フェラーリ４５８。 １７万ｋｍだけど触媒を交換します。

てっちゃんフェラーリ４５８の持病。
暑い日に乗り回してガソリンスタンドで給油するとこんなエラーが出る。

触媒の温度が高すぎるから、ユックリ走ってね。って言うコメントが表示された後にこんな赤い印が表示されます。

この症状は納車直後から発症していた持病みたいなもの。

ラテンの人達が設計製造した車とうまく付き合う秘訣は、カリカリ怒らない事。
どうすれば治るか？、ディーラーのメカニックの人と一緒になって考える。

給油キャップから燃料タンクへ繋がってるパイプとか、燃料噴射装置に燃料を供給する低圧ポンプとかを交換しましたが、コモンレールシステムに燃料を供給する高圧ポンプを交換したらば症状は完治しました。

これらの修理はフェラーリの新車保証対象なので工賃も部品代も全部タダ。

数ヶ月、持病は治ってスイスイ走ってましたけど、つい最近。
「触媒の温度が高すぎるから、ユックリ走ってね。」って言うコメントが出るようになっている。

ここでワタシは考えた！

フェラーリ４５８は直噴エンジンなので煤が多いので、触媒がヘタっているのではないかなぁ？と思った。
フェラーリの触媒は２０万ｋｍで交換する事になっている。
てっちゃんの４５８は既に１７万ｋｍ走っているので、触媒を交換する事にした。

触媒は消耗品なので交換は自腹。
見積もり書を送って貰ったらば４８万５００円Ｘ２＋工賃。

その他のメンテナンスも含めて全部で約１３０万円でした。

そこで、来月のイタリア旅行の前日に入庫して触媒を交換してもらう事にしました。

お金は昨日、四国から帰宅する途中で、インターネットバンキングで前もって全額振り込んでおきました。