アクティブツアラーのスピーカー交換①

アクティブツアラーのスピーカーを交換します。
トレードインを探したのですが、F45に適合するものはありませんでしたｗｗｗ
さすが、マイナー車種ｗｗ
でも、純正ミッドスピーカーはBMWおなじみの１０ｃｍの３点留めです。

なので、たぶん適合するだろう（笑）という見込みで、MB　QUARTのQM200.3BMW という機種にしました。アメリカの正規ディーラーから直輸入です。

MB　QUARTのQM200.3BMWの良い点は、ミッドウーファー、ウーファー、ツイーターにクロスオーバーまで付いている点です。

まずは、ツイーターを取り付けます。
純正OPのハーマンカードン用のカバーを買えば、ほぼ無加工でツイーターをインストールできますが、左右セットで取り寄せると送料込みで２諭吉くらいになりそうだったので、純正のカバーに穴をあけてツイーターをインストールしてみます。

まず、そのへんのコピー用紙にツイーターカバーの枠を描いて切り抜いて型紙を作ります。

これが純正のドアミラーの裏側のカバー。ここにツイーターを取り付けます。ハーマンカードンのオーディオシステムにすると、ここが専用のグリル付カバーになるようです。

ちなみに、カバーの裏側にはウレタンっぽい中敷きがあるのですが、ツイーターを入れる部分がちょうどよく窪んでいます。
たぶん、中敷きはハーマンカードンと共通なんでしょうね。

カバーに型紙を養生テープで貼り付けて、位置決めします。左右でちぐはぐにならないように慎重に…

で、ホールソーとか無いので、細かい穴を周囲に沿ってあけていって、穴をカッターで繋いで切り抜いて、さらにヤスリで綺麗な丸を目指してひたすら削ります。

羊たちの沈黙を見ながらひたすらけずって、見終わるころに左右が完成。

さっそくツイーターを入れてみます。
おお、まともだ！

ただ、カバーが湾曲しているので、サイドに微妙な隙間ができますので、そこは黒いスポンジ（デッドニング用）を形状に合わせてカットして、はめ込んで純正チックにしました。

左右のカバーにインストール完成です！