サイドカメラをつけてみた。

カーナビのビデオ入力が余っているので手持ちのカメラをミラー下に埋め込みます。

VOXYの場合はミラー上部が簡単に外れるんですが、いろいろアクセスした結果レンズを外すことになりました。
レンズを外す場合はレンズ面をめいっぱい上に向けて下側から指を差し込み、フックを４箇所外せばOKです。

丸の部分で噛み合ってますので指で探りながら手前に浮かせるようにはずします。

端っこを持ってやるとレンズを割る恐れがあります。
戻す時もフックの位置を意識しながら押し込めばOKです。

カバーを外す場合は7箇所の爪で止まっています。
内側からマイナスドライバーで爪を外して押し込んでやるとカバーが少し浮きますが、油断すると戻ってしまいます。
戻らないようにすかさず厚紙などを差し込んで上から順番に浮かせます。
ある程度浮いたら指で引っ張ると勢い良く外れます。

※思ったよりきつめに止まってます。

続いて下の黒いカバーを外すために丸印のビスを2本外します。

完全に外そうと試みましたがどうしても付け根あたりが外れずずらした状態で作業開始です。

意外と中身が詰まっててカメラを埋め込むうスペースが限られています。

隙間を見つけてカメラに付属しているホールソーで穴をあけてカメラを外側から差し込みます。
※角度調整が決まったら線が繋がっていっる所とカバーとカメラを固定するためにバスコークでコーキングします。

カメラの線を他の線が通ってるところに園芸用のアルミ製針金を使って通します。
※エーモンの配線ガイドは太くて使いにくいです。

園芸用のアルミ針金を使ってドア裏まで引き込み、室内側から引いた来て延長ケーブルとドッキングさせます。
ウインドウの上げ下げ時に邪魔にならないようにウインドウのレール横に線を這わせてデッドニング時に余ったエプトシーラーを使って固定します。

配線はカメラから赤と黒の線が出ています。
赤はACC,黒はボディーアースに繋げばOKです。
黄色のRCAはナビのVIDEO入力にさします。
2年ほど前に購入していたカメラなので形状が古さを物語っています(笑)

いずれ近代的なものに交換しようと思いつつ、作業終了後ディーラーに1ヶ月点検に持っていった際、部品として取り寄せた場合の金額を聞いたらミラー一体で3万円を越えると(@_@)
部品で取れるのは白い部分のカバーだけですとorz
中古をゲットするしかありません。

画面はまぶしいですが、実際はいい感じに映ってくれています。
カメラの角度をいろいろ調整してたのですが、斜めに写すことで広範囲が見れるのでちょっと斜めですが、この位置で決定しました。

決定後バスコークで固定＆防水処理をしてカバー類を戻せば完成です。