ツイーター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
GW中の課題、レヴォーグのスピーカー交換を行います。
いつもなら、スピーカーはクルマ購入したらすぐに交換してしまうのですが、1年近く伸ばしました。
意外にレヴォーグの純正SP、紙ペラの割にはそれなりの音が出ます。
音量を上げると確かにワレますが、小音量で聞く限り、それほど気にするほどでもなく・・・(;^_^A
なら、純正のままでもいいじゃないか!と言われそうですが、そういう性分ではないので、結果交換することにしました。w
選んだのは、カロツェリアのTS-1736SⅡ。ツイーターもそのまま交換できる国産SPユニットはほぼこれしかないため、消去法で決めました。
2
まず、開封。
中身は・・・
①スピーカー本体
②ツイーター本体
③変換コネクター各種
④取付ビス各種(M4/M5)
⑤防音シール
などなど・・・
3
では取付開始。
まずはツイーターの場所を簡単に養生します。
内装はがしを使いますが、ダッシュボードは簡単にキズつきます。
簡単でもよいので、養生しましょう。
人によって、ピラー部分を外した方がいいと言われている方もいますが、わたしはそのまま作業しています。
4
ツイーターカバーを外します。
内装はがしをすき間から差し込んで、浮かします。
クリップ3か所で差し込む形で取りついていますので、比較的簡単に取り外すことが可能です。
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次に、ツイーター本体の取り外し。
通常のドライバーは使えませんので、ミニドライバーか写真のようなミニラチェットドライバーが必要です。
左右2か所止めです。
ビスを外せば、簡単に取り外すことができます。
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ツイーター本体は、写真のコネクターでつながっています。
コネクタは慣れている方なら、問題なく手で外せます。
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ツイーターの比較。
左:カロツェリア
右:純正
持ってみると、重さは2倍以上違います。
当然ですが、カロの方が重いです。
8
ツイーターの比較。
左:カロツェリア
右:純正
カロはコンデンサ(?)も別体式です。
9
ツイーターの取付の際、レヴォーグ(というかSUBARU車)は、ツイーターと変換コネクターの間に、「極性変換ケーブル」をかませる必要があります。
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全体を接続すると、写真のような状態です。
この段階で、音テスト。
問題なければ、配線を格納します。
この配線一式をツイーター裏面に格納する必要があるので、ある程度束ねたところで、インシュロックなどでまとめておいた方がよいです。
というか、わたしはそのようにして、ツイーター裏に格納しました。(;^_^A
11
ツイーター表面に、防音シートを貼り付けますが、取り付け後ではなく、同時作業で行った方が作業しやすいと思います。
上部の空間が狭いため、最初に貼りこんでおかないとうまくできない気がします。(-_-;)
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フロントガラス上面から見ると、このような感じで収まります。
あとは、元通りカバーを戻して完了です。
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運転席側も同様に作業します。
わたしの場合、運転席に、ドラレコモニター&レーダー探知機が鎮座してましたので、まずそちらを一旦外してから作業しました。
(邪魔なので)
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運転席側も作業内容は同様です。
なので割愛。(;'∀')
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で、ツイーター左右交換後の試聴。
ボーカルの音が顔正面からハッキリ聞こえるようになりました。
この後、ドアスピーカーの交換も行いますが、ツイーター交換しただけで、明確に変わります。
これだけでも交換する価値は、あるかと思います。
(^^)v
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