タイヤチェーンのお試し装着

梅雨入り前ですが冬支度を進めています。

取説で13.5mm以下のタイヤチェーンが適合するとなっていたので、9mmタイプをチョイス。

初めに届いたものは、ワイヤーが外れずに装着できない不良品が到着しました。
返品交換してもらって、ようやくのお試し装着。

現品確認は必要ですね。積雪時の本番で気づいたらアウトでした。

このタイプは以前も使っていたので、スムースに数分で装着できる。

タイヤ裏もいい感じに密着していて、干渉はしそうにない。

少し走行をしてみても、納得の振動。

樹脂製も、金属製も、ジャッキアップが不要で、簡単装着できるモデルが多数あります。
しかし実は共通して、外せるポジションが決まっていることが謳われていない。
車を前後に移動して位置決めに時間が掛かります。装着よりも外す方が時間が掛かるのは変わらず…。

オレンジ色のリールパーツを真下にする必要があります。そして走行後だと左右で位置が違っているので、一本ずつ位置調整をして外します。

装着時にタイヤを腕で抱きかかえる格好を取ります。タイヤハウスの奥へ腕を入れますので、ヒジ上までの防水グローブは必須です。
チェーンケースの中に忍ばせておきます。
濡れても大丈夫なヒザマットも備えて。

スタッドレスタイヤに履き替えたら、お試し装着をもう一度やってみよう。