DIYでATF交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
去年の交換から1年3ヶ月&1万8千キロほど走行したので、ATFをDIYで交換します。
まずはラダーレールに載せてフロント側を高くします。
とゆーのもトランスミッションのオイルパンは前の方が深いので、前側を持ち上げないとオイルパン内のATFが多く残ってしまいます。
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オイルパンのドレンは後方にあり、フロント側を持ち上げないと古いATFが多く残ってしまうのです😅
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いよいよドレンボルトを緩めます。
14mmソケットをハメたら緩めて外します。
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ドレンからATF排出中です。
パッと見はキレイそーですが…
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カップに移し替えるとかなり汚れています
🥺
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廃油受けに排出したATFです。
約3.7リットル抜けました。
廃油処理捨てボックスに流して燃えるゴミの日に処分です。
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で、
毎回気になるのが
底に溜まった金属粉みたいなヤツ…😱
毎回必ずこの位出てくるんですよね😅
この後ドレンボルトを仮締めしておきます。
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次は新しいATFを入れていきます。
DIYなので一般的な圧送式は出来ません🥹
私はレベルゲージから少しずつ入れてまた抜くとゆーやり方で、希釈法とか言われている方法です。
ゴミなどが中に入らない様、画像の様に塗料用フィルターを付けて行います。
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まず最初はアイシンのATFを入れます。
排出した量と同じ量を入れます。
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オイルジョッキに新しいATFを入れて、レベルゲージの穴から少しずつ入れていきます。
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こんな感じで入れています。
当然ですが新しいATFは透き通ったキレイな赤い色をしています。
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排出した量と同じ量を入れ終わったらエンジンを始動させ、アイドリングのままシフトレバーを動かし、各レンジにて1分位ホールドし、また次のレンジへシフトレバーを操作します。
この操作によりトランスミッション内部へ新しいATFが入り、古いATFと混ざり合います。
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PレンジからLレンジまでを行ったり来たりを30分ほど繰り返します。
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エンジンを停止して再びドレンボルトを緩めます。
トランスミッション内部を循環させたATFを排出させます。
もうキレイになったよーに見えますが…
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カップに移し替えると最初よりは赤みが増した感じはありますが、まだまだ黒っぽさが感じられます。
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最初は見えなかった廃油受けの底のシールが見える様になりました。
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また新しいATFを入れるのですが、ここからはタクミのATFを使います。
アイシンのATFは洗浄用でタクミのATFが本命です。
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またもや30分間シフトレバーを操作し再びドレンボルトを緩め、トランスミッション内部を循環させたATFを排出します。
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画像だと分かりづらいですが、肉眼だとかなり透明度が良くなり新しいATFの色に近づきました👌
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底のシールは剥がれてしまい右上に泳いでいますが、かなり透明度は良くなりました👍
次の新しいATFで作業は終わりにします。
ドレンボルトはしっかりと締め付けて新しいATFを入れていきます。
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最後にレベルゲージを見ながらATF量を調整し、ドレンボルトから漏れなどが無いか確認して作業完了👍
で、画像は3回目のATF排出の際に底に溜まった金属粉…😑
毎年こんな感じで出てくるんだけどこんなモンなのかな?
なんか気になるな〜😅
ちなみに交換後は車が前よりもスムーズな走りとなり、ATのスリップロスが少なくなったのか、交換前よりもグイグイと前に進む様な感じになりました。
ただ、元々変速ショックは殆ど無いので、変速ショックが少なくなったとゆー感じは分かりません😅
444,350km
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