス用車速感知式ドアロックの部品は、色々出てます。
高い商品だと、25800円など。しかも、配線が面倒。

安い商品だと、OBDⅡに接続するだけの商品が出回っており、
約5280~6280円前後。
楽天ポイントなどが貯まったら、ポイント使って手配してみようと思います。

プリウスα用の同様商品を持っていたので、試しに装着してみましたが、
ディップスィッチを、どう切り替えても、うんともすんとも言わず、断念。
ヤリスクロス用を、手配する事にします。

OBDⅡの口は、既に、COMTECのレーダー探知機で、使っていますが、
OBDⅡを分岐する商品を、プリウスα時代に、手配して、保有しています。
それが使えるのか?試してみて、上手く行けば、OBDⅡ分岐して、
レーダー探知機と、車速感知式ドアロックを、両立できると良いなと思います。


★LEDヘッドランプなし
中間グレードのハイブリッドG(2WD)のヘッドライトは、ハロゲンです。
これが、懐かしい「黄色っぽい茶色」で照らすヘッドライト。
これまで乗っていたルークスは、キセノンヘッドライトだったので、黄色っぽい
色でもなく、茶色っぽい色でもなく、比較的、LEDに近い白い色で照らして
くれました。

そのルークスより、うす暗い感じ。でも、そんなに暗いとは、感じませんが、
ヘッドライトは、やはり、時代遅れと言う感じがしました。

プリウスαのハロゲンヘッドライトのように「薄い茶色っぽい色の上に、
思いっきり暗い」と言う事もないので、明るさ的に、不満は、ありませんでした。
色味(いろみ)の問題なだけです。明るさは、問題ありません。

濃霧の時は、逆に、LEDヘッドライトのような、白色ライトより、黄色っぽい
茶色のハロゲンヘッドライトの方が、前方が見やすいというメリットは、
あります。

LEDへットライトの白色は、濃霧の時、霧の白い色と同化してしまい、
逆に、「ライトを照らした感」が、埋もれてしまい、見にくくなります。


★リヤテールランプ
リヤ・テールランプは、自分で運転していると、中々、見る事が出来ませんので、
関係ありませんが、ハイブリッドGの場合、LEDの横長のテールランプでは
ありません。

カタログには、だいたい、Zグレード以上の「LED横長テールランプ」が
点灯している写真を多用しているので、「Gグレード」のように、
「テールランプが、横長に光らない」と言う状態が、どんな状態で、
後方ランプが見えるのか?わかりません。

でも、時々、街を走っている、Gグレード以下の安いグレードのヤリスクロスの
リヤ・テールランプの光り方を見て
「やはり、光る範囲が狭くて、物足りないな」と思ってしまいます。

Gグレードでも約7万円チョイでオプション選択すると、フロントもリヤも、
LEDランプになりますが、そうなると、グレード間の価格差がどんどん
なくなり、どんどん高くなってしまいます。
そこは、あきらめました。
どうせ、リヤ・テールランプは、自分で、見る事、出来ません。


★オート・ハイビーム
ヤリスクロスのオート・ハイビームも、夜間走行時に使ってみました。
やはり、オート・ハイビームについては、色々なメーカーの車種で、使って
みましたが、トヨタ車系は、まだ、「使い物にならない」レベルです。

もう1台のメイン・カー、RAV4 PHVのオート・ハイビームと、精度は、
あまり変わらない。
どちらも、普段使いで、人間の感覚と、ハイビーム・ロービームの切り替え
タイミングが違い過ぎます。
ハイビームからロービームへの切り替えが遅すぎます。

対向車両に、ケンカ売っているように、誤解されそうなので、
オート・ハイビームは、OFFしてます。


★ACC
自動追従機能も、使ってみました。

RAV4 PHV(AXAP54型)や、
アルファードハイブリッド(30系)は、
「右側に寄り過ぎる」と言う変なクセがあり、センターラインを、踏みそうな位
中央寄りに走ってしまい、対向車線から走ってくる車と、接触しそうな事が多く
とても使えた物では、ありませんでした。

メルセデスE-CLASS(S212型)も、右に寄り過ぎる制御でした。

更に、RAV4 PHV(AXAP54型)や、アルファード・ハイブリッド
(30系)は、自動追従中、車線の左右をフラフラを蛇行しながら、走るような
クセが強く、「飲酒運転でも、やっているのではないか?」と、誤解されそうな
位に、ACCの制御が、甘すぎる感じがしました。

しかし、ヤリス・クロスのACCは、右に寄り過ぎるような変なクセがない。
車線の両側のラインを認識していながら、左右にフラフラ蛇行しながら走る
ようなクセもない。
この点は、明らかに、「精度が上がっている」のだと思います。

ただ、「前車との距離」が、問題。
前車に「追従」している時の「車間距離」の設定を
「一番、離れた距離で追従」に、セットしているのに、前車を、あおっていると
誤解されるような、近距離で、追従してしまいます。

追従の距離は、3段階、調整出来ます。「一番近い距離」にしているのか?と
勘違いする位に、「一番遠い距離で追従」にセットしているのに、前車を
あおっている位の近距離で、追従してしまいます。

これ、高速道路で、この距離で追従してしまうと、前車が急減速した時、追突
しそうで、怖いです。
ただ、全体的な、ACCの性能は、これまで、色々乗った車種の中で、一番、
自然でした。


★走行性能
ノン・ターボのハイトワゴン系だった、ルークス(スズキ・パレットSWの
OEM車)。
とにかく、峠越えでは、エンジンがうなり続け、エンジン回転数は、
3500~4500回転、まわっていました。
峠越えではなくても、平坦地の加速の時でも、かなり、エンジン回転数を
上げないと、走ってくれませんでした。

それに比べると、ヤリス・クロスハイブリッドは、かなり、モーターで
アシストしてくれている状況が多い。
モーターアシストが少ない状況でも、エンジンが、きちんと仕事をしてくれて
おり、エンジンがうなるような事がない。

良く利用する、標高450~600mの峠越えを、数回、行いましたが、
ルークスだと、4500回転まわしながら、必死に、やっと、登ってくれる
ような急勾配の登り坂でも、ヤリスクロスハイブリッドは、エンジン回転数、
2000回転前後で、スムーズに、登ってくれました。
かなりの急勾配でも、エンジン回転数が、3000回転に届くか、届かない
程度で登り切ってくれました。

下り坂の回生も強め。回生放棄状態になった時に、エンジンブレーキが強烈に
効くため、エンジン音が大きくなりますが、エンジンブレーキ利用時は、
燃料カットしているはず。

回生放棄の時のエンジンブレーキの利き方が、「強め」なので、下り坂で、
どんどん加速するような事もありません。
自分の感覚に近い状態で、下り坂を減速しながら、走ってくれます。


以前、モータージャーナリストの三本和彦さんが、言っていたのを
思い出しました。
「良い車とは、どんな車なのか?」
「それは、自分が、加速したいと思った時に、自分の思った通りに加速して
くれる車。
自分が、停まりたい・曲がりたいと思った時に、自分の意思に忠実に、
停まって・曲がってくれる車が良い車です。
それを確認するために、少なくとも、試乗をして、良い車なのかを確認してみて
下さい。」
そのような主旨の事を、おっしゃっていました。

ルークスは、自分の思ったように、加速してくれない。
アクセル踏んでいるのに、進まないシーンが多かった。
ヤリス・クロスは、600km走った時点では、ほぼ、自分の意思に忠実に
加速・減速してくれました。
曲がるに関しても、問題なし。
やはり、良い車だと思いました。


★気になるマイナーチェンジ
当初は、2023年12月頃から、2024年1月頃に納車と言われていた
ヤリスクロス。
しかし、納車が早まり、2023年10月納車になりました。
納車待ちの間、ヤリス・クロスも、オーダーストップになってしまいました。

オーダーストップになり、急に納車が早まった理由は、恐らく、次の
マイナー・チェンジが近いからだと思います。

海外版ヤリスクロスは、RAV4のような外観です。
海外版ヤリスクロスは、サイズも違うので、日本国内のヤリスクロスの
マイナーチェンジが、大きく外観を変えるのか?わかりません。

一応、担当営業には、「もし、海外版、ヤリスクロスのように、RAV4の
ような外観に大きく見た目が変わる場合は、早めに買い替えます。
マイナーチェンジ版のヤリスクロスの納期が、アッという間に、1年・2年に
なってしまいそうなら、もう、マイナーチェンジ直後に、買い替え検討するので
声掛けして下さい」と、伝えておきました。

レクサス版ヤリスクロスも発売になりますが、価格が、550万円前後からとの
噂もあります。さすがに、550万円では、このクラスの車は、買いません。

でも、ヤリスクロスもマイナーチェンジで、全体的な価格を上げて来るでしょう。
どれ位、現在のGハイブリッドの価格が上がるのか?気になりますが、恐らく、
同等装備で、20万円前後は値上げしてくるのだろうと思います。

価格と、外観の変わり方次第ですね。
外観が、あまり、変わらないのであれば、このまま、車検2回目位までは、
乗るつもりです。
Posted at 2023/10/19 22:31:21 | ヤリスクロス・ハイブリッド | クルマ
2023年10月12日 イイね!

ヤリスクロスハイブリッド(MXPJ10)納車

★新車ご対面
2023年10月12日(木)大安。

新車「ヤリス・クロス」とのご対面になりました。



今回は、中間グレードの「ハイブリッド G(2WD)」を選択した為、
外観は「安っぽい」と言う印象です。これは、あらかじめ、わかっていました。

街の中で、上級グレードのヤリス・クロスが、たくさん走っている為、信号で、
前後左右に、並ばれると、「やっぱり、安っぽいのが、バレバレだな・・・」と
感じてしまいます。

ホィールのデザインと、デイライトの部分の形状が、明らかに違うので、
そこで、すぐ、わかってしまいます。
そこは、自分も、最初からわかっていますが、やはり、安っぽい・・・

元々は、ハスラーにするつもりだったので、ハスラーが、ヤリス・クロスに
昇格したと思うと、自分の中では、かなり、満足しています。

トヨタの営業が、かなり、値引きと、ボロボロのルークス
(査定当時17.5万キロ走行)の下取り査定額を、頑張ってくれたおかげで、
ハスラーターボ4WDと、ほぼ、変わらない価格で、
ヤリスクロス・ハイブリッドを購入する事が出来ました。

唯一、ハスラーと変わったのは、ハスラーは、4WDでの見積もりだったのが、
ヤリスクロスは、2WDになってしまった事。
この差額(約23万円前後)は、埋める事が出来ず、ヤリスクロスを、
2WDにして、妥協しました。
メイン・カーが4WDなので、ヤリス・クロスは、その点、あきらめました。

★オド・メーター
ルークス(スズキ・パレットSWのOEM車)を、販売店に置きました。
まずは、色々手続きして、ヤリス・クロスの車両のキズチェック。問題なし。

気になっていた、オド・メーターの距離は、「8km」になっていました。
問題ありません。
営業の人からもらった書類を見ると「販売店で認識したオド・メーターの距離」
として「3km」と書かれてありました。
恐らく、その間、5kmは、運送時の移動があったと思われます。

あと、今回「満タン納車」が契約時の約束の一つでした。
恐らく、この営業所の近隣の給油所まで、自走して行ったのではないかと予想
します。そう考えると、納得の走行距離。

自分としては、新車購入において、「オド・メーターが20km未満」であれば
問題なしとしています。



★任意保険の切り替え
ちなみに、今回、任意保険を、切り替えしましたが、その費用にも、驚きました。
一応、これまで乗っていた、ルークス、2011年8月登録なので、本来なら
「車両保険は、加入しない」つもりでした。

しかし、高速道路走行中に、飛来物による窓ガラスが割れた経験があった事から
その翌年の更新時、車両保険は、ケチらず、加入しておきました。
「車 対 車」の車両保険では、ぶつかった相手がわからないと、支払われない。

最近は、ぶつけたのに、逃げる事故も、報道されているので、「車 対 車」
ではなく、「一般車両保険」を付けていました。

ルークスの任意保険は、自分にとって「セカンド・カー」なので、まだ、
11等級。
メイン・カーは、20等級ですが、まだ、セカンド・カーは、ここ数年しか
乗っていないので、等級が、まだ、11等級。
車両保険は、中古で購入した時の価格の30万円で、加入していました。
意外に、保険代金は、高めでした。

ネット保険で、安くする方法もあったものの、自分の場合「年間走行距離」が、
かなり多い為、「距離縛りのない保険」で、色々、見積もりました。

自分の勤務している会社では、法人割引も、そこそこあるため、高いと
わかっていながらも、「東京海上日動火災」で加入。

東京海上日動火災は、何かあった時の「支払い」を、他社より、シブらない。
と、あちこちの自動車業界関係者からも聞いているので、ネット保険より高い
とわかっていながら、「東京海上日動火災」で加入していました。

でも、距離縛りを緩くすると(年間走行距離を、多めにすると)、他の
ネット保険も、かなり金額が高くなりました。
そう考えると、会社経由で「東京海上日動火災」の任意保険での加入の方が、
安くなりました。

これを、「ヤリスクロスハイブリッド2WD G」に切り替えました。
車両保険は、当然「一般車両保険」。車両保険代は、240万円にしました。
すると・・・

ルークスの車両保険30万円で加入していた時より、かなり安くなりました。
これには、驚き。
年間1万円以上、保険金額が安くなりました。

理由は、保険の担当者が言っていましたが、「新車割引、エコ割引、
自動ブレーキ系割引」などが適用になるので、逆に、保険料が、全体的に、
安くなる逆転現象になっているとの事。
これ、見積もった保険の担当者も、驚いてました。

★ゆっくり確認
販売店では、ゆっくり確認出来ない事もあるので、納車後、広い駐車場のある、
スーパーに立ち寄りました。そして、ゆっくり、写真撮影。

★タイヤ
タイヤは、4輪とも、2023年31週目の製造。問題なし。
タイヤを見ると「3123」と言う表記があります。
それが、2023年31週目の製造と言う意味です。
4輪とも同じ週の製造で、揃っているのは、めずらしいです。
(通常は、4輪の内、1~2輪は、製造週が、3~4週ズレている事が、
 普通に、あります。過去乗り継いだ新車は、ほぼ、製造週が、ズレてました)




★シートポジション
ヤリス・クロスのシート・ポジションは、いま一つ、しっくりくる位置に設定
出来ません。
それについては、試乗車を運転した時点で、ある程度、気付いていました。

一番、気になるのは、ステアリングの上下調整の幅の狭さ。

自分が、ベストと思うシートの前後・上下の位置に、椅子を合わせると、
ステアリングを、「もう少し、上方向の位置に移動させたい」と感じます。
しかし、ステアリングの上下に移動出来る幅が、少ない。
「もう少し、ステアリング位置を、上に移動したいのに、出来ない」と言う
状態になります。
膝に、ステアリングが、当たってしまいそうな感じです。

「ステアリング位置を、もっと、高くする」と言う方法は、残っています。
それは、ステアリングの前後位置を、自分の体に、もっと近い位置に動かす。
そうすると、疑似的に、ステアリングの位置が、高くなります。

でも、自分の体の位置に近い所まで、ステアリングを持ってくると、今後は、
シートの前後位置を、もう少し、後方に移動させなければならない。
そうなると、今度は、自分もシート位置が、後方過ぎる感覚になり、合わない。

では、ステアリングを、一番上の位置に移動して、自分が座っているシートの
座面上下位置を、低い位置にセットすれば、ステアリング位置が、疑似的に、
高くなります。
しかし、そうなると、ボンネット先端や、外側の左端が、見えにくくなる。
埋もれた感じで、運転する感覚になってしまい、全体的に、視界が悪くなった
中で、運転する事になります。
どうも、このヤリス・クロスは、自分の体形には、適正な運転席の位置を、
取りにくいと感じます。

試乗車に乗った時に、感じた「シート・ポジションの違和感」は、やはり、
間違いではありませんでした。

軽自動車の方が、適正位置を取りやすいと思いました。

ただ、軽自動車の中には、ステアリングの上下や、前後調整が、出来ない
車種・グレードもあり、全ての軽自動車が、適正ポジションを取りやすいとは、
限りません。
やはり、展示車など、実車確認をしないと、この点は、どの車種を購入時に
おいても、必要だと思いました。

最近は、実車の展示車両を確認した後で、新車オーダーすると、アッという間に
オーダーストップとなってしまい、購入すら、出来ない車種があったり、アッと
言う間に、納期が、1年以上になる事もあるので、実車によって、着座位置の
確認さえ、中々、出来ない状況になっているのは、問題だと感じます。

シート・ポジションについては、今後、じっくり、色々、調整して、適正位置を
探そうと思います。


★グレード
購入したヤリス・クロスのグレードは、2WD(FF)のハイブリッドG。
4WDのハイブリッドG(e-four)にしようか?最後の最後まで、迷い
ました。
一旦、2WDでオーダーした後も「まだ、変更可能です」と言われ、2度、
迷いました。
資金繰りが、ある程度、見えた段階で、2度目の迷いの時には、
オーダーストップとなっており、変更出来ない状態になっていました。


★迷った理由
2WDのハイブリッドGか、4WD(e-four)のハイブリッドGか?
迷いに迷った理由の一つが、「リヤ・サスペンションの違い」でした。
2WDは、リヤ・サスペンションが「トーションビーム式リヤサスペンション」
です。前輪駆動車の「コストダウン型」の典型的なリヤ・サスペンション。

しかし、4WDを選択すると、若干、リヤ・サスペンションが、上等になり、
「ダブル・ウィッシュボーン式リヤサスペンション」になります。

ただ、逆に、4WDを選択すると「スペア・タイヤ」がオプション選択出来なく
なりました。これも、迷いました。

タイヤなんて、めったにパンクしない・・・と言う考えの人も多いと思います。
しかし、自分の経験では、タイヤのパンク経験、そこそこあります。

ヤリスクロスの納車待ちの間にも、下取り車のルークス、パンクしました。
しかし、走行中とか、旅行などの出先で、パンクしたのではなく、自宅に戻り、
駐車場に、停めている間に、少しづつ、空気が抜けるタイプのパンク。

その為、スペアタイヤなしのルークスでしたが、何とか、給油所まで移動出来る
分の空気を補充し、パンク修理する事が出来ました。

4WDをスペアタイヤなしで買って、納車後、自分で、1本、スペアタイヤ分を
購入して、常時載せておけばよいかも・・・
とも考えましたが、そうなると、普段使いで、荷室に、標準タイヤが1本
乗っている状態になり、タイヤが邪魔です。

また、ヤリス・クロスハイブリッドe-fourは、時速40kmや、
時速50km程度までしか、4WDで走らないとの情報もありました。
(4WDで走れる正確な上限速度は、不明)
もっと、速度が上がると、2WD(前輪駆動)でしか、走ってくれないとの事。

そう考えると、積雪・凍結状態で、時速40~60km4WD状態で走りたい
のに、ヤリスクロスハイブリッドe-fourは、時速40~50km以上に
なると、FF(前輪駆動)になってしまう・・・のであれば、わざわざ、
e-fourを選ぶ事に意味があるのか?とも、思いました。

自分は、豪雪地帯に住んでいる訳ではありません。
峠越えは、頻繁に行うので、もし、突然のドカ雪に遭遇したら・・・と考えて、
4WDにしようか?迷っていました。

結局、今回は、4WDとの価格差が、税抜きで、23.5万円分だった事と、元々、もっと安く買えるハスラーを購入予定で、商談していたので、さらに、
高額な4WDまで、望む必要は、ないと判断。

また、2WDと4WDでは、カタログ上の燃費も、違いました。
ヤリスクロスハイブリッドは、徹底して、燃費を優先する車両にしようと思い、
今回は、2WDハイブリッドで、落ち着く事にしました。

どうしても4WDではないと、走れない状況になった時は、メイン・カーが、
4WDなので、そちらを使う事にしました。


★オプションの迷い
オプションも迷いました。
せっかく、トヨタのハイブリッドを購入するなら、AC100V・1500W
非常時給電システム付き電源コンセントを付けたかった。
しかし、オプション価格が、44000円。ものすごく高い。

しかも、AC100V・1500W非常時給電システム付き電源コンセントを、
オプション選択した場合、スペア・タイヤのオプション選択が、出来なく
なりました。
ここでも、スペア・タイヤとのオプション両立が不可能な組み合わせが、発生。

コンパクト・カー系は、色々とオプション装備の装置を入れるスペースに制限が
あって、一度に、どちらのオプションも選択出来ないと言う事情が、あちこちに
あるようです。

結局、選択したオプションは・・・
・ステアリング・ヒーター、シート・ヒーター、運転席イージーリターン機能。
 これは、セットになっているので、セットでの選択。
 (他にエアコンがナノイーになり、助手席下のアンダートレイの形状が
  変わるなどの影響もあります)
 
・スペア・タイヤ(ジャッキ+ジャッキハンドル+ホィーナットレンチとの
 セット)



・運転席の腕置き
・ETC2.0
・ナビは、エントリーナビキット。(テレビ受信機能なし)
・パノラミックビューモニター(車両を、真上から疑似的に見たように表示
 してくれるカメラ)
・色は、パールホワイトのオプション(2トンではない)
・寒冷地仕様。

 寒冷地仕様を選ぶと、リヤ・フォグランプも選択可能になりますが、更なる
 別オプションになってしまったので、リヤ・フォグランプは、非装着に
 しました。

 寒冷地仕様には、フロント・ワイパー熱線、ヒーターリヤダクト
 (後席用ヒーター吹き出し口)、PTCヒーター、強化バッテリーなどが、
 装着されています。
 (寒冷地仕様を選択すると、細かく、どんな部分が追加になるのかは、
 ハッキリ書かれていない)

 フロア・マットは、ネットで安い物を購入しました。
 ドライブ・レコーダーは、社外品を、前後に自分で取り付け。
 買い替えサイクルが早いので、配線は、そんなに凝りません。
 すぐ、取り外せるように、簡易配線で、インパネの隅に押し込む程度で、
 問題なし。


★コスト
車両を細かく見ると、ドアノブレバーの奥にある「ネジ穴隠し」が、されている
事に驚きました。
通常、このクラス(トヨタの中では、一番、下のクラス)だと、コスト優先して
ネジ山が、モロに見えるはず。
しかし、丁寧に、そのネジ山が見えないように、ネジ山隠しが、付けられて
いました。これには、驚きです。
前席両側に加え、後席両側のドアも、「ネジ穴隠し」されていました。



ただ、ボンネットを開ける時に支える、つっかえ棒は、手動式。ダンパーで
開く形式ではありませんでした。
ま、これは、このクラスだと、当然でしょう。

アルファードや、RAV4クラスでも、ダンパーでは、開かない。
つっかえ棒を、手で引っ掛ける方式。



ここは、トヨタの場合、コストダウンしているようです。
ストッパーも中央1ヵ所だけ。

Posted at 2023/10/19 20:57:28 | ヤリスクロス・ハイブリッド | クルマ

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