バッテリーが上がったので車からジャンプスタート&バッテリーの取り出し方法【覚書】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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納車から5年目の冬、はじめてバッテリーが上がりました。
昨年までは末っ子が年中乗ってたけど今年からは私がたまーに乗るぐらいなのでこれはもうしょうがない(;・∀・)
(そもそもバッテリーの交換時期ですしね…)
ジャンプスターターは持ってないので手っ取り早く車(フィットHV)からジャンプスタートでエンジンをかけました。
こちらの作業はフィットHVの整備手帳にもアップ済みですが本家本元の方にも残しておきますm(_ _)m
あわせて純正バッテリーの取り出し方法も載せておきます♪♪
【バッテリーの取り出し】
・バッテリーはメットインの中に有るのでまずはシートを開けます。(後ろ側のカバーの中にあります。)
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・カバーを外すのに+ドライバーで2ヶ所のネジ(クリップ)を抜きます。
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・上から手前に引っ張るとカバーが外れます。(外しにくい時は内張はがしを使用すると簡単です。)
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・こんな感じでバッテリーが収まっています。(超狭い空間です。)
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・めちゃくちゃ狭いですがバッテリーの上下を指で挟んで手前にちょっとづつずらしながら移動させるとバッテリーが出てきます。注意点としてはバッテリーと繋がってるコードが短いので無理に引っ張らないことです。(向かって左側にコードがあるので左側は注意です。)
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・取り出し完了です。
※コードが短いのでバッテリーを全部出してもこれ以上手前には来ません。
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純正バッテリーです。
GS YUASA YTX5L-BS(12V:10時間率容量(Ah)4)の密閉型バッテリー
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【上がったバッテリーの電圧測定】
BAさんのバッテリー&オルタネーターチェッカー(バッテリー直結タイプ)で計測してみました。
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バッテリー&オルタネーターチェッカーでの測定値は11.5V以下(LOW)を表示
…最低でも12Vないのでセルは回りませんでした。
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その後は、車のエンジンをかけて(フィットHVの場合はPOWARスイッチを入れて)、バイクのメインキーをONにして短くセルを回すのが正規の手順ですが、ここでブースターケーブルを繋いだだけの状態(フィットHVはPOWAR OFF)でのアクシスZのバッテリーを測定してみると12.0V(MID)を表示しました。
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※バッテリーチェッカー表示拡大
12VあるのでフィットHVはPOWAR OFFのままでとりあえずアクシスZのメインキーをONにしてセルを回してみると無事にエンジンがかかりました。
よくわからんけど、救援車の12Vバッテリー状態が良好ならアクシスZクラスのバッテリーだと救援車のエンジンをかけることなくジャンプできちゃったみたいです。
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【アクシスZのエンジン始動後のバッテリーの状態】
・バッテリー&オルタネーターチェッカーでの電圧測定値は12.6V(FULL)を表示
・オルタネーター出力は13.2Vを表示
ジャンプスタートは無事に成功したのでブースターケーブルを外してお片づけです。
ブースターケーブルの取外しの順番は、取付けた時にの逆で、バイクの(-黒)→ 車の(-黒)→ 車の(+赤)→ バイクの(+赤)です。
ここからは余談ですが、その後数日経過したところで再度バッテリーが上がりました。
まぁその間もほとんど乗ってなかったので当たり前ではあるんですが、バッテリーの交換時期ということもあって新品購入して交換しました(;´д`)トホホ…
…新品といっても超激安の大陸製(笑)
こちらの話はまた今度~(@^^@)/
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