バッ直電源 2

エンジンルーム側はバッテリー→バッテリーホルダー→エアクリボックスと外すとグロメットにアプローチ出来ます。

バッテリーカバーを外して、マイナス側から端子を外します。バッテリーの固定金具も外してバッテリーを取り出します。

結構重たいので腰を痛めないように…

バッテリーホルダーを固定している金具を片っ端から外します。

ホルダーの前面の端子類はストッパーを押しながらレバーを最後まで上げると外れます。計3つ。

プラス側の配線は上に上げると外れるかと思いきや右側の配線が下の方でタイラップでホルダーと固定されています。ここは思い切って切りました。

写真を撮り忘れましたが、ホルダーの右にある配線もホルダーの所に引っ掛けてあります。うまくやれば壊れないのでしょうが、案の定へし折りました。

最後にバッテリートレイの真ん中に水抜きのホースが付いているのでラジオペンチでねじって外します。

これでバッテリーホルダーが外れるのでエアクリボックスにアプローチ出来ます。

エアクリボックスは矢印のボルトと配管で固定されているので外します。

右下の正方形のもの（ヒューズボックス）も左にずらすと外れるので外します。(配線が繋がっているで綺麗には外れません)

エアクリボックスの流入口は適当に刺さっているだけで固定はされていません。ぐりぐりして外してください。

エアクリボックスはお辞儀させるようにすると外れます。

矢印の穴に刺さっているのでイメージしながら外してください。右上の矢印のちょっと下のグロメットが車内につながっています。

後はグロメットをカッターで広げて配線を通します。

どうせやるならと4Gの配線をプラス、マイナス各一本用意しました。通すには気合いが必要です。

グロメットを切るときに配線を傷つけないように注意してください。

車内側はこんな感じ。最後にコーキングで必ず防水を。今回はここまで。通した配線はコルゲートチューブで保護しました。次はバッテリーターミナルの処理と、エンジンルーム内の引き回しをします。