
しばらくご無沙汰してしまいましたが、
Core i5 2500Kの自作PCは特にトラブルもなく動きました。
内部はこの通りスカスカですが、
デカいケースだとケーブルの取り回しがラクです。
こんなぐちゃぐちゃでも、蓋を閉めれば大丈夫。
PS3のように放熱設計がきちんとしていれば、
排気流量は小さいファン一個分で十分なのですが、
あらゆる隙間とCPU付近の穴から外気を吸って、
CPUの熱気をケース内に撒き散らす、という仕組み上、
じゃんじゃん多量にケース内を換気する必要があり、
複数の巨大ファンをゆるゆる回す、
という非効率的な構造になってしまいます。
さて、無駄な散財を抑えるため、PCを更新する際には、
3倍以上の能力向上を見込んでいるのですが、結果はどうでしょう。
HDBenchの結果を過去のPC歴と共に。
古いベンチマークソフトで、バージョンも違うので正確に比べられませんが。
PC-9801RA i386DX 20MHz
5インチフロッピードライブと、メモリは1.6MB。
メモリ640MBの壁を破った32ビットマシンです。
念願の40MBハードディスクを10万円で買いました。
浮 整
143 396
DEC CELEBRIS 560 Pentium 60MHz
頂き物の廃PC。
浮 整
3497 3693
Celeron 450MHz
クロックアップが流行りましたねぇ。
300MHzがフツーに450MHzで動いたのです。
Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW
18111 19033 10542 11252 13198
Pentium4 2.4GHz
これが先代マシン。最初はCeleron2GHzでした。
Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW
54773 91705 111263 45348 89972
Core i5 2500K 3.3GHz
Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW
846110 75124 642968 581529 1100697
期待通り、速くなってました。
が、やってる事は、昔とそれほど変わりません。
WebブラウザとかメーラーとかiTunesとか、
もっとサクサク動いてくれれば、そんなマシンパワーも不要で、
一台10Wも削減できれば、夏の電力供給不足対策にも有効なのですが・・
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Posted at
2011/05/06 09:04:40