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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2015年12月24日 イイね!

あれっ?こんな時間に誰だ?

 仕事で移動中、メールの到着を示すチャイムが鳴りました。

 はてこんな時間に誰だ?

 こんな時間だし、また迷惑メールのお知らせかな?

 車を止めるまで考えていました。

 見ると部品商からです。

 文面は、

 「307を今日アニキに返した」

 最近は、長文を打つ気力がお互いないので極力短い文章にしています。

 しかもショートメールのみという手の抜き方です。

 「なんだ?アイツ何が言いたいんだ?」

 続いて

 「あのアニキが、307の変わり方に驚いていた。」

 「ふうーんあのアニキがねぇ。よっぽど、驚いたんだな。」

 と私が思っていると

 「やっぱり仏車は面白い。」

 とまたメールをよこしました。

 そこで私が、

 「お前この前仏車買いたいってほざいてたじゃん。」

 と返すと

 「208を買おうかな。本気で!クリオは嫌だ。」

 と部品商から返事が来ました。

 実は、先日部品商とカミさんは、厚木のルノーまでわざわざクリオを見にいっていたのです。

 その後にヤツが、私とミーティングの時

 「色も渋くて、カッコもいいけど、何より嫌なのは、日産車の匂いがするのが許せない!」

 と相変わらずの匂いフェチの本領を発揮した意見を叫んでいたのです。

 そこで、

 「お前新車は嫌味だから、中古それもおんぼろな仏車買えよ。」

 とメールしてやりました。

 すると

 「それとこれとは話は別。」

 いよいよヤツは、新車の世界に足を踏み入れるのかと思うと、変われば変わるもんだなと思いました。

 しかしまだ、おフルのフランス車も興味があるらしく、週末の部品商とのミーティングは、白熱化しそうです。

 


 
Posted at 2015/12/24 23:23:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月20日 イイね!

愛と憎しみのスバルサンバー

 昔からスバルサンバーが大好きで、自分の下駄として使っていました。

 最初は、会社で与えられたボロボロの2気筒550のサンバーのツーシーター。

 転職したての頃で、上司から、

 「君が入社するにあたり、かねてから入れ替える予定の車両だけど新車くるまで使っていて!」

 と言われて、あてがえられました。

 一体何人が乗ったのか?ともかく外観ボコボコ、四枚ドアのタイプのツーシーターのくせにリアスライドが、変形していて開かないほどでした。

 しかし、当時でもエアコンだけは、付いていて涼しいことが救いといえば救いでした。

 ツーシーターのサンバーのこの形は、赤帽車と共用のシートで、センターにプラスチックのトレーが埋め込まれているのですが、これがサボる時に寝転がると非常に不快な設計だったので、

 「早く車が変わらないかなぁ」

 と願っていました。

 3ヶ月ほどして、上司から、

 「車来たから。」

 と素っ気無く告げられたので不審に思っていました。

 常日頃から、サンバー嫌だと上司に言っていたのです。

 その頃、マツダが横浜にデザイン室を開設して、当社とも蜜月になるよう上層部は、積極的にマツダの社用車を導入しており、当時はやりのファミリアか、カペラになるものだと思っていたのでした。

 階下の駐車スペースに告げられたナンバーを頼りに新しい車を探しに行くと、なんと真新しいマイナーチェンジ後のサンバーだったのです。

 「うわーまたシートスライドもしないツーシーターのサンバーかよ」

 みんなが、マツダの新車の中で、俺だけまたサンバーか・・・

 落胆しましたが、せっかくもらった新車なので、自分のルールで慣らしを始めました。

 それまでは、遠いところの営業だったので、ヘタをしたら、一週間で1000kmを超える走行距離だったのですが、今度の会社では、一週間に100km走りません。

 全然進まない積算計を見ながら、それでも黙々と慣らしを行っていました。

 いままでで最も長い期間で慣らし運転を行ったように思います。

 何しろ、ともかく千キロまでは、がむしゃらに走って慣らしを終えるというスタイルだったので、フラストレーションは溜まっていました。

 うちに来ている派遣の子達が、

 「ツーシーター、トーションバーサス、ってポルシェと基本的に同じ構成なのに片やスポーツカー、   片やゴミ」

 といってからかうのです。

 そこではたと気がつきました。

 そうか、足はスポーツカーの基本構造と同じなんだ!

 だから、これを上手く走らせられれば、スポーツカーもうまく乗れるようになるのでは?

 と、甚だしい勘違いで、せっせと運転練習を積みました。

 しかし、まもなく配置転換で、サンバーとお別れとなってしまったのです。

 そんなことでしばらくサンバーとは無縁な生活になりました。

 それから、十数年たったある日のこと、知人がBMW325Ciを非常階段の踊り場という妙なところへぶつけるという物損事故を起こし、知り合いの板金工場へ紹介したのです。

 破損してるのはピラーとリアウインドウという変なところ。

 意外と利益が出たので、バックを渡したいと言われたのです。

 「うーん、お金でもらってもなぁ・・・・」

 と彼の修理工場を見回すと、サンバーバンが二台あるのが目に入りました。

 「あのサンバーバンは、どうするの?」

 「オークションで二台まとめて買ってきて、一台仕上げるんですよ。スーパーチャージャー付きの4   駆で・・・・・・」

 もうその言葉以外耳に入らなくなりました。

 「あれくれない?」

 間髪入れずに要求しました。

 「いいですけど・・・さっき言ったように・・・・・・」

 またいいですけどしか耳に入っていません。

 これから起こる悲劇も知らずに・・・・・

 「見せて!」

 車に近づくと走行距離3万6千キロ、内装は全部取り払われ、ボロシートが、運転席にだけ残っています。

 「これに決めた!」

 と言ってもらって帰りました
 
 さすがオークションの車で、記録簿完備、まだ名称が消されておらず前のユーザーは、某大手LPガスの代理店で、関東近郊の県で使われていた車。
 外観も上がオレンジ、真ん中が白、下が濃いブルーという、サービスカーカラー、看板は、接着シートが張ってあったらしく、文字の類はなくなっていました。

 このクルマは、スーパーチャージャー付きのCVTミッション、おまけに4WD。

 こんな凝った車をサービス用に使うなんて、さすが山坂の多い県ならではだな。

 と悦に入っていました。

 先程も書いたように既に内装は、ほぼ部品取されていて、運転席以外はシートがないので、この際ディアスの内装を使って豪華に仕上げるかと考えていたところ、懇意にしている解体屋にディアスが入ってきました。
 これの内装にすると、キャプテン風のシートになるためとても豪華になるのです。

 内装一式5000円で購入し、もともとうるさくはないサンバーですが、更に静穏化するため、防音工事を施してから、内装を移植しました。

 それとタイヤもそろそろ寿命に近かったので同じ解体屋から、K10マーチのスペアタイヤ4本を5000円でホイルごと購入しました。

 なぜK10のスペアかというとサイズが同じなのはもちろんですが、マーチクラスのスペアーは、新車以来一度も使われていない、新品タイヤがほとんどなので、雨漏りしない日本の車のスペアタイヤは、絶好のアイテムなのです。

 まぁ今は、スペースセイバータイヤなのでこんなことはできませんが・・・・

 さて、出来上がったサンバーはそれは快適な車となりました。

 やはりスーパーチャージャーのパワーは、絶対で余裕綽綽、高速でも快適。
 燃費は、軽としては酷いものです。

 しかし、幸福は長く続きませんでした。

 保土ヶ谷バイパス走行中、メルセデスのVクラスの飛び石で、フロントガラスが割れたのです。

 気にいっているから、サンバーでも高級仕様のぼかしガラスを入れてやることにしました。

 すると今度は、クラッチの警告灯が点いたり消えたりするようになってきました。

 ECVTなので自分で判断がつかないので、地元のディーラーで故障の診断をさせました。

 するとディーラーは、

 「電磁クラッチの不良ですから、クラッチを変えれば直りますよ。」

 ふーーーんそうか!
 
 じゃぁ新品買おうかなと値段を聞いてびっくり、10万以上するのです。

 考えた挙句、中古で程度の良さそうなのを探して付けることにしました。

 何台か解体屋にあるサンバーのCVTでうちのと適合する車を車体番号検索してチェックしたところ、スバルも修理業者に触られるのが嫌らしく、CVT自身の保守パーツは、出さない方針だということがわかったのです。
 特に電磁クラッチは、ミッションごとに品番が違うので、適合が厄介なのです。
 しかし、そこは持ち前の根性で、どうにか適合するものを見つけ出し、自分で載せ換えを始めました。

 やれやれと思い、乗っているとまたクラッチの温度警告灯が付き始め、クラッチが滑り始めたのです。

 「これはおかしいぞ。」

 そう思って今度は、地元ではなく、神奈川スバルの本社に持込、チェックしたのです。

 その結果、地元のディーラーの診断が間違っていて、故障原因の特定が違っていたのです。

 「カネとられて誤診されちゃかなわないわ!」

 スバルと大喧嘩しました。

 結果、お金返還でてをうち追求するのは、やめました。

 基本的にサンバーは好きですが、後に富士重工業の設計者と話ていろいろわかりました。

 決してサンバーは嫌いではないのですが、このことを思い出すたび、可愛さと憎たらしさが交錯してしまうのです。
 
Posted at 2015/12/20 23:35:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月20日 イイね!

ぎょっとした後ろ姿

渋滞で止まっていると




 エスティマのテールゲートになんというステッカーが張ってあるのでしょう!

 関東の中年以上の方にはお馴染みCRS連合のステッカーが・・・・

 昔のオリジナルかな?

 自分は見た覚えがないのですが、知ってる人がいたら教えてください。
Posted at 2015/12/20 00:53:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月20日 イイね!

オープンカーの似合うシチュエーションを考える

 前回のブログで、初夏の道で急がない云々が、ベストと自分の意見を書きましたが、そのほかにも

 「オープンカーで良かった!」

 と思えるシチュエーションはあるのです。

 なんといっても一番は、

 美人の同乗者を乗せていることです。

 これは、絶大な優越感に浸れます。

 乗用車のみならず、トラックの運転者などから、窓越しに小指を立てられ、窓越しに

 「コレか?」

 口パクされたりするのです。

 また、そのコが、ミニスカートである場合、ほぼ全部のトラック系の運転者は、ニヤニヤして見下ろしてます。

 そしてどんなに暗い国道でも、男ばかりの車からは、信号待ちで痛いほどの視線を浴びせかけられます。

 以前にも書いたのですが、SLKの真っ赤なやつに乗ってる頃は、色と相まって大変な優越感に浸れたものです。

 ただ女性側にも言い分があって、付き合い初めのうちは、珍しがってくれるのですが、デートを重ねるうちに

 「髪が乱れるからオープンにするのやめて!」

 と怒られるので要注意です。

 夜のオフィス街も、イルミネーションではありませんが、意外と綺麗に見えます。

 意外にも都会の夜は、オープンにするのは快適です。

 繁華街をオープンで流すのもオススメです。

 しかし、当然これとて季節を選びますが、もう30年近く前は、夏でも夜になると結構温度が下がり、なかなか快適だったのですが、最近の熱帯夜では、それも叶わぬ夢となりました。

 同じ理由から、夏の花火大会もリクライニングがついていて見やすいのですが、暑さには辟易してしまいます。

 高原などだったら、花火大会もオープンカーを使う良いシチュエーションではないでしょうか?

 温泉に行って涼みがてらオープンにするのも屋根のないクルマの恩恵だと考えらます。

 初夏の箱根あたりも早朝なら、オープンの恩恵が充分感じられます。

 実を言うと、数少ない恩恵を思い出しながら、またオープンに復活しようかと考えているのです。

 以前のブログにも書きましたが、アメ車を日本で乗ることに絶望を感じてしまい、どういう車に乗るかずーっと考えているのです。

 アメリカの映画みたいに、古くてボロな車を下駄がわりに乗るなんていうのも粋かもという妄想にとりつかれています。

 そう考えると、候補は、初代のロードスターあたりが適当かなぁ。


Posted at 2015/12/20 00:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年12月18日 イイね!

オープンカーの魅力?

 昔、カーグラなどで

 「サンルーフ信奉」

 みたいな時期があって、初代シビックやアコードまで、マルエヌオープントップみたいなビニールトップをつけている時代がありました。

 また、当時のルノー5、フィアット500、2cvなどもビニールトップでした。

 自分が初めて、体験したのは、シトロエンGSのスライディングルーフで、

 「屋根が開くのは気持ちがいいなぁ。」

 と思ったものです。

 車を買うときにうちの親父にサンルーフ付きを買おうと言おうものなら、
 
 「狩りに行くわけでもないのにそんなものいるか!」

 と一蹴されてました。

 そのうち自分も独り立ちする頃、新車を買うとき、

 「絶対、自分の車は、サンルーフ付きだ!」

 と心に決めたのでした。

 チャンスがやってきて、なんでも好きなものを買えといわれ、

 ワクワクした気持ちで、ディーラーまわりをしてました。

 当時は、それほど予算もなく、ボルボ240、メルセデスW201、プジョー505あたりを検討していたのですが、そこに思わぬ伏兵が現れたのです。

 それは、トヨタクラウンのスーパーチャージャーです。

 前述の車は、どれもエンジンに魅力がなく(若かったからかな?)、一発でやられました。

 カタログを見ると数々の装備があり、サンルーフが、しかもムーンルーフではありませんか!

 一にもにもなく、即注文しました。

 そのほかにも、スポーツパッケージ、アナログメーターなどを注文したため、納車に二ヶ月以上かかってしまいました。

 しかし、効果は絶大で、以後ウチのメインの車には、サンルーフがつくようになったのです。

 そんな中、スポーツ用SA22サバンナが調子悪くなってきました。

 「サバンナもそろそろ寿命か・・・・次に何にしようかな?」

 ロータリーエンジンですから、手間も費用もかかると考えていたところ初代ユーノス(まだミアータとマツダでは呼んでました。)ロードスターが出るぞという情報が飛び込んできたのです。

 「サンルーフであれだけ気持ちがいいのだから、オープンカーはもっといいんだろう。」

 と考えているといてもたってもいられず、先行予約会に潜り込み、神奈川の第一次納車の権利を勝ち取りました。

 まだユーノス店ができる前で、車は、大磯の神奈川マツダ本社で引渡、急いで取りに行ったのです。

 「オープンカー買ったからには、一年中屋根開けるぞ!」

 決意したのですが、納車が秋口なので結構寒いのです。

 また、ピュアスポーツを見込んで買ったのに重心が高い感じがどうにも馴染めません。

 足をマツダスピードで組んだりしたのですが、ミッションの出来の悪さから、全く飛ばす気にならないのです。

 「これは、このクルマの設計が良くないからだ!」

 と思い込み、次々オープンカーを買い込んでみました。

 一番良かったのは、W170のSLKでしたが、オープンはピュアスポーツにあらずという結論となってしまったのです。

 その理由として

 1、屋根がない分、クルマがしなり、ステアリングの座りが悪い。殊にFC3Sは、クローズドトップと    オープンに乗ったが、差は顕著。某チューニングショップのおねーさんも最初カブリオレだった    のをクローズドトップに”ハコ替え”

 2、オープンカーは、二座じゃないとダメ。 
    オープンカーに乗って寒いのは、前方からくる風ではなく、ベルーヌーィ現象によって起きる空    気が渦巻く事によって、すねなどの下半身が冷えること。
     特にリアにシートがあると、後ろからの巻き込みを防ぐ手段がなくなる。
    春先に3人連れで、セリカのコンバーチブルに乗り比較的暖かいと言われる房総半島をドライ   ブしていて、後ろのおねーさんに
   「この風は、拷問!」
   とキレられ、オープン状態を強制終了させらました。

 3、いたずらの恐怖。
   幌張りのクルマは、恐怖、オペルアストラの幌は、当時60万だと言われたし、124のカブリオレ    は、100万以上らしい。バリオルーフなら心配無用ですがね。

 しかし、限定的ではありますが、オープンカーの魅力は、


 穏やかな道を初夏の天気の良い日に走ること。

 この日のためだけに我慢できるか、否かは個人の忍耐力の差でしょうね。

 
Posted at 2015/12/19 00:10:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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