カーセキュリティ取り付け

フロントガラスと内張りの間にアンテナ線を引き込み、ピラーを通して足元へ。
エンジンルームのどこかにブザーを取り付け、室内へ配線を引き込み。

常時電源、アース、ルームランプ(キーリング)の配線と接続。
本体をどこかに固定。
常時電源を使用して作業をするので、バッテリーのマイナス側は必ず外しておきましょう。

ドアロック信号を取るために運転席の内張りを剥がし、ロック、アンロック線へ接続。
配線を蛇腹に通し、とりあえず室内へ。

蛇腹に通す際は、車体側もドア側も蛇腹を外すとやりやすいです。
針金を使って通すやり方が主流だと思いますが、ドライバーを通して、テープで配線を止め、ドライバーを引き抜く。
というやり方で配線を蛇腹に通し、室内からも同じやり方で引き込みました。
(半透明のカバーが開けられなかっただけ)

ここで前オーナー(ショップ？)のいい加減な配線処理や取り付け方に呆れたのは言うまでもない

アンサーバックをハザードで使用したく、汎用のリレーを使ってハザードリレー(通称H527、ハザ連動)を作成。

アンサーバック線をフラッシャーユニットのハザード線を繋げるだけで良い車もありますが、アリストは調べてもよく分からなかったので、整流ダイオードと分岐でウインカー線に接続

ハンドル、もしくは運転席と助手席、はたまた助手席(助手席側にはカプラー違いで左右分あります)のウインカー割り込ませて終了。

バッテリーのマイナス側を戻して終了。

これでセキュリティのリモコン一つでロック、アンロック、アンサーバックハザードフラッシュが可能になりました。

アンサーバック音が小さいので、ブザーについてるループ線を切断すると大きな音になるので、切断をお勧めします(笑)

物が物だけに写真を掲載できないという矛盾(笑)