
東京の新規感染者数が激増してないだろうな、
とビビりながら毎日ニュースを見ております。
ゼロを目指すのは全く非現実的なので、
50人ぐらいに収まる範囲の経済活動コントロールが、
特効薬ができるまで延々と続くんですかね~
日本よりも海外が気になるのですが、
ニュースを見てても「どこの国がどうだ」っていうピンポイントの情報しか入ってこないので、
自分でデータを探さねばなりません。
気になる国の新規感染者グラフ。
うーん、わかりにくいな・・・
移動平均でグラフの凹凸をなだらかにして、感染拡大開始日を0日目に合わせます。
で、国民の数が違う国を比べても意味ないべ。
人口100万人あたりのグラフにします。
そして、数値変動に10倍以上のレンジがある場合は対数グラフにして眺めてみる、
という理系の鉄則を応用します。
なーるほど。
ウイルスの感染はもっと局所的なので、県とか州毎にみた方がいいんでしょうが、
とりあえず国別で、グラフの傾きが感染拡大・収束のスピードで、
どの辺で減少傾向に転じたかがわかります。
さらに、横軸を100万人あたりの累積感染者数、縦軸を100万人あたりの新規感染者数にすると・・・
蔓延から抑え込みへの流れの客観的データから、
各国の対応の違いが垣間見えてきます。
都市封鎖した中国、
マスクして周囲の空気を読んで素直に自粛する国、
というかサーフィンとかパチンコに行くとバッシングされる日本と韓国
個の自由を尊重するヨーロッパ、
自由すぎてやばい米国、
壊れちゃった国、スウェーデンとブラジル・・・
麻生さんは民度の違いと言ってましたが、
民度というよりは、規制+自制+同調圧力のレベルの違いじゃないですかね~
トランプさんが悪いとか、個人に責任を求めがちですが、
大統領といえども決定権限ってそれほど強くないし、選んだのも国民ですから、
国ごとの違いって、文化とか国民性の違いなんでしょうね〜

Posted at 2020/06/14 11:24:21 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記