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バリオスのスカスカブレーキの件、

ブレーキマスタかな、キャリパーのピストンかなと思いながらも、

まずはお手軽な所からと言うことで、エア抜き兼ねてフルードを交換する事に。

まずは、クルマのジャッキと木の板を利用して、バイクを出来るだけ水平に。



前回のフルード交換は約6年前。

ほとんど乗ってないのに結構汚れてまして。




駐車場に潜むシマ蚊と闘いながら作業開始。



バイクのフルード交換は一人でできるから楽。

新しいフルードを継ぎ足しながら古いフルードが抜けるまで繰り返しの作業。



エアが噛んでたのか、ブレーキのタッチは問題なく改善。



ついでにバッテリーを充電のため外して作業終了。



これでしばらく様子見て、またレバーのタッチが緩くなるようだったら
ブレーキホース交換か。



まずは一安心。

今週は土日休みが取れたので、ポロで遠出がしたく帰省することに。

毎回帰省する時は、約330kmの道のりをドライブがてら下道で帰るのですが、

どうせ下道で帰るなら新たな知らない道から帰ろうと、新路を開拓する事にしました。

ルート的にはざっくり、東京発 -> 埼玉17号線経由 -> 群馬の温もりを肌で感じ -> 新潟の愛に頬に涙し -> 福島は只見の大自然心癒され日々を懺悔するいう330kmのコース！”

まずは小雨の降るまだ暗い中、深夜3時前に東京を出発！



真っ暗の中、初めて走る国道17号をひたすら北上。

群馬の前橋辺りでようやく日が昇るも雨は時折本降りに。

国道沿いのノスタルジックなドライブインを横目にひたすら北上。



山々を超え、



気が付くと眼下には壮大な景色が広がっておりました。



その後も苗場や湯沢も駆け抜け、平野に出たかと思えばまたまた険しい峠道に突入！

そんなこんなを繰り返し、ようやく福島県入りして只見駅へ到着。



１日にそう何本も走っていない只見線の列車が、丁度運よく入ってきたところでした。



只見では以前も訪れたことがある「たもかく本の森」さんへ。



こちらの本屋さんを応援したいと、嫁が「パタリロ」や「アラレちゃん」など、
10冊以上の本を購入しておりました。

と、少々寄り道したものの、約11時間ほどで実家へ到着。



夜は夜で地元のひとけの無い農村部をドライブ。

すると、明かりが一つ。



なんとも不思議な佇まい。



呼んでもお店の人は誰一人現れず・・・。

シーンと静まり返る中、店内を見渡せば、

なんと、趣きのある人形たちが！



ミステリアスです。

たまらねー！


で、翌日の帰路ですが、こちらも当然オール下道かつ
これまた初めての道で東京を目指します。



知らない道を走るのは、新たな発見や思いもしない出会いや感じたことのない空気感、
そしてその土地土地の暮らしの一部が垣間見れたり、もう新鮮で仕方ない。



今後は高原や湿原地帯にも足を運んでみたい。

と、それとは真逆の東京裏路地深夜徘徊も再開するか。

ほんと楽しすぎるわ～。

ん？




あんたがチャンプだっ！！

この3連休は結局仕事に追われ、休みではなかったのですが、

とは言え、クルマ関係でやらねばならぬ事案が二つ。

・Fタイプの駐車場移転。
・ポロのタイヤ交換。

まずはFタイプのお引越しから。
仕事開始前に終わらせようと、朝4時から行動開始。

この駐車場とも今日が最後か。このボディカバーも良く頑張ってくれました。



さぁ、いざ新天地へ。と言っても隣の区ですが。



今度は念願の屋内の機械式。



車止めが思いのほか高くて焦りましたが、何とかクリア。





これで、エンジン始動時の音問題と、雨風雹問題はクリア。



ただし、この駐車場の出入り口に面する道路は全て、
日曜と休日は10時～17時までは歩行者専用になるため通行禁止。
すなわち出切禁止。

ここは乗る曜日と時間を選ぶ面倒な駐車場だったのです。
まさか全面で規制が入るとは・・・今日知りました。
賃料が安いのはこの為か・・・やはりうまい話はありませんね～。

で、夕方ごろ仕事が少々早めに終わったので、お次はポロのタイヤ交換へ。

以前Fタイプのタイヤ交換でもお世話になってるお店。



う～ん、安いタイヤですが、新品タイヤは何故か興奮しますね。

事前に予約してたので、早速作業に着手して頂き、



40分ほどで作業完了。



流石にバタバタで疲労したのでタイヤの試乗はやめて帰宅。

帰宅するとブレーキフルードとブレーキブリーダーが届いてたので、
今度はバリオスのブレーキメンテ作業だな。涼しくなれ・・・。

今日は突発的に時間が出来たので、何しようか・・・。

で、とりあえず洗濯して干した・・・。

ちがーう！！　洗い物はすっきりしたが、そう言う事じゃない！！

で、先週台風で乗れなかったバリオスに、約3ヵ月ぶりに乗ることに。

カバーはしていてもやはり汚れるので、家からペットボトルに水2L持参で駐車場へ。



そして大汗かきながらバイク洗い。

で、いざ出発！　とはいかず、

ここの駐車場は、駐車場内でエンジン掛けてはいけないので、
激烈狭いクランクを50m弱押して道路まで出さなければいけません。

当然更なる大汗で目が開けません。

何とかバイクを道路まで出すも、バッテリー弱ってエンジン掛からず、
手持ちのジャンプスターターでようやくエンジン始動。



ちなみに、このバリオスは当たりのバリオスだと思います。

バリオスは元々エンジン掛かりずらい持病があるようで、
出先でエンジン切ったらもう掛からない・・なんてことも。
実際最初に乗っていたシルバーのバリオスがまさにそれで、
家から1km程手前でコンビニよったらエンジン掛からず、
手押しで帰宅したこともありました。

このバリオスには全くそれがない。

そんでもって頭空っぽであちこちふらふら。
クォーターマルチの高回転の高周波が脳に突き刺さる。
流しても楽しいわ。

途中、ただでさえ開かずの踏切で、なんと踏切途中で電車が止まってしまうと言う・・・。




ふと走行距離を見ると、購入してから9年たちますが、
その間乗った距離は・・・2500km程。



フェラーリの時より乗ってない・・・。

ちなみにバリオス君、フロントブレーキふにゃふにゃになってたので、
フルード交換でエア抜きしてもダメならバッテリーと合わせて
マスターシリンダーも交換かな。

ん～～、と思いながらも作業したくて少しワクワクしている自分がいる。