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2016年10月08日 イイね!

オルタネータ交換 高効率!150A! だって(@_@)

オルタネータ交換 高効率!150A! だって(@_@)さて、前回の更新から早4ヶ月。

年一の更新だとえらいめんどくさい。

と、

思ってそろそろまとめて上げよう…
としたら、、、4ヶ月っつーと結構書きたい事が溜まっちまうもんですね。

というわけで、とりあえず今日やったオルタネータ交換のことを書き留めておきます。

そもそもなんで交換しようと思ったかというと…一週間ほど前から走行中に異音がし始めたのでありました。

エンジンの回転数に合わせて、小さなギヤが唸るようにヒュイ~ンというような異音が…。
しかも日に日に大きく。

そして先日とあるスバリストと話している時にその話題を振ったら、
もしかしてオルタネータ―が逝きそうなんじゃないか、と。

どうやら劣化してくると、中のベアリングやブラシがそういう異音を発生することがあるそうな。

20万キロも超えたし、多分ソレだろうなぁと思い交換に踏み切ったワケです。

でも、

せっかく交換するんだから同じもんにしてもつまらないんで、
悪いクセでついついこんなもんを買ってしまいました。



新品32000円。12V150Aの発電能力があるそうです。
なんでも中身は三菱製だそうですが、その証は外観だと全く分かりません。
箱にはメードイン台湾の文字。

うーーーん…怪しいw

まぁでも20万キロ使い古したヤツよりゃマシんなるだろうし、
発電能力向上は色々なメリットがありますから、取り付けてみます♪



こちら交換前。
さぁ取り外してくれ! と言わんばかりの位置にオルタネータ―が鎮座しています。

ええ、取り外しますともそうしますとも。



ベルトのカバーを外して~
固定用のボルトを緩めて~
テンションアジャストボルトを緩めて~(一応合マークをつけて…)




とやると、ゴッソリ取れます。

スッキリしますね~♪



あまりこの状態にはしないので、しげしげと眺めてしまいました。
EJ20の刻印がしっかりと鋳出されていますね。



インマニの又も。

う~ん…なんとも有機的な造型。

さて、新しいのをぶっこむ前に新旧で比較撮影。


左が新で右が旧。
旧は黒ずんでいていかにも古そうに見えますが、形としては凝っている印象を受けました。
新はなんか寸胴な感じ。


プーリー正面側から。
フィンの薄さとか旧の方が薄くて製造面では難しかったんじゃないかと思います。


こちら裏っかわ。
やっぱり旧の方が形状がエグくて攻めた設計をしているように見える…。
最も筐体の形状は中身の形状によるところがあるんで、
どっちが優れている、というわけではないのですが…

ちなみに端子、カプラーの位置は一緒に見えますが、よく見比べると結構違います。


当たり前ですが、旧品にはきちんとした識別もありますし、三菱の銘も入っています。
新には一切見当たりません。

今回のものは、純正品を製造している某工場が、勝手に作っているコピー品なのかもですね。
(というか色々物色していると…
 こんな感じの物に適当にショップ名貼って、プーリーアルミにして…6,7万で売ってる
 というような店が結構あるような気がします…)

まぁ外観はさておき、やはり最も違うところはコレです。

↑旧

↑新

中のステーターコイルの巻き方というか形状が全く違います。

ちょっと調べてみると、中身はどうやら三菱の第9世代(9G)と呼ばれているステーターのようで
間違い無さそうです。

参考資料抜粋
「…三菱電機は,これらの要求に対応するため,従来の製法では限界に達していた
ステータ巻線の占積率を画期的な製造方法によって改善し,
静粛性を損ねることなくさらに出力,効率向上を実現した新世代(9G)オルタネータを開発した。」

だそうな。

現品を見てみても、ステーターは参考資料と全く同一の外観をしていますし、
つくりも丁寧なので、「中身は三菱製!」という謳い文句も、まんざらではなさそうです。

ご興味のある方は「三菱 オルタ 9G」と検索していただければPDFの資料などが出てくるんで
見てみてくださいね。

ちなみにその他の新旧相違点として…

プーリーの径が違います(汗汗
旧はφ54.5mm 新はφ55.0mm (山頂点径 アナログノギス測定) です。

あと重量は…
旧が5.6kg 新は5.7kg です。(これは体重計確認なので目安です)

これから手を出そうというお方はご注意を。
(これを販売しているお店の紹介ページには、上記のような詳細は書かれていません)

さて、比較はこれくらいにして取り付けましょうそうしましょう。


はめ込んで~
ボルトを仮留めして~
ベルトテンションを調整して~
ボルトを固定して~
端子、カプラーを接続して~



カバーを付けて完成です。

ちょっと注意点ですが…
前述の通りプーリー径が違ったりする怪しいお品なんで、
ベルトのテンションは合マーク頼りではなく、たわみを確認しながら再設定する必要が
あると思います。

ちなみに今回使用した工具は以下の通り。



至ってシンプルです。
必須なのは10, 12, のソケットくらいです。メガネでもいいかもしれませんね。

そして蚊どもに無駄に血を分け与えないよう、蚊取り線香も。(引火にはごちゅーい)

そして今回の目的であった異音解消はというと…
なんと消えませんでした…(T_T)

なんでやねーん!と、なじみの整備工場に持ち込むと…
どうやらパワステポンプからの異音だったようです。  ちーん。

ただしポンプ自体はイカれているわけでは無く、
ホースとポンプの接続部のシールが劣化していて、そこからエアを噛んで
ポンプ内で異音が発生しているそうな。。。

パワステポンプ異常でよく発生するような大音量では無かったんで、
違うだろうなぁと思っていたんですが、そんな現象もあるんですねぇ。

結果的には無駄金を使ったことになったかもしれませんが、
まぁ走行距離的にオルタネータ―も逝きそうな感じではあったんで、ヨシとしておきます。

そして…
エンジンの回転フィールも良くなった…ような気がする?んでよしとしておきますw

おわり。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
走行距離:203,000km
作業内容:オルタネータ―交換 30min
Posted at 2016/10/08 23:05:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電装 | 日記
2015年07月29日 イイね!

アース線ぶっちぎれてんじゃん(@_@)

アース線ぶっちぎれてんじゃん(@_@)こないだのセンターパイプ交換時のこと。

下にもぐって色々確認してたところ、、、変なものを発見。


なんか、
ぶっちぎれた線がぷらんぷらん、、、
て、
えーーーー、シリンダヘッドのアース線じゃーんていう。

なんでこんな事になっちまったのかは分からないけど、
線もカッサカサんなってたんで、ただの劣化かなぁ。


ちなみに切れてたのは左バンクのみで右バンクは大丈夫でした。

まぁ致命的な事態では無いにしろ、こんなもの発見してしまった日にゃこのまま乗っているわけにはいきませんので~
急遽某自動車用品店に行き部品調達。


残念ながら純正同等の平織線などは置いておらず、
色んな店を回っている時間も無かったんで、
しょうがなく無駄に高いオーディオ用の8sq線と端子を購入。
メーター800円とかアホかってハナシですねぇ。

ほんなわけで自宅でちょこちょこと作成。
右バンクも遅かれ早かれ逝くだろうと思い二本作りました。


ひだり

みぎ

というあんばいで両方交換完了しましたとさ。

交換してからは、、、うん、吹け上がりがスムーズになった!
ということにしておこうかなw

とにかくシビアコンディションの車は
色んなトラブルが起きますねごきげんやう。

メモ
作業日2015.7.24
Posted at 2015/07/29 09:56:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電装 | クルマ

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