目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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ディーラーオプションのドラレコが高額なので、評判の良い社外品を取り付けることにしました。
ドラレコは必要最低限の機能が備わっていれば十分だと思っているので、何よりコスパ重視です。
写真はフロント取り付け後です。
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先ずはヒューズ電源を取るためにグローブボックス裏にアクセスします。
助手席側のキッキングプレート、ダッシュサイドフィニッシャー、アンダーカバーを外すとグローブボックスだけが残ります。
赤〇のトルクスねじ5個(上部3個、底部2個)を外すとグローブボックス本体が外れます。
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フロントカメラの取付位置は、ご存知の通りフロントガラスの上部20%の範囲内、かつワイパーの拭き取り範囲内です。
実際にヒューズ電源コードを接続して映り具合を確認しながら、マルチセンシングフロントカメラの左隣り、助手席側のルームミラー裏に決めました。
カメラ本体が小さいので、運転席からの視界の邪魔になりません。
マルチセンシングフロントカメラのカバーを外し、ドラレコカメラに電源コードとリアカメラコードを接続してカバー内をルーフライニングまで這わせます。
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ヒューズボックスに繋げた電源コードは助手席側のウェザーストリップを外し、更にAピラーカバーを外して下から上へ持ち上げるイメージでルーフライニングまで通せます。
上記5にあるとおりフロントカメラに接続したらルーフライニングの隙間にコード押し込みます。
Aピラーカバーはアンカークリップで抜けないようになっているので、エアバッグの邪魔をしないように結束バンドで電源コードを固定しました。
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余った電源コードと5Vコンバーターはひとまとめにしてヒューズボックス下の配線束に結束バンドでしっかり固定しました。
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リアカメラの配線取り回しですが、助手席側Aピラー上部から前後ドアのウェザーストリップを外し、ルーフライニングに沿ってバックドアまで通しました。
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問題の蛇腹ですが、運転席側が比較的余裕があります。
ユピテルのリアカメラ接続プラグはストレート型なので、配線通しを使うと簡単に通すことができました。
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バックドアにあるデジタルインナーミラーカメラのカバーはそのまま引っ張ると外れます。
その下に大きなカバーがありますが、画像の下側からパネル剥がしを差し込むとこちらも簡単に外れます。
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リアカメラはこの位置に設置しました。ワイパーの拭き取り範囲にもしっかり収まっています。
カメラの記録画角が広いので、中心から多少ずれても問題なく録画できます。
電源を入れて映像が確認できたら、すべての配線を整理して終了です。
リアケーブルは長さが9mもあるので、結束バンドでまとめてリアの天井裏に隠しました。
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室内から見るとこんな感じです。
スッキリと取り付け出来ました。
リアガラスが小さいので視界の邪魔になりそうですが、慣れれば気にならないと思います。
デジタルインナーミラーもありますし…。
映像はカメラ本体のモニターでも確認できますが、PCビューアで確認すると一層綺麗で車両ナンバーもしっかり確認できました。
ドラレコにはあまりお世話になりたくありませんが、いざという時の保険なので仕方がありませんね。(^^;)
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