右フロントタイヤ、ハブベアリング交換

首都高速を走行中、左カーブでハンドルを切ると右前輪からかなり大きなガリガリ音が発生、以前から、異音は、発生しており、気になっていたのですが、これほど大きな音の発生に関しては、正直驚くものがあり、予想からハブベアリングもしくは、シャフトドライブあたりであると思い、即修理工場に持っていきました。
車体を上げ、手回しで確認、手回しでは、異常音が出ておらず、また、タイヤのガタも出ていない、しかし、走行をして、左カーブでは、異音が発生することにより、ハブベアリングを交換することにしました。

写真は、コペンの右前輪タイヤ、修理後の不良ハブベアリング

この不良ベアリングの分解（苦労した）した写真

苦労して、分解しました。

エンジン側の内部は、問題ないようです。

外側に面しているベアリング側が見事に削れていました。

拡大してみるとこのような状態でした。
内部の1/4ほどが激しく、削れており、残りの箇所は、薄く、キズが発生していました。
この状態で、長距離をはしると、削れる箇所が広がり、最悪、走行中にタイヤが外れる可能性があるようです。

中に入っているベアリングボールも確認したところ、焼けて、ボール事態の色も変色していました。

通常、ディーラーで交換の場合、3万円前後のようですが、近所の修理工場で12,520円（消費税込み）で交換していただきました。
13年以上経過、間もなく10万KMとなりますが　修理し、まだまだ、乗ります！！