
車好きのヒトは、高い確率で時計好きですね。
私も時計には惹かれますが、車以上に底なしなので、
自動巻きの世界にはハマらないよう気をつけてます。
そんなわけで、クオーツを3つしか持ってないのですが、
いつもフツーでない時計を選んでしまうせいで、
時が経つうちにレアモノ化している事に気づきました。
一番古いヤツは、交換用ベルトが生産中止、在庫も無く、
懐中時計となってしまいましたが、
Seiko h-timetron L251-4000
15年くらい前のモデルでしょうか。長い間常用してたので、傷だらけです。
この仲間の、フェイスの大きいタイプはジウジアーロデザインという噂がありますが、
今となっては、確かめようもございません。
このELバックライト、確か輝度半減寿命が200時間。
みじかっ、と思いましたが、よく考えたら、一日1回5秒としたら、400年持つ。そっか、それで十分なのか。
ちなみに、自動車のヘッドライトも、数千時間もてば廃車まで高い確率でもっちゃうらしいですよ。
2049年まで修正不要のカレンダーを備えてるそうですが、
「ベルト絶版にするなら要らんだろ、おい」
お次は、
Seiko Kinetic Arctura 3M22-0D30
これを手に入れたのは1998年くらいだったか。
時計の電池って、切れてるのに気づくのは、いつも「さあ使おう」と思った時。
防水時計だと杓子定規な店ではメーカー対応なので、時計屋に持ってってから1週間。
それが面倒なので、当時は衝撃的だった、腕の振動で発電するキネティックをゲット。
でも、フル充電でも3日で切れちゃう、日中着けてても電池切れちゃう、という困ったチャンで、
滅多に使わなかったのですが、キャパシタ交換したら、1ヶ月もつようになりました。
それから毎日使ってます。でも、ウレタン製ベルトが廃版になったら・・・
また懐中時計コレクションが増えますね。
最後に。
Citizen Design Bullhead Chronograph CTZ66-0471
昔のチャレンジタイマー、通称ツノクロノの復刻版。たぶん2004年モデル。
白黒各500本限定の割に、当時は長らく売れ残ってましたが、
今ではコレを探してるヒトもいるようで。
クロノグラフにあこがれてたのですが、いざ持ってみると、
「ごちゃごちゃしてて、ぱっと見で時間がわからん」
チタンなので、見た目ほどは重くないのですが、それでも重い。ので、たまにしか使わず。
他のと違ってベルトが金属なので、きっと長く使えることでしょう・・・
ところで、ブツ撮りって難しいですね。
もうちょっと見栄えのする写真が撮れると思ったのだが・・・
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Posted at
2011/08/06 18:35:48