皆さん、こんにちは(^_^)
暫くドライブを自粛していたこともあって、最近は珍しく?車以外のネタが続いていましたが、今月からドライブを再開したことにより、久々に車関係のネタについて書きます。
と言っても、昨年から本格的に始めたマニアックな趣味のお話ですが・・・先日、おにぎり(国道標識)、ヘキサ(都道府県道標識)を撮り集めることについて、妻が「集めたら何かが貰えるって訳じゃないけど、スタンプラリーみたいな感じだよね~」と言ったことから、今年からは「~集め」というタイトルでいくことにしました(^_^)
やっていること自体は、昨年と変わらないのですがね(笑)
ということで、遡ること2月5日に、今年になって初のおにぎり・ヘキサ集めに行ってきました(^_^)
時期的には、先月受けた資格試験の正式な合否通知がまだ出ていなかったのですが、気分転換として行ってきたのです(^_^;)
今回の行き先は栃木県の那珂川町、那須烏山市です。
位置的に、高速を使ってのショートカット不可のため、地道に一般道を走る格好となりました(^_^;)
以下、今回の収穫です↓
道の駅ばとうに停めて、設置場所まで5分程歩いて撮りました。
栃木のヘキサを撮るのは昨年10月以来で、久々に栃木らしいヘキサを見たなと思いました(^_^)
ここから更に歩くと224号ヘキサがあるため、更に歩いたところ、途中で以下のような看板が。
ほほう、直進した先は行き止まりって意味ですね。
こういう看板を見て、×の先ってどうなってるんだろうと興味を持つのがマニアなのかなと(笑)
さっき見た青看板の先にこんな看板が。
一部、字が消えちゃってますが、直進した先はやはり通行止めのようです。
今回は時間の都合でこれ以上深追いしませんでしたが・・・後々調べてみたところ、元々は新那珂橋という橋が架かっていて普通に通れたらしいですが、東日本大震災により橋が多大なダメージを受けてしまい、修繕を諦めた結果のようです。
東日本大震災が来る前から、橋の老朽化は大分進んでいたみたいですが・・・当初、私はこの経緯を全く知らなかったのですが、この経緯を知って妙に納得してしまいました。

52号ヘキサを撮った後、更に北上する格好で歩いて撮りました。
この後、道の駅ばとうに戻るため、引き返したのですが・・・道の駅ばとう付近にちょっと面白いものを見つけたので、ついでに撮りました。
これは、道路マニアの間で「おだんご」と呼ばれているものです。
このおだんごの意味をお察しの方もいるかも知れませんが・・・
路線が重複している区間って意味ですね。
上記の写真で言えば、
国道293号であり、国道400号であり、栃木県道52号でもある、ということになります。
どんだけ被ってんだよ!というツッコミもあるかと思いますが、地域によってはこういった標識を設置している場所があります。
おにぎり×2、ヘキサ×2のおだんごとか、パターンも色々あります。
もしかしたら、皆さんがお住まいの地域にも、いわゆる「おだんご」があるかも知れないですね。
近くのリオンドール(スーパー)に停めて、設置場所まで歩いて撮りました。
この後、25号ヘキサを撮るためにコンビニに移動し、移動先で少し早めの昼食を済ませて腹ごなしもかねて続きから始めることに。
近くに停めて撮りました。
後々撮る予定だった275号ヘキサの設置場所に向かう途中に見つけたので、ついでに撮りました。
近くの砂利スペースに停めて、設置場所まで歩いて撮りました。
275号ヘキサ周辺です。
スリップ注意の看板が置かれるのも納得の雰囲気です。
ちゃんと塩カルも置いてありますね。
ローカルな案内板のデザインは地域によって色々ですが、これも簡素なデザインですね。
こんなのもあるんだなと。
この後、車を停めた場所に戻って次の目的地へ。
ヘキサ近くに停めて撮りました。
スリップ注意の看板付きなのは冬場ならではですね。
この後、帰宅すべく一般道を地道に走ったのですが・・・帰りついでに新たなヘキサを撮れそうだったので、近くの安全そうな場所に車を停めて撮影することに。
ミラ君にはここで待ってもらいました。
栃木県道232号と234号の分岐点付近です。
この日は晴れていたのですが、それでも未だにこれだけの雪が。
雪が降った日に相当積もったのでしょう。
この程度の雪ぐらいでって思う人もいるでしょうが、関東ではこの積雪量でも十分ビックリな量です。
看板の一部が雪に埋もれている光景は冬限定ですが、わざわざ赤字で「お気をつけてお帰り下さい」と書くのも納得ですね。
県道234号入り口はこんな感じです。
軽で走っても窮屈さを感じる位、狭そうです。
暫く歩くと234号ヘキサがあったので、ついでに撮りました。
234号ヘキサ周辺です。
事前に調査した感じ、車の停め場所には工夫が必要そうだなと思っていたので、安全そうな場所に停めてきて正解だと思いました。
ここまで来ておいてなんだが、これからこの狭い道を通るのかと思うと緊張感が増す・・・でも、ここまで来たらこの道を通るのがベストな訳で、車を停めた場所まで戻ることに。
狭い道に慣れている人は何てことないと思いますが、まだまだ経験が浅い私は、狭い道が気になりつつも、いざ通ろうとするとまだまだ勇気がいるもの。
一回深呼吸してエンジンをかけ、さっき歩いてきた道を今度は車で走ることに。
軽で走っても窮屈さを感じるほど狭く、こうなると対向車来ないでくれ・・・と祈りながら走るばかり。
途中、先が見えない左カーブをゆっくり曲がってもう少しで曲がり終えるというところで、まさかの対向車と遭遇し、ブレーキをグッと踏み込んで停止。
相手も対向車が来るかも知れないという思いでゆっくり走っていたこともあり、正面衝突という最悪の事態は回避しました。
さっき通過した、退避スペースまでなら300m位下がれば済むので、ルームミラー、サイドミラーを駆使しして、前後左右をちらちら見ながらゆっくり下がることに。
最初は順調に下がっていたものの、途中で右後ろをこすりそうになっていることに気づき、一旦前に出て再度体勢を整えることに。
左カーブの曲がり具合?に沿って下がる必要があり、しかも道路の両脇に雪があるため、個人的にはとても難易度が高く感じました(>_<)
必死に下がり続けてふと前をみやると・・・対向車は雪がガッツリ残っているのを分かっていながら、敢えて雪がガッツリ残っているところに退避してくれていました(^_^;)
車種は5ナンバーセダンで、オーナーは・・・よくよく見ると老夫婦でご主人が運転されていましたが、退避の仕方からして、今回のような状況には慣れているご様子で、スタックせずに走れることも熟知していたからこそ取れた行動なんだろうと思いました。
相手の車にぶつからぬよう、慎重に車を進めつつ、退避してくれたお礼をしつつ、無事にすれ違うことができました。
相手は至って冷静だったし、またか位にしか思わなかったかも知れませんが、私は凄くホッとしたのです(^_^;)
その後も険しい、完全一車線の道は暫く続いたのですが、対向車には遭遇せず、無事にヤマを越えて約170kmのドライブから帰宅したのでした。
今回は8ヘキサゲットし、栃木県内のヘキサ収集数は26/297になりました(^_^)
以前は栃木県内の県道の総数は296本でしたが、昨年新たに栃木県道353号が県道として認定され、総数が297本に増えた模様。
走行距離の割には疲労感が大きかったですが、今回のような経験を積み重ねていくことで、運転技術も上がっていくのかなと思いました。
このマニアックな趣味に目覚めてからは、時折狭い道も走るようになったこともあり、大分冷静に処理できるようにはなってきましたが、何てことないって域に達するにはまだまだ経験の積み重ねが必要のようです(^_^;)
長くなりましたが、今回はこの辺で。
最後まで読んで下さった方々、ありがとうございましたm(_ _)m