
一眼レフの宿命として
レンズ交換の際にホコリが入ってしまうのですが、
CCDのゴミはモロに写真に出ちゃうので
振動させてゴミを落とす機能があるんです。
それに比べて、実害はないけど気になるのが
ファインダーのゴミ。
ふと気になって、ブロワでシュッとやっても取れず、
エアスプレーでブシューとやったら
むしろ巨大なゴミが入った(泣)
実害無いファインダーのホコリなど気にしない強いココロを持つべきだった・・・
望遠レンズのフォーカスが時々効かなくなるという致命的なトラブルが発生したので、
修理ついでにファインダー掃除してもらいました。
しかしPENTAXのカメラ、クルマ以上に不具合頻度が高いです(笑)
カメラ三台+レンズ達の修理・整備伝票の束・・・
もともとPENTAXを選んだのは、
APS-C専用レンズが充実してて軽量コンパクトなシステムが組めたからなんですが、
PENTAXは最近フルサイズに注力し始めたので
APS-C専用のボディやレンズはあまり作らないだろうし、
コンシューマ向けカメラ事業から撤退の噂もあるので、
いつかキャノンかニコンに乗り換えよう、とたびたび思うのですが、
ボディは憧れのハイエンド(の型落ち中古)を買ったとして、
今のレンズと近いスペックのを探すと・・・
値段が倍、重さも5割増・・・
こんなデカいの普段持ち歩けないからサブ機が無いと困るし、
標準ズーム、広角ズーム、単焦点、マクロ、とか考えると、
マジすげー高い orz
しかもフットワーク悪くなるし、写真の質はそんなに変わらんし・・・
という訳でカメラ買い替えは無かったことにして最初の話に戻ると、
ファインダーのゴミとか、細かい事を気にしてると幸せになれないので、
風化して消滅しつつあるMクーペのドアパッキンも気にしないようにしてたのですが、

ヤフオクであぶく銭が入って、
カメラ欲しい~、とか思い始めて物欲がキケンな状態だったので、
カメラではなくドアパッキンを買ってみました。1100円+送料。
何か買うと物欲って落ち着くのです。不思議。
交換方法はググって出てくる記事を参考にして、
http://infinitier.ddo.jp/e32/page/mainte/mainte_50702.htm
不器用なのでサービスホールのフタを外すときにガリってますが、気にしません。
新品(社外品)と比べると、遺跡みたいに風化している・・・

外した所をキレイにして、

元に戻す際に、メガネレンチとかをひっかけてサービスホールの中のタブを引っ張るのですが、
引っ張ってもドアハンドルが浮いた状態(汗)
力が足りんのか・・・
フルパワー炸裂!
ばきっ!(レンチが外れてサービスホールに当たる)
もいちどフルパワー炸裂!
ばきっ!
(以下繰り返し)
滝汗・・・
そうか、もっとがっちり引っ掛けないとダメだ・・・
特殊工作工具、略してSST作成!!

もいちどフルパワー炸裂!
ばきっ!
(以下繰り返し)
滝汗・・・
あれ?
タブの動きを観察してみたら、フツーの力で引っ張るだけで十分じゃん(冷汗)
最初にドアハンドルカバーをちゃんとはめて、
軽く押しつけながらタブをフツーに引くだけでOKでした・・・
しかもこのSST、鍵のシリンダーが邪魔で左のドアには使えないことが判明。
不器用が炸裂して30分以上費やしてしまいました(爆)
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Mクーペ | クルマ
Posted at
2017/04/17 21:32:31