
←車を停められなかったのでドラレコ画像から、牧原交差点から日野春駅に向かう途中にあるトンネル
【10月27日(水)】
3日目も結構よく眠れて、身支度調えてから朝食会場へ。
ビュフェの品数も味も豊富で、信州のものが楽しめたり食後のデザートはアイスクリームに加えてソフトクリームもあったのでコーヒーとともに両方楽しんだりしましたw
善光寺参拝は前日に済ませているので、ホテルをチェックアウトしてそのまま長野IC方面へ。

途中、姨捨SAと諏訪湖SAで休憩をしつつ、ガソリンの残量とにらめっこしながら諏訪に向かい、諏訪湖SAの時点で残量警告ランプが点いていたので諏訪IC近くのスタンドで給油しました。
松本や長野市内のセルフスタンドは170~173円/Lくらいだったのに対して諏訪I付近だけでなくこのあと通った茅野あたりでも167円/Lだったのでここまで粘ってきて正解でした😁

まずは諏訪大社上社前宮に行ったのですが、いつも駐車していた社務所付近の駐車場が満車だったので、国道に面した大駐車場に駐車して参拝しました。
境内も遠足の小学生がわんさかいて賑やかでしたが、当然バスで来ているはずなので駐車場の満車は何故だったんだろう?

前宮本殿の先、脇を流れている水眼の清流に沿ってさらに道が続いていて、この先に何があるのか砂利道を進んでみたところ、砂防ダムと山之神と呼ばれる祠がありました。砂防ダムを迂回するようにすすめば水眼の源流もあるようですが、そちらには行かずに下山して水眼広場でひと休みしてから前宮をあとにして本宮に向かいました。

上社本宮に到着したら、そちらには中学生の修学旅行生がわんさかいたのでとりあえず参拝は後回し。

波除鳥居から裏山に登って、大国主命神社を参拝。社殿は宝殿を再利用したもののようで、布橋の工事で本宮にある現役の宝殿は拝めないのでよかったです。

改めて本宮の境内に戻って、拝殿で参拝して御守りを授かりました。

北参道の門前をウロウロ。
小腹が空いたので焼きたての五平餅を食べました😋

上社本宮を出て、諏訪湖畔の間欠泉センターへ。
足湯にしばらく足を浸けてからフィルムコミッションの展示を見て、ちょうど始まる時間になったので間欠泉を外から見学。間欠泉の噴出が終わって、今年は下社には寄らずに帰ることにしました。

中央道が上り坂の続く区間で車線規制工事をやっていたこともあって、そのまま諏訪ICからではなく諏訪南ICから乗ることにしてR20を東に向かったのですが、さらにそのまま進んで山梨県北杜市に突入、何度か交差したことのある牧原交差点を左折して釜無川橋を渡って日野春駅方面へ。
アニメにもなった「スーパーカブ」で日野春駅近くの集合住宅に住む主人公が牧原交差点を過ぎて武川にある高校に通う通学路をトレースした形になるのですが、スーパーカブを買うまでよくこんな急勾配を自転車で通っていたなというのが率直な感想でした。
車を停められる場所が見当たらなかったので日野春駅も通り過ぎただけでR141に出て、やっとこさ須玉ICから中央道に乗りました。
お昼は諏訪で食べた五平餅以外なにも口にしておらず流石に空腹だったので双葉SAで腹ごしらえをして、このまま順調にいけばこのまま自宅までノンストップか無理なら京葉市川PAあたりで休憩…と思っていたら、国立府中IC付近から都心部が断続渋滞という表示があったので、石川PAで休憩。
そのあとはほぼ交通情報通りで所々流れているところはあったけれど基本的に国立府中ICから両国JCTまで渋滞という始末で、ナビもこのまま京葉道路目指さないで三宅坂から都心環状線内回りを通ってレインボーブリッジ渡って湾岸線~東関道を目指せと案内し始める始末。遠回りで首都高の料金も跳ね上がるから流石に無視しましたが。
石川PAから2時間以上かかって20時くらいに自宅に到着しました。
3日間の走行距離は855.4kmでした。
今回は例年と少し違うところに行ってみようと大町の方に行ったり少し長めに一般道を走ってみたりしましたが、それもまた楽しかったです。
何よりワクチン接種が進んで新型コロナが落ち着いてきたこともあるのかだいぶ賑わいが戻って来てよかったと思う一方、静かだったのも良かったなあと思う複雑な心境です。
Posted at 2021/11/23 23:37:39 | |
トラックバック(0) |
旅行記 | 日記