今年も行ってきました。
富士スピードウェイ レーシングコース走行会。
当日は快晴。
朝8:30到着時の気温は9.5℃。
走行開始の10:30には19.5℃。
2月としては温かく素晴らしい走行会日和でした〜。
今回はスタッドレスタイヤで出発し、現地で夏タイヤ戻しの修業です。
昨年、タイヤ交換でギックリ腰やっているので、ピットクルー(息子)が同行しました。(笑)
ゼッケン貼り、トランスポンダ取付も手伝って貰って楽ちん楽チン。
朝6:45自宅出発(東京都東側諸国)。
道中、首都高・東名の渋滞もなく、快調に進みコンビニ寄って8:30には到着。
タイヤ交換して準備してたら、あっという間に時間が過ぎて、1本目の走行開始時刻に。
<タイスケ>
1本目10:30-11:00
2本目13:45-14:15
いざ出撃。
あっという間に無事に走り切って終了。
ドキドキの今年の結果です。
ベストタイム
2020年 2’20.046
2021年 2’19.249 昨年-0.797
昨年から0.797秒…。
2回目ということもあり、クリアラップを2周ほど作るゆとりはできたものの、この結果。凄い落ち込みました。(泣
あんなにGT SPORT(86フルノーマル)で練習していったのに…。
だので、昨年比とGT SPORTとのタイム差比較みました。
ベストラップ
()内はGT SPORT
2020年 2’20.046(2’10.xxx) GT+10.xxx
2021年 2’19.249(2’ 9.495) GT+9.754
昨年比、GT SPORTからのほぼ10秒落ちは変わっておらず。
じゃあ、実車とGT SPORTで、どこで10秒も差がつくの?
衝撃の結果が明らかに!
ベストラップ時セクタータイム(GT SPORT)
sec1
2020年 34.072(記録なし)
2021年 33.791(29.192) GT+5.599
sec2
2020年 45.304(記録なし)
2021年 45.459 (40.801) GT+4.658
sec3
2020年 1’00.670(記録なし)
2021年 59.999(1’00.529) GT-0.53
sec1と2で、ナント10秒落ち。
明らかに遅い…。
一方で、sec3では、ほぼ同タイム。
分かっちゃいるけど、何でそうなるかの振り返り…。
sec1,2は車速が乗る100-210km/hの高速区間(うちの子で)です。
GT SPORTだと踏めている場所でも、実車だとスライド量が掴めていないので、どこまで流れるか分からず、怖いから進入のブレーキ早め、出口でアクセル遅めになっているんです…。
一方、sec3は低速区間。
実車でも100km/h程度までのスライド量は掴めているので、ブレーキ、アクセルとも踏んでいける!GT SPORTでの86とほぼ同じタイムになります。
そんな訳で、富士で実車でも速く走らせるためには、より高速域での限界をマスターしないと行けないということが、はっきりしますた…。
だとすると。
もっと富士へ頻繁に通うことが必要。
でも、このコースは毎週150〜200km/hからのブレーキを多用するため、あっという間に交換時期を迎える。タイヤにもきついし、財布に超厳しい…。
高リスク!高コスト!
しかも、1本目の走行後は、毎度、極度の緊張で胃が痛くなります…。
でも、怖いもの見たさで走りたい。
つーことで、年1度のビッグイベントとして楽しませていただければ満足です…。というのが結論です。
なので、来年も行きまーす。
そして、来年の参考に各セクターベストを記録しとこ。
()内は GT SPORT
sec1
2020年 34.072 (不明)
2021年 33.791(28.192)
sec2
2020年 44.997 (不明)
2021年 44.829(40.801)
sec3
2020年 1’00.192 (不明)
2021年 59.999(59.966)
まあ、これから何度か行けるか分かりませんが、リアルでどこまで詰められるかやってみよう…。(汗
忘れても良いようにブレーキングポイント備忘録。
1コーナーは150m看板通過後。
2コーナーは50m看板手前。
シケインはDUNLOP看板超えたところ。
GT SPORT設定。ABS3。トラコン0。
最後に来年の自分へ。
2022年も頑張れ!
結果は出ないかもしれないけど、あのヒリヒリ感を終えての充足感は、何事にも変えられないよ〜。
ということで、年1度のビッグイベントは、無事終了〜。
Posted at 2021/02/23 00:58:39 | |
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