自作アンダーLED①

前回、秋葉原でいろいろ買い集めたものを形にするための準備を行いました。

まず、アンダーLEDを作成する上で、師匠の整備手帳を参考に、ケーブルモールをホームセンターで購入しました。

このモールに2.5cmごとに穴を開け、3mmのLEDを取り付けていきます。穴は、精密ドライバー（－）で簡単に開けることができます。
写真を撮り忘れたのですが、LEDを埋め込む際、シリコンコーキングを付けて、水が入らないように取り付けます。

突然、ですがこれが完成した写真です。１ｍのモールを半分に切り、50cmｘ4本を作成。1本当たり、18個のLEDと入れたので、合計72個使用しました。
LEDは、20mAで作動させることとするため、3つのLEDで1つの抵抗を使用。
抵抗値は、（14.4V－(3.2VX3個）÷0.02＝240となりますので
抵抗は、240Ωのものを使用しました。
これも途中の写真を撮り忘れたのですが、突然ですが完成写真です。テストは、９Vの乾電池で実施しています。
これが4本作りました。

つぎに車に取り付けますが、準備として電源の供給方法を考えます。
コペンのエンジンルームは、狭いので、端子盤とリレーを取り付けるフレームを作成しました。

電源の供給は、複数となるため、また、予備も設けるため、＋用の端子盤を設けることにしました。

つぎに電源を供給方法として、イグニッションONのときに点灯するようにしたいのでリレーを設けることにしました。
イグニッション電源は、助手席にあるECUのIG（イグニッション）電源からエンジンルームに引き込みました。
あとは、リレーの電源供給側配線をバッテリーの＋側から取れば、イグニッションONでリレーが働き、電源を供給できるというわけです。

この2つを合わせると写真のようになります。
室内からの電線は、グロメットから通しました。