ミラーカバー交換 〜ハイエースの部品流用〜

以前、ヤフオクでメッキミラーカバーを手に入れて、両面テープで貼り付けていたのですが、なにかの拍子に左のミラーカバーがなくなってしまっていました。
いま思えば、貼り付けが甘かったのでしょう。
とても淋しい気持ちになりました。
ちなみに、この写真は、ミラーカバーを付けた当時の写真。

そのため、しばらくの間メッキミラーは放置プレイだったのですが、色々調べているうちにミラーはサーフと共通の部品使っている車種がほかにあることに気が付き、今回ハイエース200のミラーを装着しました！
おそらく、ハイエース200系ならどれも合うはずかと思いますが、よく調べてからやってくださいね。
ちなみにプラド120のミラーも共通みたいです。

てなわけで、先駆者の整備手帳を参考にドアパネルを外していきます。
番号は適当ですが、とりあえず、この4つのボルトとクリップを外せれば、あとは下のほうに内張はがし(僕は100均のヘラを流用)を使って、割と力を入れながらバリッとはがしてあげます。
上は、クリップとかではなくただひっかかっているだけなので、下側が外れれば持ち上げるだけで外れます。
外れたら、安心せず配線などがあるので注意してください。
窓を開けてやるとちょっとだけ楽かもしれないです。

ミラーは三つのボルトで止まってるので、それを外せばすんなり取れます。

ミラーのバラしはプラスネジとトルクスレンチが必要になりますね。
トルクスレンチのサイズはT25だったかと思います。

困ったのが、このカプラー様
ミラーバラすときにこれをバラしてあげないと、モーターまではずせないんですね、、
先駆者の整備手帳には、精密ドライバーでこじれば簡単に外れます〜
みたいなこと書いてあったんですが
いやいやいやマテラッツィ
はずれませんわ！！
んで、色々試した結果わかったことは、
⚪︎がついてるところに爪があります。
左側二つは、それをどうにかこじって外せます。
ちなみに、僕は、カプラーの下から精密ドライバーで、押しながら左から2番目の爪を一度はずしてあげ、その次に一番左の爪をぐいっとこじってあげたらとれました。
左側は、まだ初級
右2つが厄介ですね。
これも精密ドライバーでいいんですけれど、左側と同じように、下から精密ドライバーで押しながら、右から2つ目の爪をはずしてあげる。そんで、一番右の爪は、爪を直接狙ってもなかなか取れません。
狙うポイントは、爪の上のカーブのところです。そこに精密ドライバーをぶち込んで、テコの原理を使うように少し広げてあげると取れました。

やり方は他にあるのでしょうが、一応まず、爪の位置だけ知ってるだけでも違うと思うので参考になれば幸いです。

それができれば、もう完成ですよ。
ほんとに。
これで、特別仕様車感がましましです！！

ミラーをみるのが楽しくなりました←
実際、他人が見る分には、カバーだろうがなんだろうが、同じなんですが、やっぱり本体交換ですと、収まりもいいですよね。
貼ってるわけじゃないので、貼ってる感はゼロですしお寿司。
これで、メッキミラーがどこかへいってしまうことがなくなったので、一安心です。