2015年12月20日
予告編ですが。
ここ数日、オカルトチューンとしても名高い、
マグネット利用のチューンにハマっている。
元ネタはこの方
https://minkara.carview.co.jp/userid/385593/car/294920/1353147/2/note.aspx#title
手がける前は、何故効果があるのか、全く想像も付かず。
ただ、他にも実験して居る方がいて、
再現性が高そうなので、とりあえず僕もやってみることにした。
幸い、僕の車はアースチューンしているので、
そのアースポイントに、とりあえず、
といっても結構強力な、
ネオジマグネットを1個貼り付けてみた。
愕然!
ハッキリと体感上の低速トルクが大きくなった。
なんじゃコレ?
急遽、ホームセンターで4、5個のネオジマグネットを購入。
数カ所にやってみた。
ドンドン良くなる。
磁極の向きで感覚が変わる。
オーディオの音も変わる。
ウヒャアああ!
何故だ!
こう見えても僕は一応、遙か昔ですが、
大学で電気電子を学んだ理系男子なんです。
エレキエンジニアの経歴もあるんです。
だからオカルトで済ませられないのである。
眠っていた基礎知識と経験が脳に刺激を与えた~~!
すると想像や推察が一気に閃きだした。
マグチューンの名前はもう以前から知っていたのに、
眉にツバ付けるだけで、それ以上考えることが無かった。
如何に自分がサボっていたか、だ。
閃いた推察。
絡まった糸がほぐれたように、
一気に理屈が(僕の中で)判明した。
その理屈に基づき、コウすればアアなるだろう。
次にアアすればコウなるだろう・・・という予想をして実験すると、
確実に当るようになった。
その結果、トルク感の大幅アップ、
磁石の極性を合わせることで、吹け上がりの良さを、格段に味わえるようになった。
初動からの「もっさり感」も随分と解消してきた。
もうコレはオカルトでは無いと確信出来るようになった。
ソレよりも、このテクニックを発見した人は誰なんだろう。
もしその人が、エレクトロニクスのエンジニアならば、僕は敬礼したい。
なんと発想の豊かな、柔軟な頭脳をした人なのだろうと・・。
下手に電気の知識がある人は、
そんな筈無い、プラシーボだと言う人の方が多い感じがする。
実はコレ、昔の、
初期のアナログテープレコーダーの原理と同じなんです。
オカルトじゃないんです。
この発想に、
開発エンジニアだった僕としては、
見事にヤラレました・・・・という敗北感が大きいです。
今夜、チューンした愛車に家族を乗せて、食事に行きましたが、
重量が増しても、効果が落ちないので、内心大喜びです。
この点では今までやっきたアースチュ-ンやコンデンサチューンより、
1ランク上のチューンといえそうです。
まあ、アースチューンをしっかりやっていたからこそ、
使える技では有りますが。
いずれ、やれること全部終わったら、
まとめて、報告します。
Posted at 2015/12/21 00:23:02 | |
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チューン | クルマ
2015年07月04日
ここ一ヶ月くらい、毎日、
もう少し、あと一歩、更にいけそうだ・・を繰り返してきました。
ネットで情報調べると、
この手のチューンに対して、懐疑的な人も居るようですが、
トライしてみないと何も言えないので、僕はやってみました。
幸い、太いアースケーブルも、大きなコンデンサも、材料は殆ど持っていたし、
工作作業も、
長年、自作オーディオやっていた経験から、
割と敷居が低かったせいもあります。
我がジャガーS-type君は、
バッテリーが後部トランク内にある構造が原因なのか、
アース対策も、コンデンサ対策も、
はっきり認識出来るレベルで変化が起きました。
やればヤルほど、効果は大きくなってきます。
ただし、アースは、
太い電線をむやみに使えば、
なにせ銅線、
銅の塊なので重くなります。
コンデンサも、大きくなれば、結構、重さが出てきます。
さらに難しいのは、対策をすると
つまりアース線を増やしたり、コンデンサを増やすと・・・。
1,トルク感や出足の良さなどがかなり変化する
2,吹け の感じが変わる (軽くなったり重くなったり)
3,オーディオの音が大幅に変わる。(常に良くなるとは限らない)
4,シフトショックの出方が変わる
・・・ということが分かりました。
泥沼です(笑)
当然ですが、僕が求めるのは、上記4項目、全部が良くなったあああ!という感激するレベル(ただし自己満足)です。
しかし、トルク感が強まると、吹けが悪くなる感じで、アクセルが重く、
音質にも抑圧感がでてきて、音楽が楽しめなくなります。
それではと、アース増やしたり,コンデンサ増やすと、
今度はシフトショックが目立ったり・・・。
そこで微調整要素として、シガ-ソケットにコンデンサ入れたり、
アース線の太さ変えたり、
大容量コンデンサに直列に言えているフューズ容量を変えたりして、
エンジンフィールと音質を合わせていきます。
オーディオパワーアンプの固定方法にも、
振動対策を入れます。
コンデンサも、容量だけで無く、その種類や、
メーカーで反応が変わってきます。
高価なフィルムコンデンサは、小容量でも、凄い影響力です。
オーディオの音を気にしない人は、大分楽だと思います。
低速のトルク感増大とシフトショック低減は一致するのですが、
高速の吹け上がり感とは、
どうも簡単には一致しないようです。
コンデンサに入れる安全弁、ヒューズが、
かなり力を殺いでいるようです。
凄く影響します。
かなり悪戦苦闘してますが、
はっきり言って面白いです!
右足の指先コントロールに、車がキュ、キュと反応し、
グイグイと動きだすと、
車重が軽くなったような気がしてきます。
こういうチューンを、
電源系だけでこれほど出来るものとは思いませんでした。
一段落したら、写真入りで、報告します。
Posted at 2015/07/04 18:53:33 | |
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チューン | 日記
2015年05月29日
車検の季節が来た。
この機会に色々整備してもらおうかと、心の準備をしてきた。
僕のS君は、以前よりシフトショックが出て、
どうも気になっていた。
それでも、
エアインテークガイドの改造で、犯人の尻尾を掴み、
K&Nのエアフィルターと、エアフロメータのエアロ化で、
大幅な改善が出来た。
で、いよいよ、ATFあたりを攻めるか、と。
AT本体はドイツZF社製。
ZFのことなら、世田谷のデルオートさんだろう。
安くはないいらしいけど、
日本で唯一のZF社公認サービス工場というところ。
先日、電話して、状況を話し相談してみた。
詳しい!
あたり前なんだけど、実に詳しい。
いままで僕が、
「エンジンオイル交換したら、(短期間だけど)全くショックが出なくなった」
とか、
「エアインテークの空気の取り込みをよくしたら、
俄然ショックが少なくなった」
とか、
そういう話をしても、
半信半疑の反応しか見せてくれなかった。
色々なWEBページも見たが、
決定的な言葉を見つけられなかった。
整備工場の人も、ジャガーのディーラーさんも。
ATF交換してみたらどう?・・・という程度の反応。
ところが、デルオートの人は、
「何の不思議もありません、それはコレコレの理由です」
「それ以外に、xxxいう場合もショックが出るでしょう」・・と、
まさにドンピシャの指摘をしてきたのである。
それぞれに、核心を突いた説明をしてくれた。
はじめてATの専門家と会話した・・と感じ嬉しかった。
今後、AT関連をいじるときは、この会社にしよう・・と決めた瞬間である。
で、僕のS君だが。
現状、ATFを交換しても、ショックがゼロになる保証は無いと。
悪くなることは無いだろううけど、
むしろエンジンの吹けが、微妙に悪い可能性があると。
ECUからの指令と、実反応の微妙なズレ。
それとAT変速との、タイミングずれ。
それが原因で、
ついついアクセルを僅かに踏み過ぎて発生するズレ。
コンピュータのバージョンは、最終になっている(ディーラー談)らしいので、
指示は正しく出ていると信じよう。
あとは実行役たる、メカの反応。
現在、エンジンは大分調子良く反応しているから、
これなら、次の一手、行動に移しても良いような気がしてきた。
1,アーシング
2,コンデンサーチューン
今まで手を付けなかったのは、
バッテリーが後ろのトランク下だから、
経路長すぎて、効果無いだろ!
と、内心で思っていたからだ。
でも、今は感度が上がってきたから、
僅かな改良が、
目に見える様な気がしてきた。
幸い、かつて情熱を傾けたオーディオで、
極太ケーブルや、
大電流が流せるコンデンサーなど、
全部手持ちで有るし。
6月、7月の努力目標にしよう。
Posted at 2015/05/29 23:46:53 | |
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チューン | 日記