
発売から10年経過した
念願悲願のDJデミオが主役のイベント行って参りました~!!(´。✪ω✪。`)
実はこのイベント、去年11月2日に開催される予定でしたが、
まさかの台風で中止(T_T)
その後、ソッコーでマツダミュージアムに「日時改めて開催を熱望!!」と暑っっっ苦しいメールを送信したのは言うまでもない。
その甲斐あって開催してもらえましたよ~!!
本当に本っっっ当にマツダミュージアム様には感謝しています。
(余談ですが11月2日はどこぞのオーナーズミーティングかなにかをブッキングさせたようで駐車場確保が難しいと文言もあったので「DJデミオの晴れ舞台なのにけしからん!!んなもん別日でやれ!!愛車で会場に向かうことにも価値があるんや!!」みたいな内容も添えたのはナイショの話)

コジロー、6年ぶりに実家へ帰省^^
本当の実家は山口の防府工場ですね。
さぞ、たくさんのデミオやマツダ2がいるんだろうなと思ってたけど、少なめで肩透かし喰らう。
ロードスターのほうが多いやん。悲しい。
本社1階ロビーで受付を済ませ、バスでマツダミュージアムへ移動。
海外専売モデルのCX-70を見かけ相方は興奮している模様。
マツダミュージアムでは入館するなり、薄〇鬼か黄金聖闘士ばりの
超イケメンならぬイケ車たちがお出迎え。
さてさて気になるトップバッターは。。。

【DJデミオコンセプトモデル・跳】
本物を見たことがなかったし愛しのDJコンセプトモデルなので超興奮&超感動!!
後ほどの座談会で知りましたが、一般初公開だったそうです。

【初代デミオDW】
デビューした時「いいな!」と思ったことがある。
この色もいいけどブルーが欲しかったな。

【2代目デミオDY】
前期モデルのブルーも「いいな!」と思ったことがある。
貴重なキャンバストップモデルです。

【3代目デミオDE】
結構、私の好みに刺さるデザインなのに何故かピンとこなかったモデル。
当時、このコよりスイスポ(3代目)に惹かれていた。
未だに不思議。

【4代目デミオDJ】
あらやだ、コジローや~ん💛
カレ以上のクルマ他にいないです💛
真顔が素敵💛
笑顔も素敵💛
柳澤先生の集大成のデザインに2.5リッターNAクラスのクルマに匹敵する運動神経抜群なカレ💛

そしてDJの説明文だけ撮影してる愛車馬鹿ぶりテヘペロ。
2階のミュージアムへ見学。
本当はミュージアムツアーを予定していたのですが跳に気をとられすぎて参加しそびれる。
仕方ないので相方とあっさり見学。
他にも展示車ありますが、中でも『私の心に響いたクルマ』のみ割愛。

【ファミリア・アスティナ】
このコの元ネタのBGファミリアHBが初代愛車でした。
内装みても「シフトノブは一緒やけどインパネこんなんやったっけ???」
もしかして痴呆はいってきた?

【クロノスの悲劇】
どこぞの大衆車メーカーと違い、かっこよくて綺麗なセダン。
父もこんなセダン乗ってくれたらセダン嫌いにならずに済んだのに。

【ランティスクーペ】
癖になる中毒性のある絶妙なデザイン!!
HBのほうが好み。
これのHBでマツダスピードのデカッ羽根ついたモデル見てみたい。

【初代アクセラスポーツ&初代アテンザスポーツ】
大好きな2台^^
特にこのブルーのアクセラスポーツは好みドンピシャで所有してみたかった。

【マツダスピリットレーシング・マツダ2・バイオコンセプトモデル】
がんばって!!
活躍して!!
応援してる!!

アートなアテンザ。

ロードスターのシャシーモデル。
かつて個数限定で販売されてましたね。
シリアルナンバー付き。
私がロードスター乗りなら購入してたと思います。
開発部スタッフ(ロードスター乗り)の方が「マフラーの焼き付きもペイントされた拘りモデルです」と熱く説明してくれました。

同じくロードスターのパーツを全部バラバラにしたモデル。
これは非売品だそうです。

マツダのスポーツカー好きな方が大好物なコ。
エンジンが展示されているゾーンへ来ると、エンジン開発部の方に話かけられる。
S5エンジンの『こんなところが困っている』ことを熱く語ると返答に困らせてしまい悪いことをしてしまった。
「ディーゼルターボ搭載もしくはガソリンターボ搭載で燃費の良いコンパクトカーが欲しい。ダイナミックブルーみたいな色が欲しい」
と伝えてきました。

流石、自販機もマツダしてる。

野間主査のデミオ・ラジコン。
ラジコン好きが興じて、タミヤに直談判して商品化してもらえたとのこと。
自分が手掛けたクルマをラジコン化してもらうことが夢だったらしい✨
本来ならデミオのようなコンパクトカーがラジコンモデル化するのは有り得ないそうです。
私がラジコンするなら買ってたなぁ。→過去に2回チャレンジしたが下手くそ過ぎて断念。

第6世代勢ぞろいのミニカー。
かつて、この構図でよくカタログに載ってましたね。
あの頃のマツダは勢いがあってワクワクドキドキさせてくれて本当に輝いていた。
お目当ての座談会まで時間があり、おみやげを物色(ロードスターものばかりで購入意欲なし)しているうちに2度目のミュージアムツアーも行きそびれ、暇を持て余していたら、野間主査が入ってきた。
暫くしたら明らかにオーラが違う知的でお洒落な雰囲気の男性が!!
あああああ!!
私が敬愛する柳澤先生(チーフデザイナー)ではあ~りませんか!!(//∇//)
見間違えじゃないか相方にも確認してもらい、お1人になるところを待ってソッと近づき声をかけてみました。→既に怪しい。
8年前のデミオ誕生20周年ミーティングの時に
「そんなところに書いたら査定下がりますよ(苦笑)」
と言った柳澤先生の静止を振り切り、ボンネットの裏にサインを書いてもらった蒼デミオ乗りだと告げると覚えていてくださりました。(もう感動)
「今も大事に乗っています‼」
「DJデミオが大好き過ぎて他に乗りたいと思えるようなクルマがいないです!!」
「まだまだ大事に乗ります!!」
「ダイナミックブルーも大好きです!!」
「最近のマツダ車はダイナミックブルーみたいな綺麗なブルーがないので出してほしいです!!」
などとコジロー愛全開
チャック全開で、どさくさ紛れに自分の希望まで交えて思いの丈をぶつけました。
柳澤先生から
「おお!そうなんですか!?」
「とても嬉しいです。ありがとうございます^^」
「僕もDJデミオディーゼル乗ってますよ^^」
と言われました。
はぁ~、柳澤先生最高(*´Д`)
笑顔が素敵(*´Д`)
一緒に写真撮影や、マツダミュージアムのパンフにサインしてもらいたかったけどシャイな私には話しかけて思いを伝えることが精一杯でした。
でも、こうしてまた再会できて、
DJ5FSとダイナミックブルーが大好きなことや
まだ元気に乗り続けられていることを伝えられて本当によかった。
おかげで座談会の時に柳澤先生がボディカラーのお話をされる時
「先ほど、このブルーに乗られている方がおられて・・・」と何気にふれてもらえました^^
いよいよ待ちに待った時間になり座談会開始!!
まばらに空席あるだけでほぼ満席でした^^
全員がデミオやマツダ2乗りではないけど、こんなにもDJデミオに興味もってる方がいて嬉しかったです。
たくさんスライドショーの画像は撮影したけど、内容がどこまでここで触れていいのかはわからないので割愛。
8年前のデミオ20周年記念オフの座談会よりも内容が濃いものでした。
御3名ともメディア慣れしたのかマツダ2がモデル末期になったせいなのか、終始リラックスして楽しくお話してくれました。
印象的だったのは
御3名ともDJデミオにかける情熱がハンパなかったこと。
そして我が愛しのボディカラー
【ダイナミックブルー】は集大成のブルーと柳澤先生は仰られたこと。
大好きなダイナミックブルーのことをこうして評価してもらえて本当に誇りに思いました。
「もしコジローを全塗するならホンダのプレミアムクリスタルブルーMがいい。現行プジョーのブルーもええなぁ」などとほざいていた昨日までの私にグーパンしたい👊
ただ、これだけは、参加したイチDJ5ファンの1人として、どうしても伝えたいので言わせて下さい。
座談会 最後のお題の『4代目デミオに願うこと』。
柳澤先生は
4代目デミオにお乗りの皆さん、どうか出来るだけ長く乗ってあげてください。
決して乗り換えるなという意味ではなくて(笑)、もし、乗り換えることがあっても『いいクルマだったな』と思い出してあげてください。
もう涙腺崩壊するか思いましたわ!!
先生!!安心して下さい!!大丈夫です!!
この私めが貴方の集大成のひとつである
コジローを終のクルマと思って乗り続けます!!
そう思うと過去のあの出来事が益々人生においての黒歴史と化し、本当にあの頃の私を殴り倒したい。でもね、ああなったのはマツダが煤のこと放置するから悪いんやで
その後、ミュージアムグッズを賭けたジャンケン大会で夫婦揃って安定の敗北を喫し、良い刺激をもらった座談会は終了。
からの~、
ご近所のみんともさんが座談会直前に
「お前、今、来とるやろ(こんな言い方してませんよ)」
とLINEくれて急遽プチオフ~^^
DJ5FS乗りの中でも同じ志をもつ数少ない同胞であり、半ばリア友と化しているモケさんと、お互いの愛車の調子伺い(マツダのディーゼルオーナーあるあるですね)から近況報告にプライベートな話で盛り上がりました^^
ご近所さんなのに、わざわざ遠く離れた県外でプチオフするという。。。(ΦωΦ)フフフ…
案の定、先程の座談会でモケさんも涙腺崩壊だったそうで。。。(同志よ!!)
少し話すどころが話題が尽きず、結構話こんでしまいました^^;
(モケさん、時間割いちゃってごめんね🙇)
からの~、柳澤先生・座談会・モケさんと、各々良い刺激を受けたのに、最後に待っているのは。。。
マツダミュージアムをあとにしてバスでマツダ本社に戻り、コジローに乗り込もうとすると
「すみません、今、撮影中なんです」
「新旧のマツダのブルーを撮影したいと思いまして」
「このデミオの持ち主の方ですか?よかった!」
と、バズーカ砲みたいな1眼レフを構え、マツダスピリットレーシングのジャンパーに身を包んだ女性に声をかけられました。
ん???このシチュエーション、前にもあったぞ!?

見ると、コジローの隣にスカイブルーマイカの初期型KEのCX-5がいる。
彼女はこのCX-5とスカイブルーが大好きで
「増車はあっても、このクルマは絶対に手放しません!^^」
「ボディカラー、だいぶ剥げてしまったけど、塗り直すつもりです^^」
と言われました。
確かにかなり色は剥げていたけれど、綺麗に洗車され愛情を感じる。
ひと様のクルマとはいえ、並々ならぬ愛着を感じ思わずこのCX-5を撫でてあげたくなりました。
マツダといえば赤だけど、対極側のボディカラーである青にも熱心なマツダファンがいる。
青いマツダ車乗り・ファンとして、そして自分と同じ志をもつ人がいて、本当に嬉しくなりました。
赤推しのマツダにだって、かつてはウィニングブルーメタリックやスターリーブルーマイカ、そしてこのスカイブルーマイカのような綺麗なブルーがあった。
対極に位置するソウルレッドをマツダのイメージとして強く印象づけたいのか、ダイナミックブルーを最後に鮮やかなマツダのブルーは姿を消し、個人的には妥協色であるエターナルブルーマイカすら無くなってしまいました。
※紺や水色はブルーであってブルーでない。
少数派だからこその強い絆を感じました。
もっと彼女とお話して蒼CX-5のことも知りたかったと帰宅してから後悔。
会場を後にして相方が
「俺もCX-5乗りで大事にしてるし勿論とても気に入ってるけど、さっきの人ほど愛着をもってあげられないな・・・。」
と呟きました。
「なら、私や彼女を見習って、もっともっと牛吾さんに愛着もってよ」
と私。
今回、マツダミュージアムへ相方を連れていったのも、マツダ車を所有する誇りや喜び・良い刺激を受けてほしいからこそ。
将来的に開催するであろう『CX-5特別座談会』があるなら、相方にさらなる刺激を受けてもらうべく今度は牛吾さんに乗って参加するつもりです。
その時こそ蒼CX-5のお姉さんと再会できますように☆