駆動バッテリー冷却ファンのお掃除
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
走行45,570キロ。
写真はいきなり清掃後。
去年の納車から手付かずの駆動(HV)バッテリーの冷却ファンフィルターのお掃除をしました。
用意する物は気合いと掃除機。
と言うか必要な掃除グッズ。
※後期のファンフィルターはギザギザ(ジャバラ?)の構造なので、ギザギザにも対応できる物があると良いです。前・中期は分かりませぬ…すいません。
では、先人たちに習って写真2枚目からはいつものテキトー工程です。
2
ファンの場所オレンジ線で囲った後部座席(助手席後側)。
ただでさえ狭いので助手席を目一杯前に動かしましょう。
パネルを外せばファンがお目見えなのですが、先ずはクリップ2つを外します。
で、クリップは工具を使わず(と言うか使わなかったw)…
3
真ん中をひと押しするだけで取れてしまうんです。
つまり、写真は「これで取れてしまう」状態。
このクリップは再利用可能ですが(勿論再利用ですが)、これはまた後ほど…
4
クリップが取れる状態になったら、あとは矢印みたいに手前から剥がすようなイメージでパネルを外して行きます。
5
ラストの黄色のクリップはちょいと引っ張るイメージで外れますが、
1番下のクリップがある辺りは外す前にフロアマットを退かしておきましょう。
マットが邪魔して外れません🤣
6
パネルを外せば一瞬でお目見えするのが、今宵の主役・冷却ファンフィルター。
納車時をゼロとカウントして今の距離だから…13,000キロ強走った汚れがこんな感じということでしょうか。
(環境にもよるの?)
ここは掃除機の出番ですが…
7
ギザギザフィルターにはこれかなー?🤔
先端が付け替え可能な掃除機で、今回は先端ブラシをチョイス。
ギザギザにブラシが上手いこと入ってくれて、埃を絡めてくれます。
これはまた使いやすいのを研究してみましょ。
8
ブラシ効果もあり、かなり綺麗になりました。
これは自画自賛です(すいません、アホです)。
今回フィルターは外してませんがやり易さや、状況によって大掛かりになるようなら外すのもアリかもしれないです。
さて、せっかくなのでもうひと工夫。
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外したパネルのアミアミ部分も綺麗にします。
※写真は、真ん中辺りから上が埃拭き取り後。下が埃拭き取り前。
拭き取り前が模様になってるのわかるかな〜?🤣
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作業が終わったら後は戻すだけ。
黄色クリップで止まってる部分はそのまま押し込むだけですが、
ここで先程のクリップの話題です。
触っていなければ恐らく…
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クリップは真ん中凹んだままの写真のような状態になっている筈です。
流石にこの状態では上手くはまらず、
ここはちょいとひと押しで…
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この長い部分を上の方に押すと…
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チャキーン!
押し込まれた真ん中を押し上げてあげましょう。
これが、戻す時の形態🤣
※この状態が率直にパネル戻しやすかったのでこの方法を取ってます。
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クリップを戻す時の形態に出来たら、
あとはパネルを嵌めてからの…最後にクリップを穴に合わせてはめれば終わり。
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完了!
ただ穴に合わせてクリップをはめるんではなく、
クリップをはめるときに、パネルを抑えながらやると瞬時にやりやすくなります。
(黄色クリップでしかはまってない状態だと、パネル動きやすい気がしました。)
ちなみに、クリップはそのうち新品にしても良いのかな…定期的に清掃してその度に外してるわけだし🤔
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