Z33 イグニッションコイル&プラグ交換その1

走行中にエンジン警告灯、VDC-OFF、SLIPが点灯しました。
急きょ自宅に戻り、スキャナーで原因を探してみると
P0350とC1130のコードが表示されました。
イグニッションエラー（失火）なので、おそらくイグニッションコイルが電気を流してくれなかったために点火できなかったのだと思います。
アイドリングは安定してますが、今はたまたま作動してるのだろうと思い、6発全て交換することにしました。

タワーバーやサクションパイプ等が干渉するので、まずは外してしまいます。

運転席側です。
1,3,5番の3気筒全て外します。
邪魔な配線などは、ライン固定のためにとめてあるボルトを外せば配線がある程度自由に動くので、イグニッションコイルにアクセスしやすくなります。

助手席側も似たようなものですが、こちらのほうがアクセスしやすいかなと思います。

購入したのは、日立製イグニッションコイル。
純正品番22448-AL61C

安心の国産です。
安いものはネットにたくさんありましたが、信用を購入したと思ってます。
純正品はすぐに手配できるのは3本だけで、残り3本は1か月半ほど待たされると言われましたので日立製にしました。

マスキングテープを貼った方が現在使用の純正品、左が日立製です。
外観の差異はありません。

イグニッションコイルを外したついでに、プラグも交換します。
その2に続きます。