アクセルペダル改良計画
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日取り付けたRAZOのペダルカバー、ブレーキは良いのだがアクセルペダルがどうも近すぎてしまい低速域のアクセルワークで足つりそう。
ペダルが軽過ぎるのも原因なので、ペダルのスプリングを交換して重くしようと。
最近のアクセルは昔ながらのワイヤーじゃなくフライバイワイヤーってタイプなのでアクセルユニットは意外と単純な作り。
マツダ車でスプリング交換した方がおられたのでやってみることに。
ただ、失敗は許されないので念のためオクで予備のユニットを調達。
ラッキーなことにMH34ワゴンRのを1000円でGETできました。
部品番号は同じですね。
2
アクセルユニットをバラすのにトルクスドライバーが必要でしたのでT20ってやつを買ってきて準備完了。
おもむろにオリジナルを外します。
M12のボルト2本を外すと、あとはカプラーだけです。
非常に作業がしにくいですが、頭を突っ込んでなんとか外します。
この手のカプラーはロックを解除して引っ張るのが定番ですね。
3
さて、外したオリジナルとMH34ものを部屋に持ち帰り、MH34のペダルの
トルクスねじを外して分解してみましたが、どこをどうやってスプリングを外すのか全く解りません。ペダルの動きを電気信号に変換する小さな基盤は見えましたが、肝心のスプリングは見えるだけ。
マツダ車のとは構造が違うのでしょうか?
埒が明かないので、比べると何故かスプリングが固かったMH34のペダルで様子を見ることにしました。
4
そのままペダルカバーを付け替えたのではペダル位置は変らないので
掟破りの穴あけ&タッピングビスで直付け!
オリジナルは無傷で保管しておきます。
これで5〜6mmはペダル位置を奥に引っ込められました。
本来はペダルカバーの下にベースプレートを使うのですが、これが曲者なんですね。前車MC22Sではペダルをおもっくそ蹴り込んで無理くりペダルを奥に調整しましたが、樹脂製のアームは無理です。
最後にアクセルペダルユニットを元に戻して動作チェックとペダル位置確認です。
エンジンかけてみると無事にアクセルは反応してくれました。当たり前か(笑)
そういえばユニットは上下2カ所のボルトで取り付けてあるだけなので、例えばペダルの角度を微調整しようと思えば上下どちらかにワッシャーを噛ませれば可能かと。
結果的にアクセルペダルを大幅に重く固くすることはできませんでしたが、ペダルの前後位置を自分に合わせて調節したことで踏み易さは倍増しました。
スプリングの外し方が解れば、またチャレンジしたいと思いますが、とりあえずはこのままで乗ってみようと思います。適切な位置なら足は疲れないので軽さは慣れるしかないのかも。
知ってる方がいらっしゃいましたら内緒で教えてください。
病的にペダル位置にこだわるのは、気持ちよく運転したいから。
長距離、長時間の運転になるとちょっとした違和感や不快感が疲れとして出るんです。足だけでなく腰、さらには頭痛や眠気にも影響すると思います。
スピード出して速く走りたい訳ではありません。
どちらかというとECOドライブの為ですね、今は。
アクセルペダルが軽過ぎるとついつい意図せず踏み過ぎてしまいますからね。
気付いたメーカーも出てきたようで。
ペダル位置も含めて、ドライビングポジションを調節出来る幅を増やして欲しいですね。
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