BMGレガシィのNGポイント、ありました。
それは…クラクションがヘボ過ぎる…ということ。
クラクションなんて年にほんの数回使うか使わないかくらいなものなんで、
どうでもいいっちゃいんですが、こないだ鳴らさざるを得ない状況に遭遇して
いざ鳴らしてみたら…
「ぴぃ~~~っ」( ゚ェ゚)
て。
えーーーーっ
なんだこの音(泣泣泣
おもちゃじゃねんだから勘弁してょ…ていうね。
使う頻度が極小とはいえ、この車でこの音は無いよな~
ということで、もっとまともな音がするのに交換することにしました。
(そういえばBLの時は気にしてなかったんですが、、、
あれはノーマルでちゃんとした渦巻きのホーンが付いてたんですね~
なんでもマルコ製だそうな。ヤフオクで結構出てますねぇ。
廃車にする時にぶんどっておけばよかったな~)
で、アマゾンで評判の良かったミツバのアルファーⅡというやつにすることにしました。
ホーンのことなんて良く分らなかったんですが、どうやらホーン界ではメジャーなようですね。
値段も手ごろで良いのではないでしょうか。メタリックグリーンっていうのが微妙ですが…。

で、現品が手に入ったところで早速装着です。

まずはクリップ2ヶ所を外し、インテークのダクトを外します。

その他上から見えている部分のクリップ(10か所かな?)を全て外し、
グリルを手前に引っ張り、グリルブラケットというプラの部品を上方に取り外します。
(写真では左右にクリップが1個ずつ付いたままになっていますが、外しておいたほうがよいです)

最後にグリルの裏にある4ヶ所のスクリューを+ドライバーで外し、
バンパーに刺さっている爪2ヶ所を外すとグリルがぽろりと外れます。
(スクリューは左右の端1ヵ所ずつと、底辺の中ほど2ヶ所に、
爪は地面側にロックの突起が飛び出てるので、突起を押しながら外します)
で、グリルが外れたら純正ホーンとご対面。

装着場所は皆さんそれぞれのようですが、私はこんな感じで
ボンネットのホルダーが付いているブラケットに共締めすることにしました。
この部分は元々グリルも開口部がふさがれている部分なんで、
気流の変化もそれほど影響はないのではないかと思います。
まぁそれでも塞がれている部分から若干ははみ出るわけですが、
純正ホーン(HI側)が外れた分のコアは露出するんで、おっけーでしょう。
あとホーン同士は共振等の関係で離して置いた方が良いんでしょうけど、
不安定な一点留めの上重心もずれているので、走っている間に緩む恐れが…
というわけで、ホーン間に硬質のスポンジを噛ませて、あえてくっつけています。
これで一点留めではありますが、たいぶ安定して固定するこができました。

後はレゾネーターチャンバー付近にも純正ホーン(LO側)が隠れているんで、
取り外しちゃいます。

で、最後に適当に結線。
線はミツバから発売されている変換コネクタを使っています。
これを使えば純正の配線を加工せずにポン付け出来るので楽ちん。
アースは純正ホーンが付いていた部分に噛ませています。
(クワガタ端子の内径がM6か8くらいまでしか対応してないので、
ペンチでよっこらしょと広げてやればきっちりはまります)
試しにスイッチをぽんと押したら「プァンッ!」と、まともな音♪いいねぇ。

で、結線が完了したら、グリルを戻して終わり。
いつか使う場面がきたら、きちんと仕事をしてくれることを願います。
(グリルを仮付けした時、よく覗き込んでみたら、、、
グリル開口部からインシュロックの白やらグリーンの配線やらがチラ見え。
気持ち悪かったので黒のペイントマーカーでヌリヌリしました)
というかこのグリル、BMGを買う前はなんてダッせーグリルだっ!と感じていて
自分だったらぜってー交換するわ~、、、と思っていたんですが、
今となってはさほど気にならなくなりました。
よくよくみると結構凝った造りになってて、これも悪くないよなぁ、とね。

ちなみに純正のペラペラしたホーンと渦巻き型、
単純に筐体が違うだけでしょ?と思っていたら、発音部分の構造から違うんですね。
下記ミツバのサイトを見て驚きました。
↓渦巻きホーンの構造
http://www.mskw.co.jp/support/car/uzumakihorn
↓平型ホーンの構造
http://www.mskw.co.jp/support/car/hiragatahorn
まぁ、こりゃあメーカーもローコストなペラペラホーンを採用したがるわけですね…。
やれやれ。

ちなみにグリルが無いとこんな顏。
まぬけですねぇ。
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Posted at
2017/11/06 18:05:03