
助手席足元のドア連動マイナスコントロール線(黄銀線)でリレー制御したい件、
前回ブログのはもんどさんからのコメントにある「タイマ」をヒントに回路をこねくり回した結果、いけそうな回路が見えてきた♪
結局タイマじゃないけど(^^;
目標は、黄銀線を使ってドア開を検出し、リレーをONすること。ドア閉ですぐにリレーOFFすること。
画像下が回路全体図で、右上の電源とRelayが今回駆動させたいリレー部。
左下の電源がドア連動マイナスコントロール線を模擬していて、
0~1sec:14.0V (ドア閉)
1~3sec:0.0V (ドア開)
3~4sec:f=10Hzの矩形波(14Vp-p) (ドア閉後ルームランプON)
4~5sec:f=50Hzの矩形波(14Vp-p) (ドア閉後ルームランプON)
5sec~:14.0V (ドア閉ルームランプ消灯)
というシーケンスを組んである。
1~3secの範囲がドア開。3~5secのところは、ドアを閉じてルームランプがやや減光しているところを再現してるつもりで、デューティー比は50%。実車の周波数は50Hz以上あると思うけど、試しに10Hzの場合どうなるかを見るために、二種類の周波数を入れてみた。
画像上の青グラフはリレーのマイナス側電圧で、4Vくらいまで落ちたときがリレーONの目安。
黄緑グラフはリレーを流れる電流で、20mA以上流れたところがリレーONの目安。
グラフのとおり、ドア開の1~3秒のところのみがリレーON条件を満たしてるので、目的達成!?
50Hzはもとより、10Hzでも電流抑えられてるので大丈夫なはず?
Q2のベースが浮いてる気がするけど、大丈夫かな?
Posted at 2009/12/31 01:39:13 | |
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こうさく | 日記