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こんちワ。

この週末は悪友と、長崎の風変りなバス停巡りをしてからロシア料理を食しました。

まずは長崎県諫早市の小長井地区に変わったバス停がある、という記事をたまたま見つけ、これは物好きの会のネタになるであろうという事で実際に行ってみました(笑)

どのようなバス停かというと、待合室(？)が果物になっていました。

設置の理由は、諫早市のHPによると、
1990年に開催された長崎旅博覧会で、長崎県の玄関口として訪れる人たちの心を和ませるために小長井町が整備した。
だそうです。

国道207号線を佐賀県境から順に載せていきます。


阿弥陀崎。
上り(佐賀方面)がスイカ、下り(長崎方面)がミカン。

上りのスイカ。

下りのミカン。
中は果肉ではなくベンチになっています。


釜の下りはメロン。


築切の下りはスイカ。


大久保の下りはトマト。


井崎は上りがイチゴ、下りがメロン。

菜の花畑とイチゴとメロン。


小長井支所前の上りはイチゴ。


長戸の下りはミカン。


小深井の上りはミカン、下りはトマト。


平原の下りはメロン。

上りはイチゴ。


殿崎の下りはスイカ。

国道沿いは殿崎でおしまいですが、小長井支所から分岐している県道にも2つあります。
県道にある2つを見落とす人は結構多いそうです。


畜産センター前はミカン。
枝がついていない分?デカいです(笑)

バス停名は畜産センター前ですが、現在はたらみの工場があります。
なので、たらみの佐賀県産温州みかんゼリーとのコラボ(笑)


最後は現在は廃バス停になってしまいましたが、山茶花高原のイチゴ。


以上、
スイカが3つ、
ミカンが4つ、
メロンが3つ、
イチゴが4つ
トマトが2つ、
計16個ありました。

『この中に1つ、本当の果物がいる!』(笑)

北陸農政局のHPによると、
園芸関係の学会や報告文では、一年生及び多年生の草本になる実は野菜、永年生の樹木になる実は果物と決められている。
つまりミカンだけが果物という事になります。

タイトルをフルーツバス停とし、ここまでさんざん果物やフルーツだと言っていましたが、タイトルに偽りありになってしまいました(汗)
まあ細かいことは気にせんでください(爆)。


ここまでは、果物?バス停を取り上げましたが、他にもステンドグラスを使ったバス停もあります。



築切のスイカバス停の向い(上り)にタヌキのバス遠足のイラスト。


足角バス停の上りはバスを待つ親子?のイラスト。
両方ともタヌキ絵で知られる長崎県出身の堤けんじさんの作品だそうです。

県道沿いには小長井の昔話をモチーフにしたステンドガラスのバス停が7つあります。
キャプション(説明文)が無かったので何の話なのかよく分からなかったです…

県道入って直ぐの小長井支所前。


公民館前。


新田原。


農場前。


田原。



2つとも終点のみさかえの園。

まとめるとこんな感じです。




ついでなので、諫早湾干拓堤防道路(雲仙太良シーライン)も行ってきました。

高来方面。

吾妻方面。
曇っていたため雲仙の山が見えませんでした。

全長7㎞の一直線の農道です。
農道ですが周囲は海です(笑)

ロシア料理へ続きます。
それでは、お先に勉強させていただきました。

池田和弥