撮ってPCに落としたまま放置状態の写真がたくさんあるのですが・・・( ̄▽ ̄;
お蔵入りももったいないので、ぼちぼちアップw
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2011.9.23
山口県の萩市へ初めて行ってきました♪
朝日の光が低い位置から差し込む早朝、
高速道路の路面や側壁に映し出されるシルエットがいかにもMINI!らしくて好きな時間。
フロントのシルエットがこれまた萌え〜♡だったけど、
なかなかタイミング合わず、写真なし。。。
今回、MINIで初めて九州脱出しました!
中国自動車道を東へ。
まだ地図には載っていませんでしたが、
美祢東ジャンクションから新しい小郡萩道路が開通してまして、
スムーズに萩へ到着出来ました。
山口国体に合わせて作ったのでしょうね!
(あちこちに「無料」と強調していましたw)
まずは萩駅へ。
ここは現在は無人駅なのですが、
駅舎内が『萩市自然と歴史の展示館』になっているのでちょっと見学。
お隣の萩市観光協会で観光Mapをもらい、お姉さんにおいしいお店を教えてもらいました♪
次はこの日のメイン!
『
山口県立萩美術館・浦上記念館』の『古陶の譜中世のやきもの-六古窯とその周辺-』展。
信楽焼や備前焼などは土の風合いもよいのですが、
登り釜で焼く時の炎、置かれた状態、薪の灰…などによる自然釉の偶然から生まれる不思議な美しさに魅了されました。
山口県立萩美術館・浦上記念館は、
これまでにも、ウェッジウッド展、景徳鎮展、マイセン展・・・など、
見たくてたまらない展覧会がいろいろ行われた美術館なのですが、
(なぜあんな一地方の美術館にあんなスゴいものが!って…失礼!)
どうしても萩は遠い…という先入観から行くのを躊躇って諦めてきました(泣)
でも、小郡萩道路完成のおかげで、大分から片道約3時間程で行けることが分かったので、
今後また良い展覧会がある時は、がんがん行きますよ〜♪
焼き物鑑賞を済ませたら、早めにランチにしようと城下の方へ車を走らせるけど、
お目当てのカフェが見つかりません(汗)
もたもたして、連休の観光地のランチ難民になることは避けたいので、
次の候補のお店に変更です。
向かったのは『
畔亭』。
古民家のカフェです。
引き戸を開けて中に入ると、赤ワインソースの良い香りが漂ってきます。
これはハンバーグのソースだよね!
はい。もうそこで、玄関で、ランチメニューはハンバーグに決まりました(笑)
案内された席は縁側だったので、
開け放たれた窓から入る心地よい風を感じつつ、
日本庭園を眺めながらお料理の来るのを待っていました。
このような古い立派なお屋敷と庭を維持管理するのは、個人では大変なことだと思います。
のんびり待っていたら、出てきました!ハンバーグ!
やっぱりソースがおいしかった♪
食後はようやく城下町の観光へ。
萩城趾
高杉晋作誕生地
木戸孝允旧宅
幕末の維新の志士たちが生まれ育ったのがこの萩なんですよね。
歴女にとっては感慨無量な街なのです。
萩焼のお店もあちこち見てまわりましたが、
先ほど美術館で登り釜で焼いたすごいのを見てきたばかりなので、
電気窯かガス窯で焼いた画一的な萩焼には魅力を感じなくなってしまいました。。。
一目ボレした登り釜で焼かれた急須もあったんですけどね、
登り釜のものは値段も違うんですよ。
急須で5,000円・・・。う〜ん断念しました(⌒o⌒;)
歩き疲れたのでお茶にします。
『俥宿 天十平』
江戸時代に建てられた武家屋敷に、大正時代に洋館が増築されたようです。
和風住宅の方が雑貨のお店、洋館がカフェ。
とくに入り口などないので、縁側から声をかけて上がります。
紅茶とスコーンのセットをいただきました
落ち着ける場所でした。
(後から女子のグループが来るまではw)
今回の旅は日帰りなので、そろそろ帰路へ。
途中、大きな洋館が見えたので寄ってみました。
そこは長州藩の藩校『明倫館』の跡地で、
その建物は現在の明倫館小学校。
昭和4年築の建物が今も現役の小学校として使われているのも驚きですが、
屋根に鴟尾が載ってる学校というのも初めて見ましたよ!
敷地内には槍剣道場である『有備館』がありました
坂本龍馬もここで稽古をしたとか?
萩は、街のあちこちに歴史上の有名な人物の名前や場所を目にすることができる街でした。
帰りは高速の壇ノ浦PAでちょっと早い夕ご飯。
以前、幌馬車オフの帰りに寄って食べたこのポン酢風味が忘れられず♪
ふくぶっかけ丼
これを食べて大分までもう一息!
萩まで交代で運転しながらだったら、
日帰りも案外余裕ですね♪
(でもあまり運転させてもらえなかったんですけど〜・泣)
走行距離:483km
フォトギャラリーもどうぞ♪
2011.9.23 萩 ①
2011.9.23 萩 ②
2011.9.23 萩 ③
2011.9.23 萩 ④
Posted at 2011/10/31 22:18:46 |
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