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GW7日目は刺激的な試乗からスタート。

作業の進行具合を見に先輩が遊びに来てくれました。
話もソコソコに先輩が乗ってきた愛車を1時間以上も試乗させて頂きました！ありがとうございましたm(_ _)m

そんな車は・・




アウディS7でした。

一言で纏めるのは困難ですが、「物凄く調教されたサラブレッド」なのですが自然に解き放つとそれはもう野生の領域でした。ここまでパワーとトルクがある車は久々でしたがしっかりと全開も。

アっという間に○00kmの世界へ(^^;
普段1/3程のパワー&トルクのアルファロメオと比べるのは失礼な話ですがそれはもう異次元に近いものでした。

この独特なフォルム


カーボンセラミックブレーキ


視認性のとても良いメーター類


トランクのようにも見えるけど、ハッチバックなガラスもガバッと開くので使い勝手が良さそう。


ドアの開口部。スカッフプレートが綺麗に光ります。アルファロメオも仕込んでみようかなぁ。


ヘッドライトのスモール部。国産も真似してこんな感じのたまに見ますね。


全体的に大きくは感じたけど10分ほどで慣れちゃいました。


私的にこの車の特徴的なサイドビュー。伸びやかなデザインで後端に向かってかなり絞られていく感じ。ほんとクーペのようです。



試乗で感じた他の事は…
カーボンセラミックブレーキは低温からでも○00km/hオーバーからでも軽くブレーキペダルに足を乗せるだけでスムーズかつ強力に減速して安心でした。交換は怖くて幾らか聞けなかったけど。

タイヤがブリジストンのS001の新品だったけどあまり良くない印象。扁平率35%な265幅だったと思うけど、インフォメーションが全体的に少し薄くて、低速はやたらと敏感方向。タイヤだけでもないとは思うけど。

全体的なセットを自動とダイナミックで選べ、ダイナミックを選ぶとDCTの変速からサスペンションの減衰までリニアに変化しながら適正を保つ感じ。各項目も個別でセット出来るそうです。

操作性は殆ど先輩任せで弄ってないのでわかりませんが、唯一ナイトビジョンのみ操作してみました。霧や視界不良時は強い味方になりそうです。

新車で1300万ほどする高級車、それも「S7」
滅多と運転出来ないであろうアウディのSシリーズに乗せさせて頂きありがとうごさいました！

因みにこの先輩、S7←ポルシェ9964S←アウディA8←アウディS3ときてる人なのです。こんな繋がりでアウディには色々と試乗とかディーラーさんに連れていって貰ってます(^^;

燃料電池車を走らせる機会がありました。

公称750kmの巡航距離でしたが冬だったのもあり、色々と試したのもありで電気を使いまくって○80kmが実際でした。大人の事情で書けません(^^;

スタイリングは結構好きな部類。NSXより好きかも？某車のよりはカッコいいかな？


特にリアから見た感じがイイかな？


ルーフは今時の流行り？ツートン。でも車体が白だと黒は締まって見えます。


ここの塗り分けは気を使うだろうなぁ。


内装は実用セダンとして良くできたもの。全席シートヒーターは家族皆喜んでた。綺麗なだけにタッチパネルは汚れが目立つので保護シートは必須かも？



乗った感想的には良い点もあるけど悪い点が多いのは問題モノ。

１番ダメだったのはナビ。ギャザズでなくて内製のホンダナビは本当にナビを使った事がある人が作ったのか？と思う程に言うことをきかない。直感で操作はある程度出来るけど細かい操作がアクション多すぎて複雑過ぎる。付けた以上は使うものだから本当に改善しないといけない。

クルマ的には機能は今時なのだけど設定をいくら弄っても自身の感性に合わない。普段助手席の人の頭が前後に動かない加減速を心掛けているけど、オートクルーズにしても加速も減速も急すぎる。特に登りや下り坂などの条件下では泣けてくる。結局は半分以上は機能をOFFにして普通に運転してました(^^;

良いと思ったのは車体の剛性。足もよく動くし、乗り心地はいい。でもシートはフロントがダメかも。家族も結構辛いと言いリアシートが人気でした(^^

って事でローバーミニでの移動で育ち、ビートの助手席で教育された娘達含め私も原動機付きの車が今は良いとの感想を持ちました(^^;

今家にあるラパン、ビート、アルファロメオ。これらも負けてない所もある！そう再確認出来た週末でした。

あ、最後に加速感。
ぶっちゃけ○ーフの方が凄かったと思います。これは重いからかも？

最近最新のHONDA車２台に触れる機会があったので見てきた。

先ずはNSX。

デカイ！これが第一印象。


あと外回りだとタイヤとローター&キャリパーがすごいサイズ。


リヤなんて305サイズ幅！そしてカーボンディスク。街中では全く必要ない装備品だなぁ～なんて思って見てました(^^;


エンジンルームはガラス越しからでもカーボンしか見えないぞ！


テールゲートを開けると控え目ながらトランクルームも。しかしエンジンルームのカーボンカバー、これだけで幾らするのやら？
整備時はトランクルームをモジュールで外すのかな？とも思える造りでした。


ドアを開けると巨大な？サイドシル。低いのもあって女性は服装によっては乗り降り大変かも？


ステアまわり。ステアリングは今時のHONDAといった感じ。


少し残念なのはメーター類を点灯出来なかった事。そのせいもあってかインパネセンター辺りはプラスチック然としていて高級感的な所は感じられなかった。なんだかなぁ～。



乗って、走って、所有して。
そうすれば感じるものも思うことも違ってくるのかもしれませんが、見る分には車体価格ほどに魅力的ではないかなぁ～と言うのが正直な感想です。

S660の6MTを試乗したのちに今度はCVTにも試乗してきました。時間的には1時間ちょっとしか間が無いので感覚の残っている内に比較しようと思っていたのですが、6MT試乗時に色々あってあまり感じる事も少なかったので単にCVT車にって感じになっちゃいました^^;

6MTの試乗で感じた事はコチラ


さて、CVTの試乗でお世話になったのはHondaCars宇都宮中央の塙田店さん（栃木県宇都宮市塙田４−１−３１）


このお店は昔ながらのプリモといった感じで小さ目の店舗ながら屋根付きの駐車場にS660のCVT車が置いてありました。色はスターホワイトパールで一番売れている色だそうです。

外装に関しては先の6MTモデルの際に紹介したので、それ以外を・・・と言うより6MT時は乗った後はゲンナリだったので見る気も無くなってた・・・ともいう^^;


先ずはエンジンルーム。
ビートに比べるとなんだかとっても整備しやすそう・・・ターボ付きだから補機類もあるし実際はそうでもないのかもしれないけど。左のダクトはインタークーラーを・・・右のダクトは・・・何処にいってるのか分からなかった^^;



フロントフードを開けたところ。
ダンパーが付いているので開け閉め楽チン！フード単体だと普通車と同じ位にデカいのでそれなりに重さはある模様。エンジンはこっちではないのでFFに有りがちなコーションシール等は無い。



噂の？幌収納BOX。
意外と大きかったな・・・でもロールトップ（幌）を丸めて入れたら本当に何も入らないのか？？蓋表にはBOXについて説明のステッカーも貼られていた。





で、蓋を開けてみた。
開け方は左右の赤いロックを外すだけ。蓋の裏にはロールトップの収納の仕方が貼られていた。確かにロールトップを入れたら他には何も入らなそうだった^^;



車体左側のフードダンパーの横に車体番号等のプレートが付いていた。バリバリの初期ロットであった。



次に室内。
まず目に入るのはCVTなのでレバーが違う・・・しかしちょっと安っぽくない？レンジはP・R・N・Dとなっていた。Dレンジにしてインパネ部のSPORTSモードをONにするとメーターが赤くなってパドルでアップしてあげないと変速？しない・・・正確にはCVTなので疑似的に変化させない感じ。




でメーター。6MT同様とても見易い。左奥に「SPORTS」の赤いボタンが見える。レッドゾーンは7000rpmから。



一通り見せてもらった後まずはりょうー＠さんが先に試乗へ・・・・・ってなかなか帰ってっこない。どれ位っていうと猫舌な私がアツアツのコーヒーをさめて飲み干せる位・・・^^;
更にコーヒー頂いている間に雑誌1冊さらっと見て、トイレ行って、タバコ吸って・・・でようやく戻ってきた感じ。結構試乗時間はとって頂けるようだ(^^)/

次に私の試乗が回ってきた。

助手席にダンディな営業さんを乗せていざ試乗へ・・・・って6MTで感じたブレーキの違和感（初期制動高すぎ）は全く無く、終始リニアで至って普通。やっぱり先の6MTは当りも出て無かったんだろうな。

先ずはDレンジ/「SPORTS」オフで走行。パドルも効くのだけどとりあえずオートで。疑似的7速もそんなに違和感なく感じたけど7つもいらない感じがした・・・忙しない感じがする^^;

1kmほどして次にDレンジ/「SPORTS」ONでパドル使ってを走ってみる。メーターのタコとスピードの間が赤く光り「SPORTS」モードである事を知らせてくれる。加速していってもシフトアップ？もしていってくれず、任意でステアリング右側についている+パドルで上げていかないと固定のまま。7速に疑似的になってるのもあってゲームセンターの感覚でなかなか面白く思えた。減速時に－パドルを引いていくとエンブレもしっかり効きながら減速出来た。コレってアリなんじゃないんかなぁ？特に娘が乗るにはイージーにも使えるし、マニュアル感覚を楽しむ事も出来る。ちょっとはCVTらしく滑る感じもあるけど^^;

CVT、普段乗りから峠道のドライブまで結構楽しめると私は思います。サーキットだとどうなんでしょうね？

試乗時間も長く、何度も信号で停止～加速～停止の場面もあり、結構フルに近い加速もしましたが、出力特性からか、ガツンと加速していく感じも無く、スルスルとスピードが乗っていく・・・って感じでした。ホンマにターボ？とも思えるぐらい。嫁さんのラパンSS（5MT）はノーマルタービンながらブースト1kにしてあるのですがこちらの加速が暴力的とも言えるほどS660の方はマイルドに過給している感じでした。

今回S660に標準で装着されているYOKOHAMAのADVAN NEOVA（AD08R）が良い仕事をし過ぎて何事も起きないし思いの外乗り心地も良い。この専用タイヤはホンダとヨコハマが共同で専用設計したもので装着サイズはフロントが165/55R15 75V、リアが195/45R16 80Wとなっていた。なんと4本タイヤ交換すると工賃別で10万円（標準価格な値引き考慮せず）するらしい！！コレは軽としては高いよねぇ・・・・もちろん違う形で入手すればもう少しは安いのだろうけど^^;
そうなるとインチダウンしてスタッドレスとか安くも済まそう・・・なんて考えも出るのだけれど、画像撮り忘れたので無いけど実車確認したら前後キャリパーとバランスウェイトの隙間が少なくてとてもインチダウン出来る状況では無い事が理解できた。ん～選択肢は無いのね^^;


20分以上の試乗を終え帰ってくると、すぐさま他の営業所の方がCVT車を回送・・・他店でも試乗にひっぱりダコの様だった。そして私はニコニコ顔だった。


CVTは選択肢にないかなぁ～なんて思ってましたが全然アリだと思うし、娘がこの先免許を取ってS660を買うならば、現時点ではオヤジとしてCVTを推すと思います。でも自分で乗るなら6MTかな？自分で触れる部分も少しは欲しいし^^;
思わずハンコと手付金を置いてこようかと思いましたが、冷静に考えると納車は相当先だし我に返る事が出来ました。

そして色々とあって、お店の裏に置いてあった赤のBeatを1台買う事にしましたとさ!(^^)!
おあとが宜しいようで^^;

Top画像はCVTのものだけど、スタートボタン2度押しでイグニッションON状態にしたもの。なかなか見易くて好印象。デジタルのスピードメーターとかあまり好きではないが、S660に関してはあまり嫌では無かった。



昨日遊びに来てくれたりょー＠さんとS660の6MT、CVTと連続して試乗してきた。その時の感想など。


最初に書いておくけど、あくまで個人的主観（先入観や入ってる情報など含む）の書き出しなので異論は受け付けないのであしからず(^^)/
あと先に書いたブログにあるように「娘の為に？」な予定であったが、半分以上は自分の為になってた事を付け加えておきます^^;


朝は10時から先ずは6MTの試乗から。
お世話になったのはホンダカーズ栃木東　細谷店（〒320-0074栃木県宇都宮市細谷町698-6）


15分ほど早く到着。まだ朝礼中だった・・・けど元気に発声練習や心得など大きな声でやってた。何処でもやってるのかなぁ～最近あんまりこの光景を見てなかったな^^;　時間もあるので先に車を見せてもらう。


カーニバルイエローⅡの6MT、フロントにはアクセスさんのフロントフェイスキットがセットされていた。個人的にはHマーク下だけでもメッキでも良かったかな？っと。黒々と締まっては見えるけど。



アクセスさんのアクティブスポイラーがセットされていた。車速が70km/hになると自動で上がり、車速約35km/hで自動格納される。運転席側のスイッチで手動操作も可能で画像はスポイラーを上げた状態。格納した状態でもダックテールの様になり個人的にも好きなんだけど、お値段が・・・^^;　また上がった状態だと後ろから見た時に中の車体色が結構見えるので艶消し黒辺りで処理したい所。



リアバンパーもアクセスさんのリアロアバンパーがセットされていた。塗り分けされているのであまり目立たないが、造形がちょっと重々しくて近くでは良いとは感じなかった。



サイドはノーマル。これはこれで良いかな？



ドアミラー。単色でもセンターの黒ラインであまり厚みを感じずコンセプトをそのままにって感じの形状で良いなと思った。でもコンセプト同様下の部分は艶消し黒で処理したいなぁっと。



エコ認定ステッカーのあるリアサイドウィンド。外から見ると小さいなっと思ったけど、やはり乗ったら後ろは見えなかった^^;　ステッカーは納車と同時に剥がしちゃうなぁ～たぶん。



豪華なリアアルミサブフレーム。車重も嫌っての事だろうけど軽自動車ってカテゴリでココにアルミを使ってくる辺りHONDAらしい！でもこのサブフレームにも使われてるカム方式のトー調整って苦手なんだよな・・・締める時ズレるから。



って見てる間に10時。いよいよ試乗な時間！まずはりょー＠さんから試乗へ。



りょー＠さんのAZ-1と端っこに試乗へ出掛けるS660。朝イチなので駐車場はガラガラです。



恒例の煙草部屋からの風景。全面ガラス張りな煙草部屋・・・それも朝日がバリバリ入り暑い・・・見渡せるからそれは良いけどね^^;　商談スペースが鬼の様にあって何組来ても大丈夫って感じで明るく良い拠点でした。



10分もしない内にりょー＠さんが戻ってきました。試乗の1枠は15分の筈だけど？？？とりあえずは感想を聞かず、そのまま私にスイッチ。試乗へ。

座った初運転席。シートスライドにも幅があって、ステアのチルトも付いていたのでそこそこにポジションはとれた。しいていうなら娘が乗る事もあるしテレスコも欲しかったな。ステアリングは革巻きで小径、これは扱い易かったけど、ステアスイッチ周りの妙に良く出来たカーボン柄はコスト的にも要らなかったかも。どうせならば違う所へ掛けてって感じもした。



とりあえず試乗へ出発、動き出す・・・・？？？敷地から出るまでに既に違和感が。この個体異常なまでに初期制動が有り過ぎ！所謂カックンブレーキってヤツですね・・・どうやらブレーキに当たりも出て無い様だ。（後に乗ったCVTは全く違和感もない状態だったのでどうやら当りが出て無いだけだったらしい）

同乗した営業さんが気を利かせて裏道に案内してくれたが、狭い上に自転車も多く往来していてアクセルを5割以上踏む事は無かった・・・これだったらこのお店で通常とされている環状線の直線だけでも踏んだ方が加速感は分かったかも^^;

試乗の時間が時計を見ると6分位で帰ってきてしまった・・・・狭い道での試乗だったのでそちらに気を遣いながらだったし時間も少ないのもあったしで・・・・結果的になんもわからへん！でした^^;

営業さんに2枠予約なので、10時半まで好きに乗っていいですよ！との事でりょー＠さんと二人で10分程の残り時間で環状線の直線往復な試乗へ。ここでも6速に入れる事無く終了したのですが、感想としてはリアのウィンドウを下げるとブローオフ時の音が聞こえてちょっと楽しい！でも信号待ちなどのアイドル時は高めの「カチャカチャ」音が目立ってやはり軽自動車をイヤでも感じてしまいました。形や中の質感が高く、「軽」枠を感じさせない所が随所にあるのだから、この「カチャカチャ」音ぐらいは何とかしてほしかったなぁ。

シフトは至って普通。判断基準が自分のBEATなりアルファだったりラパンなのでその中でいえば純正よりシフトフィールを改善してあるBEATと同じだった。けど6速は羨ましい。

曲がる・止まる運転に関しては先に書いたカックンブレーキのお蔭で台無し。全く何も分からず仕舞いだった・・・というか印象悪すぎて感じようともしなかった。この点は後で営業さんに電話して「ちょっと変です」と伝えておいた。

6MTの試乗としては娘用に買うならコッチ！と思っていたので色々期待や試したい事が多かったけど、時間の制約とコース、車両の状態が合わずただ乗っただけとなってしまったのが悔やまれる。今一度時間をあけて違うお店で今度は娘と乗ってみるつもり。


11時半より今度はCVTの試乗もあったので、話早々においとましましたとさ。


【追記】
6MTとCVT、車重や使える回転域の違いやギヤレシオも違うのでやはりちゃんと比較したい所。もう少し時間を置いて十分に試乗が出来る時を待って6MTには試乗したいと思います。