暖気運転確認

プレオのクーラント希釈チューンで、遠出の燃費は良くなったが通勤が今一、クーラントを希釈すると冬はオーバークールな気がしてきたので、BRZの水温、油温計を見ながら徘徊してみました。
日曜日、BRZのストップウォッチをリセットして徘徊開始、水温、油温が90℃近くになるまで徘徊し、適温になるまでにおおよそ1時間、41km走ってしまいました。
通勤じゃ水温は上がるも、油温は低く、粘度が硬いまま到着するのは必至。何か考えんと・・・。

先日取り外したチェック弁を再び取り付けてみることにしました。
このチェック弁はクランク室内を負圧に保つために付けてました。車検も終わり寒くなったので、油圧異常が出ても気にしません。
クランク室内に残った冷気を取り除けは暖気が早くなるかも・・・、単細胞な考えが通用するか試してみました。

本日の走行前、気温は10℃、ストップウォッチをリセットして勤務先までドライブしてみた。

出発して約2分、1km走行して低水温の青い温度計マークが消えました。

水温計が上昇しだし、油温計も上がり始めたのでハシャリ。
7分、4km走行しました。
国道に出て間もなく、やば、白バイとすれ違いました。

油温が70℃位になった写真です。
約13分、6km程走行しました。

サーモスタットが動作し、一瞬水温が下がったので路肩に止めて撮影、しかし水温は元に戻ってしまいました。
油温は約75℃、約16分、7km程走行しました。

ほぼ暖機運転が終了したころ、勤務先へ現着。約23分、11km、油温は85℃ぐらいでしょうか。
クランク室内の負圧制御で暖機時間は設置前より短くなりました。
でも冬はこれから、氷点下-5℃スタートだとどうなるのか？。昔、死んだ親父がやっていた様に、通勤用にラジエター前へ風よけ段ボールでも設置しようかしら。若人にはわからんだろな。