TVサンバーのタイヤ選択に関する考察・その3
の続き。
前回までは外径・幅・耐荷重の観点からのタイヤ選びを考察しましたが、今回はリフトアップした軽バン・軽トラに必須な外径600以下くらいのマッドタイヤ・もしくはオールテレーンタイヤあたりを探してみた。
1. DUNLOP GRANTREK TG4
145R13 6PR 外径:572mm
定番中の定番。値段も手頃。入手性もよし。
ブロックパターンも個人的に好み。
車検も実績多数ありでとりあえずこれ履いておけばバッチリ。
1つ難点はタイヤサイズが惜しい。
145R12はいいとして
165R14 6PR 外径:626
デカすぎ。35mmリフトアップならぎりぎり入るらしい。
145R13 6PR 外径:572
定番サイズ。細すぎてオンロードでの安定性がいまいち。風の日はハンドル45度以上回しても直進伝説。
155R12 6PR 外径:562
意外といいかも。もうちょっと外径欲しい。
165/70R13と外径同じだし許容範囲か。
2. NANKANG FT-9
165/65R14 79S 外径586mm
すごく・・・マッドタイヤです。
軽トラ野郎「NANKANG FT-9 MTタイヤ装着」
こんな感じで履いている人もいて結構気になるタイヤ。
幅よし、外径よし、ホワイトレター、耐荷重も車検通る範囲。
ごつすぎてオンロード性能がちょっと気になるのと、結構重いらしく燃費とか加減速性能が不安。
値段1本1万円くらいかな。
3. MAXXIS Bravo MA-751
155R13 8PR 外径:584
初めて聞いたメーカーだけど四駆乗りの間では割と有名?
トレッドはGRANTREK TG4と似た感じ。
GRANTREK TG4の145R13より幅広いのがほしいとなるとこれかな。
入手性がいまいちなのと値段は1本、1万円くらい。
4. TOYO OPEN COUNTRY R/T
165/60R15 77S 外径:579mm
ハスラー向けの新製品。
MTタイヤとATタイヤの中間性能という、すごく欲しい性能。
145R12の次が165/60R15なので14インチとか出ないかなぁ。
値段は最安で送料込みで4本35000円。
タイヤの値段はそこそこだけど、ホイールも高くなるから割高傾向。
耐荷重も計算上は車検OKだけどもうちょい欲しい。
5. GOODYEAR Vector 4Seasons Hybrid
Vector 4Seasons Hybrid 外径:589
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ。
マッドというよりスノーに強い感じ。それでもノーマルタイヤよりオフロードには強そう。
見慣れないトレッド。個人的にはいまいち。あ
オンロードメインでたまにオフくらいだと他のタイヤより普段使いは良さそう。
最安で送料込みで4本36000円くらい。
145R12-6PRが激安すぎてどれも高く見えますが、サイズ上げたりオフロード性能求めるとこんなもんでしょう。
その中でもGRANTREK TG4は結構安いけど、他は大差ないかぁ。
どれも一長一短あるから中々迷いますな。
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Posted at
2017/08/14 02:12:08