クラッチ オーバーホール

ざっくりな概算見積書のまま精算されたため，細かな部品がどうなったかまでは分かりませんが，こちらが指定した交換部品は画像の部品。

見積もり当初，社外品強化クラッチへの換装に合わせて「フライホイール」の交換も含めていたのですが，高額になったため最終的に見送る事にしました💧

コストを抑えてオール純正品で👍


・クラッチディスクASSY (31250-97209-000)
・クラッチカバーASSY (31210-87237-000)
・クラッチレリ-ズベアリングASSY (31230-97202-000)
・クラッチレリ-ズケーブルASSY (31340-97207-000)

・ロックナット 2個
・Oリング 1個
・ナット 2個
・ギヤオイル 2個

車両を入手したときからクラッチペダルのストロークに抵抗感が有って気になっていたため交換しました。

推測は大アタリ🎯😆
油圧式までとは行きませんが，ヌルヌル感が増してベダルが軽くなりました♪

これだけ大きな変化があるなら，社外品の強化クラッチに交換すべきでした。
次回は強化クラッチにします…が10年後か？😥

取り外したクラッチプレート。

直径φ20cmくらい。
メチャちっちゃいです😅

推測どおり，センターホール部分が錆びていました。
本来であればここにはグリスが塗布されており，スラスト方向にスライドする仕組みになっているはずなんです。

サビて可動し難くなっている状態では，クラッチ切ってもフライホイール面が離れずくっついたままとなってしまい，シフトチェンジの際にギヤが入り難い状態になります。

・停車時に1速に入らない事が多い。
・停車時に1速に入れるとクリープ前進する事がある。
・リバースに入れると「ギャ！」と鳴る事がある。
・コーナー手前の急制動&シフトダウン時，3速や2速に入れる際に引っかかって入らない事がある。


これら不具合が一気に解決♪
スコスコにギヤが入るようになりました。

クラッチ&シフトのフィーリングや信頼性は，これでようやく新車と同等になったかと思います。
次のフェーズ「クイックシフト化」にコマを進めようと思います😆