それぃゆのブログ一覧

「仙台ではこういうのまずないので。」と言ったな。あれは嘘だ。

CMもやってますがファミリーマートとのコラボで店舗ラッピング実施中。
BE:「FIRST」なので、全国10店舗の中でも「一番」と付く店舗で実施が多い模様。
「※仙台市は青葉通一番町店と「一番」と名の付く、その周辺店舗でも店内装飾を実施。」
仙台市青葉区一番町という地名があるので、一番がいっぱい。電柱のワイヤーと標識が邪魔だがしょうがない。


さて、こんなこともあるんだなぁ、勉強になったなぁという話です。
いまどきスマホは必需品になりましたね。たまに家に忘れたまま仕事に行きますが。
そんな私のメインスマホF-52A、左から2番目のやつ。そろそろ3年半くらいになるでしょうか。


近ごろバッテリーが持たなくなってきました。朝ケーブル外して夕方には20%くらいな感じ。
システム画面によればバッテリーの健康状態は50~80%とのこと。使っていると熱くなることもありあやしい
機種変も選択肢の一つですが、これまでスマホを更新した理由は基本ストレージ容量不足。それを見越して3年前当時比較的大容量の128GBメモリ搭載モデルを選んだので、内蔵メモリは半分空いており貧乏性発症。バッテリーさえどうにかすればまだ使える！

↑イメージ画像

いまどきのスマホはバッテリー脱着不可なので、専門業者での修理対応が必要。DIYでやれなくもないが結構しんどい。
docomoの純正？修理は2025年3月で受付終了。そもそも中古だからな…。
いわゆるスマホ修理ショップを探すことに。宮城県内にも何件もありますが、FCNT(富士通)端末はパーツが出回らないらしく断られること多数。
最悪首都圏まで行くことになるかと覚悟していたところ、県内で対応できるショップを発見。
バッテリーの取り寄せが必要とのことで予約は1週間先。1週間我慢すれば改善する、このときはそう思っていました。

1週間後、とあるショッピングモールに入るショップにスマホを預けます。免責事項やらの説明を受けますが、
『スマホ画面コートも同時に施工しますね』
ん－予約のときにはスマホ画面コートなんて頼んでないし、レコメンドもなかったし…。目の前であっさりフィルムをはがされ涙。事前に聞いていたバッテリー交換工賃と変わりないからいいだろう。


奥さんと子供も連れてきていたのでゲーセンやら本屋やらアパレルやらブラブラ。「最速60分」なんて書いてあるから、せいぜい2時間程度で終わるだろうと高を括っていたが、3時間、4時間、終了の連絡はなし。


しびれを切らしショップへ凸。『ちょうど終わりました～』なんて言われちゃって、交換した現物をチェック。ここで衝撃の事態。画面が5秒に1回点滅(まばたき)している。店員に症状を説明すると『点検するから時間がほしい』とのこと。
陽も暮れてきたので食事をして待つことに。

また1時間ほど経過しショップへ戻る。交換したバッテリーが原因かもと元の純正バッテリーに戻すも改善せず。店員曰く
『3年も使っているなら経年劣化ですね』
はー？作業前まで正常だったんだから、申し訳ないが何かあったんじゃないかと疑うでしょうよ。その説明では納得できない旨伝えると
『基盤がダメだからバッテリー交換より高い費用が掛かる』
『通常だったら1つしか押さない来店スタンプ2つ押しますから』
『次回いらっしゃったときに安くするから』とか。
そうじゃないだろ…。だんだん呆れてきました。埒が明かないし、妻子をいつまでも待たせていられないので、最後に譲歩してきた
『工賃は頂きませんので、点検代として3300円のみ頂きます』
で手打ちとしました。免責事項にもそうかいてあったし。

結果昼過ぎにスマホを預け帰るまで6時間ほど。結果はともかく、時給1000円だとしても3300円じゃどう考えても赤字だろうからそれで許してやる(?)。
後から調べれると画面点滅症状は経年に関係なくF-52Aの持病らしい。きっかけは不明。
しかし戻ってきた本体を見てもテープははみ出してるし、そもそも背面浮いてるしで、仮にバッテリー交換が成功していたとしても後々どうなっていたことやら。
3300円払ってスマホが壊れました😨
一応動作はしているものの、頻繁に画面が点滅していては使いにくいことこの上ない。5秒ごとに電源ボタン2連打しているようなもので、文字も打ちにくい。


長いこと預けてたけどちゃんと圧着したんだろうか

機種変しよう。最初からそれが正解だったのかもしれません。
しかし突然の出来事、目を付けている端末は発売されたばかりで8万円😅ちょっと今は手が出ない。
他に欲しい端末もない。ならばこうだ。またF-52Aを買ってやったぜ。クレイジーだろ？もうやけくそです。
バッテリー以外に機能についてはなんの不満もなかったわけで。

もちろんYahooフリマの中古。発売5年前の端末をいつまで使う気なのか。

全く同じ機種、同じ色、なんの新鮮味もないはずですが、手元にきちんと動作するスマホが戻ったことに感動。
中古故いつまで持つかはわかりませんが、もう1~2年頑張ってもらいましょう。
皮肉なことに、バッテリー交換工賃より中古端末買った方が安かった(爆)
今回は大変勉強になりました。皆さん、バッテリーの寿命は端末の寿命と考え、素直に機種変しましょう(笑)

<余談>
「このときはそう思っていました。」
ようやくショップを見つけた修理の1週間前の段階です。

このときは充電がすぐなくなるので、切らさないよう頻繁に充電していました。
修理の5日前、仕事中にバッテリーが切れて電源が切れてしまいました。
家に帰ってから充電してみると…あれ？バッテリー持ちが明らかに改善している？
よくよく考えれば再起動することもなく、継ぎ足し充電で一体何週間？何か月間？連続稼働していたやら。バッテリーが持たない気がしていたのは、もしかしたら気のせいだったのかもしれない。

「部品は取りよせって言ってたから今更キャンセルするのも忍びない、そもそも3年使ったバッテリーだしリフレッシュにはちょうどいいだろう」とキャンセルしなかったのが運の尽きでした。
結果師走の何かと立て込む時期に決して安くはない費用(作業代+中古端末代)を負担したわけで。

落ち着いて現状を顧みること、勉強になりました…

仕事で福島県須賀川市に宿泊。街頭にはウルトラマンや数々の怪獣の立像が。
“特撮の神様”こと円谷英二の出身が旧須賀川町ということで、なんと「M78星雲 光の国」が姉妹都市とのこと。お好きな方にはたまらない街ですね。


さて、毎度取ってつけるはずなだけのタイヤ交換。毎度そうもいかないのが不思議なもので今回も…。
2台タイヤ交換するわけですが、手元のスタッドレスが2台とも2021年製、ということは今年5シーズン目となります。大概4シーズン目で賞味期限と言われますよね。


今シーズンから交換するのが望ましいわけですが、2台分用意するのはお財布に大打撃ですよね(；´∀｀)
さぁどうするか。ノートは99%私専用、デイズルークスは通勤で奥さんも使います。そうなるとデイズルークスが優先となります。
ノートは万が一積雪凍結があっても、1％のテクニックと99%の気合でどうにかすることにします。11月中にサクッと交換しておしまい。

仙台は東北地方とはいえ降雪はシーズンに数回、根雪にはなりません。降らないということは凍結もそう多くはありません。圧倒的に乾燥路面が多いのです。

夏タイヤの様子が…。今シーズンの走行は14000km弱というところ。
プラットフォームまでの溝はまだ大丈夫。22年製ですが細かいヒビ割れが目立つような。青空駐車だからしょうがないかな。




さてデイズルークス。ホイールはあるのでタイヤだけ探してもいいのですが、組み換えは依頼しなきゃいけないし、できるだけ経費は節約したい。
であればホイールセットを新規に用意する方が手っ取り早そう。以前と同様1年落ち中古タイヤ&ホイールを物色していると…意外なものを発見。
落札＆発送＆到着。置き場所がない(笑)とりあえず玄関に無理やり収める。
なんとホイール付きで新品のスタッドレスを3万円ちょいでゲットです！

送料はかかったけどね。

タイヤはVRX2の2024年製。
WZ-1が登場したところ2モデル前になり、その上新品でも1年落ちですが、販売元は店舗を構えた法人のようで安心かな？さすがに屋外放置ではないだろう。たぶんまた4シーズン使えます。石橋さんだし。そして鉄チン(￣▽￣)

三菱系なのでハブ径56mmってのが肝。社外ホイールもありだが三菱かデイズ系純正ホイールしか選択肢もないところ意外な出会い。

交換はサクッと。鉄チンでも軽自動車は楽々ですね。せっかくなのでこれでは終わりません。


外したタイヤの状態、向かって左側が前輪、右が後輪。FFなりの減り方なのでローテーションすれば全然大丈夫。そんなことよりフロントサスのブーツがボロボロ…。8年46000km、最近カタカタ音がしてたのはコレか。破れ自体はしょうがないとして、ゆくゆく不調につながるのが問題だ😥



鉄チンということは「選択肢」があります。ホイールキャップを探してみよう・再びヤフオクの沼へ。
とりあえず日産のものを…と、ここでB21系デイズ/デイズルークスとかB4*系ではなんの面白味もない。E12ノート用の出品は山ほどある。E11やK12、Z11あたりは少し懐かしさを感じられる。

そうして行きついたのがコチラ。B15サニー後期とかY11ウイングロード後期が装着していた14インチ用。

現行とか2000年代くらいのものはせいぜい1000円/枚程度。90年代とか80年代になると供給も少ないが3000～8000円/枚に跳ね上がるヮ(ﾟдﾟ)ォ!

いざ装着。ちょっときつい気もするけど付きました。
んんー、ホイールキャップ芸としてのキモさ(誉め言葉)は薄めだが、まずまずの不自然さ(自賛)じゃないですかね。


ということで冬支度を整えました。こうしてブログを書いている今日は積雪がありました。買い物に行きましたが心配なく走れます。いま考えれば「どこがAUTECHやねん」エンブレムチューンなので、ライダー系ホイールでもよかったかなと思いますがまた4年後？まだ乗ってるかな？ホイールキャップは飽きたらまた変えられます。


<余談>
仙石線に乗ったら新車でした！東京の電車と同じドアチャイム、ドア上の停車案内、自動放送、都会の電車になりました。
順次入れ替えかなと思ったら、3月のダイヤ改正ですべて置き換えとのこと。
旧い電車もいまのうちですね。

カービーのエアライダーが発売されました。私が小学生の頃激流行りした神ゲー「カービーのエアライド」の続編です。
Switch2どころかSwitchも持っていないので、ゲームキューブを引っ張り出し10数年ぶりにエアライドをプレイ…めちゃくちゃ面白い。やはり神ゲーです。
当時は毎週のように友人宅にコントローラー持ち寄ってマルチプレイやったな…懐かしい🤭



さて時系列は宮城回の更に前、1か月以上前の11月2日、本編の続きの完結編(帰宅珍道中)です。
本当は群馬2DAYSの予定だったのが、戦友の体調不良からの病み上がりにより1DAYに短縮。丸1日空いた時間をどうしようか。当然関東まで来てただでは帰らないのがそれぃゆです。予定変更で悩みに悩んだ結果が鶴ヶ島の快活クラブだったわけです。
前回最後、締めと言いながら続く都心方向に続く軌跡。
徒歩10分ほどで坂戸駅へ。列車に乗り込み都心を目指します。


池袋で乗換え渋谷へ。23時台だというのに人がわんさか。街のパワーが違う。


音楽スイッチが入ったとき以降頻繁に聴いているBE:FIRSTの特大ビジュアルが掲示されるってことで、MEDIA DEPARTMENT TOKYOへ。
仙台ではこういうのまずないので。たまたまイベント期間中に関東にいる偶然。



渋谷滞在時間15分(笑)急行も無くなったので準急でのんびり鶴ヶ島へ…。

翌朝、関東にいる時間を全力で使う(再)。5時半起床、再び坂戸駅へ。
東武越生線に乗車。乗りつぶしです。20分ほどの短い乗車時間、早朝でガラガラかと思いきや、沿線に高校や大学があり学生が多かったのが印象的でした。


八高線を経由して寄居駅へ。東武東上線の端っこ区間、8000系に揺られ小川町で乗換坂戸駅に戻ります。小川町から「元町・中華街行き」、車で走ったら疲れそうだな😅

東武越生線と東武東上線乗りつぶし完了。

坂戸駅に戻ったのが8時半ころ。やっと起きてもいい時間。
次に計画するイベントは前倒しになることはないので、のんびり宇都宮に向かいます。
お昼前に到着。宇都宮駅東口近郊のコインパーキングは夜のほうが最大料金が高い。夜間の方が安い方が見かける気がするが、飲み屋さんが多いせい？


目的は宇都宮ライトレール。そのうちと思っていたらもう開業から1年以上経ってました。


終点の芳賀・高根沢工業団地まで乗車。休日なので終点に向けてだんだん乗客は減るものの、4号線を跨ぐまでの商業地帯では地元利用客が多く地域への定着を実感。


150円ケチったわけではないですが、徒歩で停車場で2つ戻り芳賀工業団地トランジットセンターへ。意外と起伏があり、地図上で見るより遠く感じました。
ここからバスに乗ります。祖陽が丘団地循環線。聞きなれない地名です。


で、「祖陽が丘北」で降ります。ここから徒歩。市塙駅方面へ向かいます。リアル路線バス乗り継ぎ旅みたいだ…。

というのも平日は双方向、休日も市塙→芳賀方面は運行されていますが、私が向かいたい芳賀→市塙方面は休日運休です。

40分ほど、距離にして2km強歩いて道の駅サシバの里いちかいに到着。「サシバ」とは鳥の名前とのこと。決して歯の類いのあれではない。
乗り継ぎのバスまで1時間ほどあるのでここで昼食…のはずが、目当てにしていたハンバーグ弁当屋さんが14:00～15:00まで休憩で食べてたらバスに間に合わない😭


↑これはバス旅で本当に紹介されている。とんでもなく種類が多い&創作系もあり悩む

やむなく出来たてをあきらめテイクアウトで…。時間も迫るのでバス停へ。
那須烏山市営バス、いわゆるコミュニティバスってやつですが、この手のバスは来るまで本当に存在するか心配になります。ちゃんと来ました。

スポーツカーがやたら走っていましたが、もてぎでSUPER GTやってたみたい。

20分ほどで烏山駅へ。駅に着いたとて列車は1時間待ちです。
近隣を散歩。時間をつぶせるような商店や喫茶店は見当たらなかったのですが、作りが凝った建物が点在したような気がします。



烏山駅から列車に乗り宇都宮方面へ。烏山線の特徴はこの蓄電池列車「ACCUM」。非電化区間はバッテリーで、電化区間は電車として走ります。烏山線に乗るのはACCUMがデビューした直後以来10年ぶり？
前日からの疲労と当日の早起きのおかげでほとんど寝てました。


東北本線に乗り換え宇都宮に帰還、反時計回りにおおよそ6時間の旅でした。盲腸線2線を乗り継ぐのは簡単ではない😫
宇都宮からは再びマイカーで家路へ。相変わらず一般道でのんびり…と思いきや4号線は空いていて5時間半ほどで帰宅しました。
途中すっかり冷めてしまったハンバーグ弁当を頂く。照り焼きハンバーグおいしかった。
お出かけポイントは枯渇。年内の大型遠征はこれが最後かな



<余談>
宇都宮から反時計回りに1周した今回。徒歩連絡や列車待ちでロスが多かった気がする。
実際のルート
宇都宮12:24→(芳賀13:10)→芳賀BT13:35→祖太が丘北→市貝中学校前15:40→烏山駅前→16:10→烏山駅17:02→宇都宮18:00くらい

もし時計回りだったら
宇都宮12:34→烏山駅13:22→烏山駅前13:36→市貝中学校(市塙駅)14:07→市塙駅16:33→芳賀BT16:55→宇都宮駅18:00頃
と所要時間に大差はないでしょう。反時計回りと違い芳賀→市塙の徒歩連絡はパスできますが、2時間半待ちなので2km強なら歩いたほうが早いです。
道の駅で昼食や休憩を取ったとしても、宇都宮駅には16:30には戻れるでしょう。
車でほぼ同じルートたどっても2時間かからないのにね😅

烏山線はおおむね1時間に1本、ライトレールは3本/h以上でも烏山⇆市塙のコミュニティバスが平日4往復休日２.5往復しかないのでどうしてもそこに縛られます。
あれ、なぜ反時計回りでやっちゃった…？下調べが甘い(；´∀｀)
明るいうちにライトレール乗れたからいいか。

先日20年ぶりにインフルエンザに罹患しました。11月になってから予防接種したのですが遅かった…。というのも宮城県、とりわけ仙台市の発生状況がすさまじいことになっている。
コロナ2類末期によく耳にした「変異株」、今年のインフルでもその変異株が猛威を振るっているようで。
みなさま感染症対策されてくださいね。


さて、今回はついに開催した拉麺倶楽部宮城回の話題。前回の最後群馬紀行の続きがあるそぶりを見せておきながらですが、インフル罹患で書き上げていないので、本筋から逸れる話題は置いといて先に鮮度が重要な方から。

宮城回のぼんやりした構想はありながら、8月くらいからのびのびとなり11月となった今回。暑さもすっかり収まったこの時期でよかったか。スタッドレスの時期に片足突っ込んでいるが(；´∀｀)
集合。女川駅周辺は無料町営駐車場(≒道の駅の駐車場)が豊富で集まりやすいです。
今回も福島県や山形県の遠方からありがとうございます。今回倶楽部活動への初参加、badmintonさんようこそ。



拉麺倶楽部としては珍しく、集合場所からお店が見えています。
金華楼。いわゆる街の中華料理屋さんです。しかしまだ開店前。


その前に皆さまお集まりが早かったので道の駅女川を散策。
みんな干物にくぎ付け。いわしやさんまなど、この横棒１串で500～1000円とお手頃です。



時間になりましたので金華楼へ入店。各々お料理をチョイス。
私はわかめラーメン。ラーメンは太麺/細麺/ちぢれ麺/支那そばから選べます。
ベースは醤油かと思いますが、このボリュームたっぷりのわかめからの出汁でしょうか、味わいは「潮」でした。


各々パーコー麺、油淋鶏定食、天津飯セットなど。セットメニューはけっこうなボリューム感で攻略に苦労したとか。





お腹を満たした一行は甘味を求め1時間ほど車を走らせます。奥州柳津虚空蔵尊、某充電バイク番組でも紹介されたパワースポット。
失礼ながら、想像の倍くらい車が止まっていてびっくり。



こちらの境内にあるお寺Cafe 夢想庵へ。少し待ち時間があるようなのでお参りしたり散策したり。





しばしの待ち時間で入店。メニュー自体はコーヒーや紅茶と言った一般的なものながら、そのネーミングは「お寺Cafe」たるものを感じます。




私は星のくちづけ、爽やか(?)なタイトルのソーダフロートです。
各々コーヒーフロートや鉄瓶で淹れる紅茶など。この鉄瓶はこぶしより少し大きいくらいですが、ずっしり重かった。
注文前に頂いたサービスのお茶がまたおいしかったです。





ここでオフ会は中締めといたしました。私を含め南方面へ帰るメンツが大半。
土地勘のある私が先導です。無料高速を進み矢本PAへ。昨年矢本PA上りに隣接して道の駅東松島ができました。
航空自衛隊松島基地にちなみ、ブルーインパルスをテーマにした道の駅となります。
グッズもたくさん売っているし、施設もブルー基調、ランウェイを模したペイントもありました。
訓練実施日はここからその様子を見ることもできます。




この後ちょっと想像以上だった松島の渋滞にはまりながら、仙台近郊まで先導し解散となりました。
改めまして遠方からのお越しありがとうございました。「海が見えるだけでテンションが上がる」という内陸住まいのメンバーからのお言葉、それだけでやった甲斐があるというものです。いつもと少し違うこと、これが人生の楽しみかたでしょうか。
明日から12月、2025年も残すところわずか。次回は忘年会企画かな？

<余談>
先日奥さんから「ドライヤーが壊れた」と一報。確かに風は出るが暖かくない。
迷わずバラすと配線がぽろっと出てきた。どうやらはんだ不良で熱線の配線がスイッチから外れたようです。半田し直して即修理完了。もっと断線とか込み入った原因かと思ったんですがね。
車いじりの経験がこんなところにも生きるのだなと思うところです。

上が11月4日、下が11月12日いずれも蔵王山が背景です。
10月29日に初冠雪から2週間ですっかり冬の装いに。11月も半分終わったか…。



さて、堂々と銘打っておきながらさわりだけだった前回、今回が本編。
友人と合流し高崎駅から西へ。一時期苦楽を共にした戦友です。


国道406号線や万座ハイウェイを進むこと3時間、いきなりですが今回の目的地「毛無峠」に到着です。あの秘境感あふれるあの場所です。

実は最近この看板は更新されたばかり。エイジングが施されている。

ちょうどこの毛無峠の周りだけ霧がかかっている不思議。晴れていれば草津温泉方面が見えるはずですが、霧のおかげで秘境感マシマシ。ドドンと群馬県のイメージですが、撮影しているこの場所は実は長野県です。

11月中旬から冬季通行止めになるので、11月頭に訪れることになった次第

道は県境で行き止まりですが、ほんの少し手前まで緑あふれる普通の山道って感じ。毛無峠周辺だけ荒野のような殺伐とした雰囲気。県境のすぐ向こう側は鉱山跡、物資運搬の索道跡が栄枯盛衰を物語る。
本当なら車で県境看板のすぐ近くまで行きたかったのですが、途中水深不明な道幅いっぱいの水たまりがあり断念。その向こう側に止まっていたAUDI A6はいったいどうやって…？



車載の気温4℃で風ビュービュー、目的を果たし退散。
再び万座ハイウェイを進みます。本当は遠回りでしかも有料だけど、草津温泉から上の292号は火山活動活発により通行止めで仕方なく。
万座ハイウェイ入ってすぐの万座しぜん情報館。ここに「万座空吹」なる名所が。
荒々しい礫岩の崖、辺り一帯に漂う硫黄の香り、吹き出す有毒ガス☠
旧い噴火口とのことですが、そこから流れ出す小径の音も風流…この水も有毒だろうか。


↑パソコンの壁紙にした

車を一路東へ進めて伊香保方面へ。道のすぐ脇にこんな風流な滝が。瀬戸の滝という国道のすぐわきにある割には自然豊かな感じです。


前日の雨で路面が荒れていて汚い😣

道中大した店もないのでお昼は適当。早速小腹が空いたので道の駅グルメ。
ヘタレガンダムみたいなオブジェ(「ちびガンダム」らしい)がある道の駅おのこにて、群馬名物焼きまんじゅう。初めて食しましたが思ってた食感を上回りふわふわでした。田楽味噌風の甘じょっぱい味噌がよく合います。



数年ぶりに訪れる伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館。
2度目の訪問でしたが、相変わらずの情報量の多さに圧倒されます。戦友、収蔵されているゲームソフトが刺さりまくり(笑)
PS3も収蔵される時代ですね…。2006年11月11日発売なので20年目突入か。










ちゃんとドリンクホルダーに紙コップあったんだ。

夕方になりそろそろ帰り足。好意で夕食をごちそうになりました。群馬名物ひもかわうどん。器は系列のラーメン屋さんのだったけど(笑)
集合場所と同じ高崎駅で解散。また近々遊びに行くと約束しました。
フロンティア探求に付き合ってくれてありがとう～。


今回もボリュームが肥大化してきましたがこの日の締めまで。
高崎駅で解散後南向きに車を走らせます。西武秩父で車をとめます。
何度か秩父を訪れていて気になっていた駅前でにぎわう祭りの湯。
毛無峠で冷えた(と言っても昼前の話ですが)体は湯船を求めます。

場所柄入館料は1300円と高め。お風呂がもう少し広かったら満足度より高いかな。

秩父から下山しまして鶴ヶ島IC近くの快活クラブ泊。10月になってから行くこと決めたから、ちゃんとした宿は取ってなくてですね😓


え、右下…グンマーネタ本編はここで終わりですが、いつのものことながらただでは帰らないそれぃゆです。長いので余談なし。また続く。