BMW Performance セレクター・レバー・グリップ/ブーツ
投稿日 : 2011年11月17日
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車検を機会に、かねて気になっていたBMWPerformanceセレクター・レバー とブーツを装着した。
グリップは一回り大きく、コックピットの中で大きな存在感がある。
柔らかなバックスキン風の、黒いアルカンタラ素材が、レバー前方に銀のステッチで貼り付けられていて、見た目はもちろん、指先に当たる感触が素晴らしい。同時に注文・装着したセレクター・レバー・ブーツは、このアルカンタラ生地が、レバーと同じ前方に用いられていて統一感がある。初めはレバーだけ換えようと思っていたが、やはりブーツも換えて良かったと思う。
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パーキング位置の写真。
私は運転中ほとんどいつも左手をシフトレバーの上に置いている。ステアリングから伝わるロード・インフォメーションの他に、この左手から伝わってくるギアの動きの感覚も好きだ。その意味では、最近のBMWの電子制御式ヘラ型8速ATに勝っていると思う。
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普通のDモードにした状態の写真。
発進や加速の時に、レバーを左側に押し倒してDSモードにする。速度が乗ってきたら右側に引き戻してDモードにする。減速の必要があれば、またレバーを左に倒す。それだけでもギアは1段落ちるが、さらに3速や2速に落としたい時は、その状態から手前に押す。
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この写真は、左側に倒してDSモードにした状態。
これだけの動作を繰り返しているので、手のひらの中心には必ずレバーのヘッドが当たっているが、この「BMWPerformanceセレクター・レバー」は、そのヘッドの感触が良い。上面全体が柔らかい感触のアルミのような金属で覆われていて、とても気持ち良い。
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それに比べると、標準装備のレバーのヘッドは、この金属部分が狭くて、両サイドの黒い樹脂部分との小さな段差がやや気になるのだ。
この写真は交換前のものだ。
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ついでにその前のレバー・グリップの写真も載せておく。
これは2006年に買った320i標準のもので、ヘッド部分が丸かった。ヘッド上面にカスレが発生する(私のものにはその症状は出ていなかったが)ということで、購入2年めの点検時に新車保証で交換され、今の120i標準と同じように、角張った形のグリップとなった。指の引っかかりが良くなって嬉しかった。
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